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寄生虫でアレルギー反応を抑える



1 名前:名前アレルギー [2008/03/01(土) 23:47:05 ID:YA8+mRhH]
なんて事は可能なんでしょうか?


2 名前:名前アレルギー mailto:sage [2008/03/02(日) 21:22:10 ID:Vw6qgA46]
>>1
チンコ切れ

3 名前:名前アレルギー [2008/03/03(月) 02:06:02 ID:LuugSpY3]
>>1
ぐぐった情報を、1に書けば、情報価値のある魅力的なスレになったものを。。。

4 名前:名前アレルギー [2008/03/06(木) 09:02:51 ID:zU6gSPbx]
日本医科歯科大学・藤田教授に聞けば、判るかも。
確かに寄生虫の多い東南アジア系には、花粉症発生率は低い。


5 名前:名前アレルギー [2008/03/06(木) 13:23:54 ID:DsC3bIC5]
藤田医師は、ずっとサナダ虫をお腹に飼っている
卵を飲んでお腹で孵化させていると聞いた
寿命がきたらまた次のサナダ虫をということで、
今は何代目なんだろうか
もちろん、藤田医師は花粉症ではない

6 名前:名前アレルギー mailto:sage [2008/03/06(木) 15:05:05 ID:dyO2iIBG]
インチキ俗説です。
本人がそうだと言ってるだけで、統計的根拠はない。
もちろん寄生虫でアレルギーを治療した実績もない。

www.3443.or.jp/book/book_sugikafun/sg_0108.htm
ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%B1%E7%B2%89%E7%97%87
www.geocities.co.jp/Beautycare-Venus/6468/syoku_kisei_kansen.html
www.medical-tribune.co.jp/mtbackno2/3245/45hp/M3245281.htm

7 名前:名前アレルギー mailto:sage [2008/03/06(木) 15:08:22 ID:dyO2iIBG]
>>6のリンク先より抜粋

寄生虫減少がアレルギー患者を増加させたとは考えにくい

 これらの疫学調査の結果から,ブタ蛔虫感染者では,スギ花粉症やダニ・ハウスダストによるアレルギー性鼻炎の発症率が高くなっていることが判明した。
その原因として,感染者ではおのおのの抗原に対するIgE抗体保有率が高いことが示された。
「寄生虫感染によってIgE抗体産生が増強されたため,スギ花粉やダニ・ハウスダストに対するIgE抗体が産生され,その結果,鼻アレルギーの発症率が高くなったものと思われる。
これにより,寄生虫感染がアレルギーの増悪因子となっていることが示唆された」と渡辺教授は強調する。
 寄生虫感染がアレルギーの発現相を抑制すると仮定すると,寄生虫感染者の鼻アレルギー発症者の病状は,非感染の発症者より軽いと考えられる。
そこで,現在,同教授らは,Y町,S町のブタ蛔虫感染者,非感染者の病状の検討も行っている。
現時点では,両群の間に顕著な差は認められていないという。
「アレルギー患者の増加が寄生虫感染の減少によるものとは考えにくい。また,寄生虫感染あるいはその抗原によるアレルギー治療の可能性は低いと考えられる」と渡辺教授は結んだ。

8 名前:名前アレルギー [2008/03/08(土) 09:20:59 ID:YN32tbeC]
豚の寄生虫で・・・。
宿主の特異性って言葉を知らんとは。(藤田教授のお腹に居るのは、日本海裂頭条虫であって、広節裂頭条虫では無い)
例 イルカとかの寄生虫アニサキス→人間だとアニサキスアレルギー反応有り

他人の引用語句だけで語るな!。
しかも、花粉症が寄生虫で治る事は無いのは当たり前。
寄生虫に感染してれば、花粉症にならない可能性が有ると言ってるだけだ。(元々、寄生虫の方が人間にとっては有害)

一回igE抗体が非自己の外敵と認識した物は、長い歳月をかけなければ認識記憶が薄れる事は無い。

例 予防接種
悔しかったら日本海頭条虫アレルギーの証明をしてから語れ!。

9 名前:名前アレルギー [2008/03/09(日) 00:32:14 ID:EG1P4bGm]
>>8
藤田:  寄生虫が人に感染すると、理由はよく分かっていないのですが、アレ
ルギー反応の元になるIgE抗体が人の体内に多量に作られます。おそらく、寄生
虫が人の体の中で楽に暮らせる環境作りのためにIgE抗体の増加を促進している
のでしょう。
医学部 受験 個別指導
この時に作られる寄生虫由来のIgE抗体はものすごく多量ですが、その大部分は
スギ花粉やダニ抗原とはまったく結合しないタイプのものです。我々は、これを
「非特異的なIgE」と呼んでいます。
そして寄生虫に感染した人が、スギ花粉やダニ抗原にさらされたとします。この
人は既に多量の非特異的なIgE抗体(スギ花粉やダニ抗原などとは反応しないIgE
抗体)が既に肥満細胞表面を覆っているので、スギ花粉などが入ってきても、肥
満細胞表面のIgE抗体には結合できず、したがって肥満細胞は破れません。だか
ら、セロトニンやヒスタミンなどの化学物質は放出されず、アレルギー反応は起
こらないということになるのです。
jyukenkobetsusi.blog.shinobi.jp/


10 名前:名前アレルギー [2008/03/09(日) 00:34:27 ID:EG1P4bGm]
だそうだ。
しかし、現実は以下の通り。

例えば前述の井上氏の、1973年と1984〜1985年を比較したスギ花粉特異的IgE値の変化に関する研究がある(図13)。

これによると、73年の時点で血液中の総IgE抗体値もスギ花粉特異的IgE値も、さほど高くなかった。
それに対して、84〜85年の血液のスギ花粉特異的IgE抗体値は73年のそれに較べて4倍以上の数値を示したが、
総IgE値は高くなかった。

寄生虫説は、寄生虫が感染すると総IgE値が10、000近くにまで異常上昇し、
今更スギ花粉などが体内に入って来てもそれに対して反応している余裕は無い、というお話であった。
その仮説に従えば、73年の血液の総IgE抗体値はとても考えられないくらい、高い値を示さねばならないはずである。

第一にわれわれは1989年より、毎年北海道白老町で小中学生を対象に調査を実施しているが、
寄生虫感染率がすでに0・02%に低下している
これら小中学生において、毎年アレルギー反応の陽性率は増加している(図16)。
この増加傾向は、こんなに低い寄生虫感染率からは、説明不可能である。
第二に、われわれは栃木県栗山村でも同様の調査を行なっているが、
これら2つの地域ともアレルギー反応の陽性率は、年齢の上昇と共に著しく増加する。
ここでは代表して白老町のデータを示す(図17)。
確かに寄生虫感染率は、一般的に年齢上昇と共に低下するとされているが、
感染率がわずか0・02%しかないこの日本で、それよりもごく僅か感染率がそんなに明確に増加するものだろうか。
第三に、われわれは日本国内だけではなく中国でも調査しているが、
アレルギー反応の陽性率は日本の小中学生で高く、中国の上海の隣村の小中学生では低い(図18)。
この図では、スギ花粉・ダニ・HDいずれかのアレルゲンに対するスクラッチテストで、
1種以上陽性となった症例を表しているが、上海の隣村の陽性率は30%前後で日本の40%前後に較べ、
明らかに低い(チベットについては、稿を変えて触れる)。
これが寄生虫感染率の差によるものかどうか、われわれは中国で検便を試みた。
すると上海の隣村の小中学生の寄生虫感染率は、日本の0・02%に対して0・08%であるに過ぎなかった。

小中学生に引き続き南京医科大学でも、在学生を対象に同じ調査を実施したが、
寄生虫感染のある症例でもアレルギー反応陽性率は非感染者と同程度であった(表4)。
つまり寄生虫は、アレルギーを抑制しない。
www.3443.or.jp/book/book_sugikafun/sg_0108.htm




11 名前:名前アレルギー [2008/03/09(日) 00:39:53 ID:EG1P4bGm]
ほらよ。
藤田の論法だと、非特異的なIgE抗体がめっちゃ高くなるから、アレルゲンに反応しなくなるって理屈だよな。
どういうわけか、途中で一度花粉症抗体が作られたら、治らないって論法にすり替わったw
たしか何かの本では、感作が起こっても、寄生虫を飼えばアレルギー反応が出ないって書いてあったはず。
(タイトルは忘れた)
んで、現実は仮説とは大きく乖離していたわけだ。

日本人の花粉症

「共生の妙」を唱え、現代日本人のスギ花粉症の激増が、寄生虫の減少によるものだとする学者の仮説には
矛盾のあることが、私たちの調査によってはっきりしました。
そこで私はこの結果を電話で寄生虫学者に伝え、仮説の誤っていることを教えました。
ところがこの学者は、言を左右して事実を認めようとしません。
それどころか、それ以降学者に電話しても大学院生が出るのみで、学者は姿を現さなくなりました。
www.3443.or.jp/tsushin/t0309/t0309_5.htm

まー、藤田も大口叩くなら、寄生虫由来の治療薬でも作ってからにしろってこったな。
ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%84%E7%94%9F%E8%99%AB
何年か前にも副作用が原因で作れなかったと言い訳してたけど、今の進捗状況はどうなのやらw

健康本コーナーに行けば、インチキ臭い内容の本がずらり。
著者は医師や教授の肩書きの人たち。まー確信犯なのか頭から信じ込んじゃってるのか……

12 名前:名前アレルギー [2008/03/09(日) 02:30:16 ID:hTRXssvS]
そんなごちゃごちゃ書かれても素人には何が何だか解りませんよ。
しかも2ちゃんに貼られたリンクなんて怖くて踏めないし。
言葉遣いも乱暴だし。
ごちゃごちゃ書きたいなら学会ででも発表すれば?
それに仮説なんだからころころ説が変わるのは当然では?

それより、あなたは相手の都合も考えず嫌がる相手に何回も電話して
変な人なんじゃないの?

13 名前:名前アレルギー [2008/03/09(日) 02:59:45 ID:+NMMVdqS]
>>11
で、あなたは医者?
医者なら中東かアフリカにでも行って無鉤条虫でも試してみてよ。

14 名前:名前アレルギー [2008/03/09(日) 08:04:51 ID:EG1P4bGm]
>>12
リンクを張ったのは、引用元を明らかにしただけだがw

それと電話したのは、中国で寄生虫とアレルギーの関係を調査した三好医師。
藤田はその実測データに反証出来ず、完全になかったことにしたそうだ。
>>11のリンク先には、それが書いてある。
引用と俺の文が混ざっていたのは、失敗だった。


・まとめ
非特異的なIgE抗体が高くなるのでアレルギー反応が起きない。

藤田本人がそう言ってるだけ。
そもそも非特異的なIgE抗体が高いという過去データが無かった。

最初から寄生虫に感染していれば、アレルギーにならない。

中国で感染者のアレルギー発症率を調査しても、一般人と変わらなかった。


暇があれば目を通して下さいな。
少数のオッサンが主張してるだけの寄生虫説に騙されて、実際に卵を飲んだりしないよう。

15 名前:名前アレルギー [2008/03/09(日) 08:31:35 ID:EG1P4bGm]
おっと、藤田の見解は一度感作が起こった後でも治るらしい。

以下引用。

そのありさまを、藤田氏は「笑うカイチュウ」の中でこのように表現しています。

「さて、寄生虫病にかかったヒトがスギ花粉やダニなどにさらされたとしよう。このヒトは寄生虫にかかっているから、すでに多量のIgE抗体を作ってしまっている。だから、スギ花粉やダニにさらされても、これらの物質に対してIgE抗体を産生する余裕がなくなっているのだ。
次に、もし、そのヒトが花粉やダニに対してIgE抗体を産生したとしよう。
その場含も、すでに体内の好塩基球や肥満細胞の表面は、寄生虫由来の「非特異的」な、
言いかえれば「不活性」なIgE抗体によって覆われてしまっており、アレルギー反応は、新たにおこらない。つまり、花粉やダニと結合したIgE抗体は、好塩基球や肥満細胞の表面に付着する場所がない、ということになる。
したがって、セロトニンやヒスタミンは放出されない。
だから、アレルギー反応はおこらないというわけだ。
ヒトが花粉やダニにいくらさらされても、"寄生虫病にかかっているヒトは、花粉症やアトビー性皮膚炎にはならない"というのが僕の考えだ。」

www.3443.or.jp/tsushin/t0401/t0401_2.htm


だそうです。よかったね。
熱烈な寄生虫信者の方は試してみたらどうです?

16 名前:名前アレルギー [2008/03/09(日) 12:29:53 ID:7tnKScUn]
だから、パソコンの画面でそんな長文読まないよ。俺医者じゃないし。

あなた医者で藤田先生に関心有るなら無鉤条虫試してみてよ。
医学部生1人に血税数千万以上使ってるんだから、少しは国民の役に立たないと。

17 名前:名前アレルギー [2008/03/09(日) 13:22:42 ID:Qo0Dr9NK]
だから〜、宿主の特異性については何にも語られてないじゃん。
で結局なによ。

感染率で言ったら、公害と何らかの関係があるのは既に解っているんだよ。
実際、どっかの教授が調査した結果、日本の杉が沢山ある地域でも、国道沿いに住んでる人の方が花粉症になりやすい傾向があると。
寄生虫の研究者は、その数が少ない上に、その性質上理解されない馬鹿がすぐ反論しまくる。
要は、まだ研究調査中であって、やっと解って来た事があると言う事。
総IgE抗体の考え方自体が間違ってる可能性もあるし、寄生虫自体はきちんと関係してる可能性もある。
宿主の特異性だけで考えたなら、人シラミも立派な人の宿主特異性寄生虫だよ。
学問と言うは、仮説を立証検証して初めて公認される訳で、藤田教授だけでなく、渡辺だかなんとかだかも分野を越えて研究中なはず。
それに、仮説の考えが一回間違った方向に行けば、答えは何回やっても出ない訳なのは当然。
だから検証するんだよ。
どっかの役所と違うのが、科学者だと思わんのか?。
それをインチキ呼ばわりするとは。
情けない奴だな。
まだ仮説だよ!仮説。
寄生虫が嫌いなら、ネットに常駐する貴方の様な寄生虫の駆除から始めてみては。

18 名前:名前アレルギー [2008/03/09(日) 16:44:41 ID:trsNdBei]
俺個人の見解としては、宿主特異性のある寄生虫には、その進化の
過程中に宿主への負担が少ない様に、逆にIGE抗体に反応しにくい
物質を分泌もしくはそれとは逆に、寄生虫自体が何らかの抗体防御物質を
持っている可能性があると思われる。
よって、その物質が解明されなおかつ花粉に反応しない様に改良出来れば、
医薬として役立つと思われる。
が、一つの薬が出来ても根本的に、人間は自然の動物の進化形態を著しく逸脱したために
、本来の免疫機能も異常をきたしたのかも知れない。
多大なダイオキシン等の有害物質、強力な電磁波、そして自然界には存在しない遺伝子組み換え食品。
全てが、その代償なのかもしれないな。

19 名前:名前アレルギー [2008/03/09(日) 17:30:40 ID:R80NxRJA]
漏れ、以前TVで寄生虫を使った治療のニュース見た事あるよ。アメリカか
どっかの白人女性が、花粉症じゃなくてもっと重症の化学物質過敏症だか
なんかの病気で長年苦しんでて、最後の手段って感じで寄生虫の幼虫を
専門医で処方されて、数週間にいっぺん飲むとかって。
そしたらだんだん普通の生活が行えるようになって、ついに結婚したとか
言ってた。「虫を飲むのはちょっとキモチ悪いけど、薬だと思って
飲んでるわ」とか言ってたような。
だから海外にはそういう治療法も間違いなく存在してる。
これはネタじゃないよw

20 名前:名前アレルギー mailto:sage [2008/03/10(月) 00:45:21 ID:dGPytlvI]
>実際、どっかの教授が調査した結果、日本の杉が沢山ある地域でも、国道沿いに住んでる人の方が花粉症になりやすい傾向があると。

大気汚染グラフ
www.geocities.co.jp/Beautycare-Venus/6468/fn09_2.JPG

郊外の方が花粉症が多い。
www.geocities.co.jp/Beautycare-Venus/6468/kougai_ooi.html

花粉症“俗説”メッタ斬り免許皆伝「虎の巻」
www.jca.apc.org/~altmedka/kahun-15.html

恐らくその教授の調査に関する不審点
www.3443.or.jp/tsushin/t0508/t0508_2.htm

たぶん大気汚染説は一番根拠に乏しい。
アレルギーと大気汚染のグラフを比較すると、見事に反比例。

大気汚染が減ったから花粉症が増えた
www.geocities.co.jp/Beautycare-Venus/6468/taiki_osen.html



21 名前:名前アレルギー mailto:sage [2008/03/10(月) 00:47:12 ID:dGPytlvI]
俺の根っこにあるのは、アレルゲン増加が主原因で、残りは副因という考え。

花粉を出すスギ・ヒノキ面積
www.geocities.co.jp/Beautycare-Venus/6468/fn03_2.JPG
室内チリダニ数の推移
www.3443.or.jp/tsushin/t0506/t0506_2_gr3.htm

・花粉症の歴史

1565年(一説には1533年)のイタリアの医師 Leonardo Botallus によるものとされる。
「バラ熱(Rose cold または Rose fever)」と呼ばれる症状で、
記録によれば、その患者はバラの花の香りをかぐとくしゃみやかゆみ、頭痛などの症状をおこすという。
原則的にバラは花粉を飛散させないため、花粉症であるとは言い難いが、
現在でも Rose fever は「晩春から初夏の鼻炎」様の意味で Hay fever 同様に用いられることがある。

花粉症であることが確かな最初の臨床記録は、
1819年にイギリスの John Bostock が、春・秋の鼻症状、喘息、流涙など、
牧草の干し草と接触することで発症すると考えられていた
Hay fever と呼ばれる夏風邪様症状について報告したものである。

・日本の花粉症

1989年に65歳以上の耳鼻咽喉科医師に対してアンケートを行った結果、
初めてスギ花粉症と思われる患者に接したのは1945年以前であるとの回答が4.7%あったなど、
総合的にみてスギ花粉症の「発見」以前に患者に接していた医師は回答者の4分の1に達したとの調査がある。
さらに、高齢の患者を調べたところ、戦前の1940年以前に発症したとみられる患者もいた。

1935年と1939年には空中花粉の測定が行われ、空中花粉数は少なくないが花粉症の原因となる花粉はきわめて少ないと報告された。

引用元
ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%B1%E7%B2%89%E7%97%87#.E4.B8.96.E7.95.8C.E5.8F.B2

22 名前:名前アレルギー mailto:sage [2008/03/10(月) 00:51:30 ID:dGPytlvI]
イネ科花粉症の代表格であるカモガヤは、帰化植物。
明治初期に入ってきた。
www.crdc.gifu-u.ac.jp/zukan/kika/151-200/kika153.html

同じくブタクサ花粉症の代表格であるブタクサも、帰化植物。
明治初期に入ってきて、昭和に定着したらしい。
www.crdc.gifu-u.ac.jp/zukan/kika/001-050/kika027.html

イネ・ブタクサ花粉症の主原因である両雑草は、江戸時代までは無かったということになる。
ハウスダストはダニ限定のように言われることが多いが、
広義では外から侵入した花粉も含んでいるため、アレルギー検査ではイネやブタクサに陽性が出ることもある。
実際、俺はブタクサはないと思っていたら、普通にスコア2だった。
ちなみに西欧ではイネ科花粉症、アメリカではブタクサ花粉症が多い。

以上の理由から、アレルギーの原因はアレルゲンが主因であると考え、
またアレルギー・花粉症が現代病(昔は無くて、現代に突如発生した)という風潮に、疑念を持っている。
副因(アレルゲン以外)は何かあるのかもしれないが、
副因(大気汚染・寄生虫その他)が原因であるかのように言われ、主因(アレルゲン)から目を逸らされるのは、
スギ花粉(アレルゲン)放置に繋がると考え、色々書いた。

23 名前:名前アレルギー mailto:sage [2008/03/10(月) 00:58:50 ID:dGPytlvI]
実を言えば、寄生虫仮説が大嫌いなわけじゃないんだ。
アレルギーの原因であるIgE抗体が寄生虫に関与していることから、 因果関係に乏しい仮説というわけではない。
それを知っていながら、寄生虫説を妄想のようにこき下ろしたのは、恥ずかしいことだった。
藤田教授が「清潔はビョーキ」だという現代病として決めつける論調のため、
こちらも「寄生虫説はインチキ」という喧嘩腰になってしまった。
藤田教授は寄生虫仮説の代表者であると同時に、急進派なんだろう。
全ての寄生虫仮説関係者がそうでないにも関わらず、インチキと決めつけたのは重ね重ね、悪いことをしたと思う。

「宿主の特異性」というのがよく判らないので、詳しい人には説明して欲しい。
特定の宿主への嗜好性・相性って理解でいいのかな?

たぶん、アレルギーは複合的な要因で発症していると思う。
(アレルゲン・遺伝・寄生虫・感染症・その他)
アレルギー発症要因の一つとして寄生虫説を考える分には、的外れではないと個人的には考える。

衛生仮説の親戚として、以下の結核菌治療も参考にどうぞ。
life9.2ch.net/test/read.cgi/allergy/1110082589/622

24 名前:名前アレルギー mailto:sage [2008/03/10(月) 01:00:35 ID:dGPytlvI]
最後に揶揄する口調で書き込んだのは、悪いことをした。
真面目な人に失礼だったと反省している。

25 名前:名前アレルギー [2008/03/13(木) 23:22:40 ID:kTmnZosa]
ID:dGPytlvIは勉強熱心のようだが、ジオは画像への直リンクははじかれるのだ。

まあ、どうでもいいけど、寄生虫説にろ大気汚染説にしろ、誰も確たる根拠を提示できないようだな。
「自分はそう思う」「どっかで聞いた(読んだ)」とかはなんの根拠にもならん。
寄生虫の種類によって反応が違うだろうと考えるなら、まずはその「違う」という根拠を示すべきだし。
2ちゃんでそんなことをいってもしょうがないけど。

26 名前:名前アレルギー [2008/03/13(木) 23:36:03 ID:xCTiJctF]
つーか、藤田先生は何年も前から寄生虫のみ説じゃないぞ。
細菌とかウィルスとか寄生虫とかの感染症が減ったことが原因と自説を修正している。
素人の俺でも知ってるんだが。
何年前の本を読んで批判しているんだ?
医者ならちゃんと相手の説調べてから批判しろよw

27 名前:名前アレルギー mailto:sage [2008/03/14(金) 00:55:50 ID:bWl899tQ]
>細菌とかウィルスとか寄生虫とかの感染症が減ったことが原因と自説を修正している。
そういうのを「イイカゲン」「デタラメ」「日和見主義」というんだ。
感染症については衛生仮説ということで、いちおうそれなりの理論がある。
その理論の裏づけとしてTh1/Th2パラダイムというのがある。
寄生虫説はそれとは一線を画すものだ。
いまどき、そんなものを信じてる医者・学者は1割もいないだろう。
まあ、ものすごく(衛生仮説の)範囲を広げれば、無理やり寄生虫説も衛生仮説に入らないこともないが・・・それをいったら環境中の細菌の出す毒素も原因だという説も入ってもおかしくはない。
とりあえず、免疫に関してまともな勉強をしてから出直せ。
まあ、何度でもいうが、2ちゃんでこんなことをいうのはヤボだがな。






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