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ガダルカナル戦について語るスレ



1 名前:名無し三等兵 [2007/06/19(火) 21:41:06 ID:fpWOe6Ud]
1942年8月7日から1943年2月7日までの
ガダルカナル攻防戦について色々語りましょう。

2 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/06/19(火) 21:42:32 ID:???]
2

3 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/06/19(火) 21:45:26 ID:???]
三式弾

4 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/06/19(火) 21:51:12 ID:???]
島に飛行場なぞ作らず要塞化していれば勝てた

どこへ行っても海軍設営隊は弱すぎ、役立たず

5 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/06/19(火) 21:51:54 ID:???]
「島嶼なんだから、補給路を締め上げればいい。
それを日本海軍はバカみたいに上陸部隊をあげて決戦方針で望んだ」
(ニミッツ)



6 名前:1 mailto:sage [2007/06/19(火) 22:08:30 ID:???]
とりあえず参考になりそうなサイト


大東亜戦争 研究室
ttp://www.geocities.co.jp/WallStreet/2687/home.html

アメリカ陸軍公刊戦史「ガダルカナル」
ttp://www.ibiblio.org/hyperwar/USA/USA-P-Guadalcanal/index.html

軍事版常見問題
ttp://mltr.free100.tv/index02.html#atention

ガダルカナル 福岡ホニアラ会
ttp://www.geocities.jp/honiara_kai/index.htm

7 名前: mailto:sage [2007/06/19(火) 22:54:58 ID:???]
第二次世界大戦帝國陸軍南東戦線戦闘序列

第8方面軍(今村均中将)
 第8方面軍司令部
 第17軍(百武晴吉中将)
  第17軍司令部
  第6師団
  山砲1個連隊
  山砲1個大隊
  速射砲1個大隊
  速射砲1個中隊
  高射砲5個大隊
  その他諸部隊
 第18軍(安達二十三中将)
  第18軍司令部
  第20師団
  第41師団
  第51師団<主力再建中>
  南海支隊
   独立混成第21旅団
   歩兵第41連隊
   その他諸部隊
  直轄部隊
   速射砲1個大隊
   高射砲6個大隊
   その他諸部隊
   第38師団


8 名前: mailto:sage [2007/06/19(火) 22:55:56 ID:???]
続き 

飛行第6師団
  飛行第6師団司令部
  航空7個戦隊
  飛行3個中隊
  その他諸部隊
 直轄部隊
  独立混成第65旅団<2個連隊欠>
  南海第1守備隊
  戦車1個連隊
  戦車1個中隊
  野戦重砲兵2個連隊
  高射砲3個大隊
  その他諸部隊


9 名前: mailto:sage [2007/06/19(火) 23:00:34 ID:???]
第二次世界大戦帝國陸軍ガナルカナル島戦線戦闘序列1

第17軍(百武晴吉中将)
 第17軍司令部
 南海支隊(堀井少将)
  歩兵3個大隊
  山砲大隊
  工兵連隊
 独立混成第35旅団(川口少将)
 一木支隊(一木清直大佐)
  歩兵第28連隊
 第2師団
 第36師団
 龍頭部隊
 第1揚陸団(伊藤少将)
 第17軍直轄
  戦車中隊
  速射砲中隊
  山砲大隊
  野戦重砲兵中隊
  高射砲2個大隊

10 名前: mailto:sage [2007/06/19(火) 23:01:22 ID:???]
続き

 第17軍予備
  歩兵第41連隊
  青葉支隊
 その他諸部隊
飛行第6師団
 飛行第6師団司令部
 第12飛行団
 航空第45戦隊
 独立第76飛行隊
 その他諸部隊
ガダルカナル守備隊(門前海軍大佐)
 横須賀海軍第5特別陸戦隊
 ガダルカナル航空基地設営部隊
 その他諸部隊



11 名前: mailto:sage [2007/06/19(火) 23:02:29 ID:???]
第二次世界大戦帝國陸軍ガナルカナル島戦線戦闘序列2

第17軍(百武晴吉中将)
 第17軍司令部
 
第2師団(丸山政男中将)
 住吉支隊(住吉少将)
  
岡部隊
   歩兵3個大隊
   その他諸部隊
  
中熊部隊
   歩兵2個大隊
   その他諸部隊
  
砲兵隊
   軽砲(野砲・山砲)5個小隊相当
   榴弾砲中隊相当
   野戦重砲兵15個分隊相当
   その他諸部隊
  


12 名前: mailto:sage [2007/06/19(火) 23:03:53 ID:???]
続き

防空隊
   高射砲2個大隊
   その他所部隊
  
直轄部隊
   軽戦車中隊(10輌)
 
コリ支隊
  歩兵1個大隊
  その他諸部隊
 その他諸部隊

13 名前: mailto:sage [2007/06/19(火) 23:05:02 ID:???]
第二師団の戦歴
S.16.09    臨時編成
S.17.01    蘭印攻略作戦
S.17.08    ガダルカナル奪回作戦
S.18.01    ガダルカナル撤退、ブーゲンビル島−ニューブリテン島を経てフィリピンへ。ここで再編
S.19.01    ビルマへ移動、ビルマ防衛戦に従事(「インパール作戦」には直接従事していない)
S.20      一部を残してインドシナへ移動、終戦

第七師団 熊兵団 明治29年編成
 一部がノモンハン、ガダルカナルに参戦。
 終戦時、第五方面軍に所属、北海道にて本土決戦準備中.

第三十八師団 沼兵団 昭和14年編成.
 編成後中国で治安任務に従事.昭和16年香港攻略作戦に参加.その後蘭印攻略
 作戦に参加後、ガダルカナル島へ派遣.昭和18年ガ島撤退後、ラバウルで再建
 され同地で終戦.

14 名前: mailto:sage [2007/06/19(火) 23:06:48 ID:???]
簡単な日本軍師団編制。4単位師団バージョン。

師団司令部
 歩兵旅団
  歩兵連隊(歩兵3個大隊、歩兵砲中隊、速射砲中隊他)
  歩兵連隊(同上)
 歩兵旅団
  同上
 野砲兵連隊(10糎榴弾砲12門、75粍野砲36門)
 又は山砲兵連隊(75粍山砲48門)
 騎兵連隊(騎兵3個中隊、機関銃小隊、速射砲小隊)
 又は捜索連隊(装甲車2個中隊、乗車2個中隊)
 工兵連隊(工兵3個中隊)
 輜重兵連隊(2個大隊)

ガ島戦時、第二師団は三個単位制を取っているのでこれとは少し違う。
第三十八師団も編成は、第二師団とおおむね同じ。

15 名前: mailto:sage [2007/06/19(火) 23:08:41 ID:???]
簡単な日本軍師団編制。3単位師団バージョン

師団司令部
 歩兵団司令部
  歩兵連隊(歩兵3個大隊、歩兵砲隊、等)
  歩兵連隊 同上
  歩兵連隊 同上
 捜索連隊(騎兵2個中隊、装甲車2個中隊)
又は師団捜索隊(騎兵中隊、装甲車中隊)
又は騎兵連隊(中隊2、機関銃小隊)
 野砲兵連隊(10糎榴弾砲12、75粍野砲24)
 又は山砲兵連隊(山地10榴12、75粍山砲24)
 工兵連隊(工兵中隊2個乃至3個)
 輜重兵連隊(車両中隊、自動車中隊)
 その他

16 名前: mailto:sage [2007/06/19(火) 23:09:22 ID:???]
アメリカ軍歩兵師団

  師団司令部
    歩兵連隊
      第1大隊(歩兵中隊×3)
      第2大隊
      第3大隊
    歩兵連隊
    歩兵連隊
    師団砲兵
      野戦砲兵大隊(105mm砲中隊×3:105mm榴弾砲×12〜18)
      野戦砲兵大隊(105mm砲中隊×3)
      野戦砲兵大隊(105mm砲中隊×3)
      野戦砲兵大隊(重砲中隊×2:155mm榴弾砲×8〜12)
    偵察中隊
    工兵大隊
    通信大隊
    段列(整備・補給等)

17 名前: mailto:sage [2007/06/19(火) 23:10:07 ID:???]
続き

ただし、開戦直後の状態と大戦末期との状態では、兵員・装備の充足率等で大きく異なります。
 また、これ以外にも上級部隊から、戦車大隊や対戦車大隊(自動車化対戦車砲大隊・駆逐戦車大隊)、対空大隊等が臨時に配属されます
(もっとも、これは一度配属されたら、引き上げられることは少なかったらしい)。
 アメリカ軍の装備・編成で特徴的なのは、「員数外の装備が多い」「完全自動車化」ということでしょうか。
その為、部隊によって実際の装備の数が定数と異なっていることが多いようです。

 105mm砲編成の砲兵大隊は、大抵の場合、各歩兵連隊に一個大隊ずつ張り付けられ、その支援にあたります(もちろん、集中して運用されることもあります)。
155mm砲大隊は、重点的な火力支援が主要な任務です。
 砲兵大隊の砲門数が12〜18とあるのは、大戦初期では四門、その後徐々に火砲の生産数が増加し、
大戦末期には六門と定数を満たすようになったためです。ただし、太平洋戦線では終戦まで実質五門だったと聞いたことがあります。

 海兵師団については、分隊の人数が陸軍は12人なのに対して13〜15人なのと自動火器が多めに配備されていること以外は、
陸軍の歩兵師団の編成に準じていると思います(例によって、臨時にいろんな部隊が配属される)。

18 名前: mailto:sage [2007/06/19(火) 23:10:56 ID:???]

780 名前: ばばぼん♪ 投稿日: 02/03/07 22:02

対米戦で浸透戦術をうまく発揮できなかったことの理由に、
「1.アメリカ軍自体が日本軍の戦術を研究していた」ことと、
「2.多くの場合、前線の日本軍は物資の不足により戦力が低下していた」
こともあげられると思います。

前者「1.アメリカ軍自体が日本軍の戦術を研究していた」はとりあえず、
「a.夜間浸透の防止」「b.浸透を許した際の対策」の二つに分けます。
「a.夜間浸透の防止」は、「日本軍が浸透してきそうな箇所を重点的に警戒する
(沖縄戦での照明弾大量使用等)」「阻止砲撃で日本軍の移動・集中を妨害する
(ガダルカナル戦等)」などがあげられると思います。

# ()内であげた例はかなり極端な例ですので、あまり気にしないように(^^;;;

「b.浸透を許した際の対策」は、
「日本軍が自軍陣地に接近してきても、障害物等を活用して移動を妨げ、
火力を集中することで突入を防止する」「部隊が孤立しても容易に支援を要請できるよう、
小部隊にも無線を配備する」等があると思います。

後者の「2.多くの場合、日本軍が物資の不足により戦力が低下していた」は、
部隊が全力を発揮できる状態ではなかったであろうことを指します
(銃剣が役にたつのは最後の最後ですし、武器弾薬以外の食料等がないと、体力・持久力の低下は避けようがありません)。

これ以外にも、日本軍を確認次第、昼のうちに可能な限りの損害を与えておくことはいうまでもありません。

19 名前: mailto:sage [2007/06/19(火) 23:11:38 ID:???]

781 名前: ばばぼん♪ 投稿日: 02/03/07 22:04

そもそもドイツ陸軍の浸透戦術は、
  1.戦線の「穴」から足の速い部隊が侵入し、
  2.敵拠点を自軍の後方からの火力支援を受けつつ制圧し(敵の前面の部隊は攻撃を受ける)、
  3.敵の後方を攻撃する
  4.戦果を拡大するため、後続の部隊が前進する
というものであったのに対し日本軍のそれは、
  1.(特に夜間)戦線の「穴」から部隊が侵入し、
  2.敵に覚られぬよう迂回し(この段階でも敵部隊はほぼ健在)、
  3.敵陣に部隊を「流し込む」 or 敵の後方との連絡を遮断する
  4.敵が壊走する(それを前提とする)
という傾向の強いものだったのではないでしょうか。

戦意の低い、あるいは容易に増援等を得られない敵に対しては有効でしょうが、
それを察知し、待ちかまえている相手に対してはどうでしょう。
浸透して包囲したはずの敵がパニックを起こして手をあげるどころか、
鉄条網を張り巡らした陣地で自動火器で待ち受けていたら。

20 名前: mailto:sage [2007/06/19(火) 23:12:20 ID:???]
敵陣周辺までたどり着いた日本軍は有効な火力を発揮できず、
重機や擲弾筒で、残弾を気にしながらの支援の下での敵陣内進入は難しかったでは、と思うのです。
しかも、「浸透に成功する」ということは「敵中に突出している」状態なわけですから、
早期に敵陣に突入するなり移動するなりしないと、反撃を受ける可能性があります。
いずれにしろ、大規模な火力支援が必要となります。

もっとも、「日本軍が浸透した部隊に対して容易に後方から火力支援をできるような軍隊だったら、
混乱しやすく自軍の損害も多い夜間浸透なんか滅多にやらなかったであろう」というオチがつくのですが(+_+)


782 名前: ばばぼん♪ 投稿日: 02/03/07 22:19

上の最後の二行は個人的な感想です。

つ〜か、日露やその後の第一次大戦のような大規模消耗戦(火力戦)に国力や生産が追いつかないだろうから、
歩兵中心の夜間浸透をやろう、ということになったのではなかったかと記憶しているのですが



21 名前: mailto:sage [2007/06/19(火) 23:17:44 ID:???]
以上、「日本陸軍の戦闘能力」スレより編集して投稿しました。
ツカレタ・・・

22 名前: mailto:sage [2007/06/20(水) 00:35:48 ID:???]
まあ人がいないわけだが・・・

ガ島戦のwikiには日本軍の狙撃兵がガ島撤収時に大いに活躍したとあります。
これって本当なのでしょうか。ただの置き去り兵だったのではなかと思うのですが。

23 名前: mailto:sage [2007/06/20(水) 19:30:45 ID:???]
まあ私一人なわけだが・・・

日本陸軍部隊は作戦中に、31400名が上陸。
10652名がガ島より撤退。戦死者5〜6000名。15000名前後が戦病死。消耗率66%
海軍は戦闘艦25隻喪失。作戦機、約1000機を失う。

アメリカ軍は計60000名ほどが上陸。
戦死者1000名。負傷者4245名。消耗率8.7%  ほかに9000名ほどが病気にかかっている。
戦闘艦25隻喪失。作戦機、約900機を失う。

商船の損失はよく分からない。

24 名前: mailto:sage [2007/06/20(水) 21:00:05 ID:???]
―参加部隊―

日本陸軍は、
一木支隊2108名(歩兵第二十八連隊基幹:ミッドウェー作戦参加の際に編成が変更され、兵力が三分の一になっていた)

川口支隊6217名(第三十五旅団)


第二師団10295名

第三十八師団7636名

その他、海軍陸戦隊が何百名か。


アメリカ軍は、
第1海兵師団19514名 (1,5,7海兵連隊)

第2海兵師団 (2,6,8海兵連隊)

アメリカル師団 (132,147,164,182連隊)

第25師団 (16,27,35,[161]連隊)

その他、海兵空挺部隊(パラマリーン)、急襲部隊(レイダース)



25 名前: mailto:sage [2007/06/20(水) 21:04:23 ID:???]
-,-

26 名前: mailto:sage [2007/06/20(水) 21:08:09 ID:???]
>>4
飛行場作らなかったら、ガ島に行く意味ないヨ・・・

>>5
決戦しなかったらジリ貧だyo・・・

27 名前: mailto:sage [2007/06/20(水) 21:13:15 ID:???]
|Å
| \
|ω・`) ダレモイナイ・・・
|⊂  ショボーンスルナラ
|   イマノウチ


 ♪ Å
♪ / \  ショボボン
ヽ(´・ω・)ノ ショボボン
  ( へ) ショボショボ
  く    ショボーン

 ♪ Å
♪ / \ ショボショボ
ヽ(´・ω・)ノ ショボボン
  (へ ) ショボボン
    >  ショボーン


28 名前: mailto:sage [2007/06/20(水) 21:19:39 ID:???]
ヤンキーなんかボコボコにしてやんよ
  ∧_∧
 ( ・ω・)=つ≡つ
 (っ ≡つ=つ
 /  ) ババババ
(ノ ̄∪

 ∧_∧=つ≡つ=つ          
( ・ω・)=つ≡つ=つ
(っ ≡つ=つ≡つ=つ
`/  )=つ≡つ=つ
(ノ ̄∪ ババババババ

29 名前:名無し三等兵 mailto:age [2007/06/20(水) 21:22:30 ID:???]
まず1行自演して誘い水をだな・・・

30 名前: mailto:sage [2007/06/20(水) 21:23:07 ID:???]
  ∧_∧   ∧_∧
;、(;ω((⊂=(・ω・ )
 (っΣ⊂=⊂≡ ⊂)
 /  ) ババ(  ヽ
(ノ ̄∪   ∪ ̄\)




31 名前: mailto:sage [2007/06/20(水) 21:28:19 ID:???]
>>29
へぇー、みんなそんなんやってるのかな。


32 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/06/20(水) 21:34:36 ID:???]
           ___
          ヽ=☆=/
        ∩( ・ω・)∩   チハが10万台いれば勝てた
       ─┬=====┬─┬─┬
         ヽ┴-----┴ 、/_ /
        ==||:|:  :|: 「r-┴──o
 ____________ |:|:__ :|: ||--┬┘ ̄
 |ミ///   /   ~~|ミ|丘百~((==___
└┼-┴─┴───┴──┐~~'''''-ゝ-┤
 ((◎)~~~O~~~~~O~~(◎))三)──)三)
  ゝ(◎)(◎)(◎)(◎) (◎)ノ三ノ──ノ三ノ


33 名前: mailto:sage [2007/06/20(水) 21:41:35 ID:???]
>>32の書込みを見てほしい。
なんとすばらしい書込みだろうか。
高等教育を終えた大学生であったとしても
これほどのヒネリを加えて書き込む事は容易ではないはずである。
そしてこの書込み内容からはその形跡は猛烈に感じられる。

彼の脳に重大な進化が発生している事は誰の目にも明らかだろう。
この一見無意味としか思えない彼の書込みは、
過去の日本軍のシステムの見直しを訴えたメッセージなのではなかろうか。

34 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/06/20(水) 21:52:35 ID:???]
ROMだけして放置してたら1が大変なことに!

とりあえず日本軍では中隊?のレベルで狙撃兵が編成に含まれてたと思うニダ

35 名前: mailto:sage [2007/06/20(水) 22:16:52 ID:???]
>>32
・・・史実では10月攻勢時、陽動の住吉支隊に戦車10両(チハかな?)が配備されました。
一度攻撃に出て全滅しています。南無。

>>34
中隊レベル? どこかのスレに書き込みがあったような・・・
日本軍狙撃兵については「ガダルカナル日記」でしかみたことがありません。
曰く、日本軍は撤退時に狙撃兵を置いていく。
アメリカ軍の偵察グループの真ん中あたりの兵士を狙い、兵を分散させようとする。
また、自動火器を持った兵士もよく狙われる。(日本軍兵士が指揮官だと思うため)
ヘルメットのペイントも狙われやすくなるため、塗られたなくなった。とか。



36 名前: mailto:sage [2007/06/20(水) 22:31:21 ID:???]
チハの残がい
ttp://www.ibiblio.org/hyperwar/USA/USA-P-Guadalcanal/img/USA-P-Guadalcanal-28a.jpg

ターナー提督とバンデグリフト将軍
ttp://www.ibiblio.org/hyperwar/USA/USA-P-Guadalcanal/img/USA-P-Guadalcanal-22.jpg

ハルゼー提督
ttp://www.ibiblio.org/hyperwar/USA/USA-P-Guadalcanal/img/USA-P-Guadalcanal-31.jpg
渋いかっこで撮ってもらってるなあ・・・

37 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/06/20(水) 22:33:44 ID:???]
>>35
あったあった。ここだね。
ttp://www.warbirds.jp/sudo/infantry/i4_00.htm

歩兵操典
第二篇 中隊教練 通則
第85
中隊長は准尉を長とする若干の人員を以って指揮班を編成し、且つ、指揮班及び
一般分隊中の若干名に狙撃手を命ず



38 名前: mailto:sage [2007/06/21(木) 00:09:10 ID:???]
人気のないスレでつね- -

>>37
ソレダ!
たしかそれが載ってたスレだと日本軍の狙撃手はスコープなしの者が結構いた
って書いてあったよね。ちょっとびっくりした。日本軍貧乏すぎw

ガ島撤退時に、百二十四連隊第二大隊所属だった高崎伝さんは陣地残留を命令されて
あやうい目にあっています。
また、亀井宏氏は動くことのできなかった兵と動く気力のなかった兵が
米兵の足止めを云々を書いています。
だからwikiに書いてある、撤退時の「狙撃兵」というのはそういう兵士たちではなかったのかと思うのですが。
あと、全然有名じゃないですよね。
誰が書いたんだろ?

39 名前: mailto:sage [2007/06/21(木) 00:36:49 ID:???]
>>24でraider battalion(1raidBn)を急襲部隊(レイダース)と訳しましたが、
「アメリカ海兵隊」では”突撃大隊”と訳しています。


40 名前: mailto:sage [2007/06/21(木) 13:19:45 ID:???]
warbirdsの06年6月頃の議論ボードにガダルカナル戦についてのスレッドがあります。
また、狙撃兵についてもそこらへんにスレがありました。
興味のある方は参照されてみては?



41 名前: mailto:sage [2007/06/21(木) 14:25:53 ID:???]
1paraBnは海兵空挺部隊(パラマリーン)ではなくて第1落下傘大隊
1raidBnは急襲部隊(レイダース) ではなく第1挺身大隊

陸戦史集の「ガダルカナル島作戦」と野中氏の「アメリカ海兵隊」で
読み比べてますが、よく分からなくなるw
英語があんまり読めないのはつらいね。

海兵隊は衛生兵がいないので、海軍から衛生兵が派遣されています。
navy corpsman っていうやつかな。
硫黄島の映画では「メディック!」じゃなくて「コーマン!」って叫んでると思います。
みんな知ってるか・・・ - -

42 名前: mailto:sage [2007/06/21(木) 15:39:06 ID:???]
1942年8月、アメリカ軍のソロモン諸島進攻時の上陸部隊。

・ガダルカナル島攻略部隊(第1海兵師団長 アレクサンダーA.ヴァンデクリフト少将)
  @コンバットグループA(Leroy P.Hunt大佐)
   第5海兵連隊〔第2大隊欠〕
   
  AコンバットグループB(Clifton B. Cates大佐)
   第1海兵連隊

これらの部隊は軽戦車などで増強されている。計10900名。
第1海兵師団は第7海兵連隊欠の2個連隊。


・フロリダ島、ツラギ島、ガブツ島、タナンボコ島攻略部隊(第1海兵副師団長 ウィリアムH.ルパータス代将)
  @フロリダグループ
   第2海兵連隊第1大隊(ロバートE.ヒル少佐)
  
  Aツラギグループ
   第1挺身大隊(メリットA.エドソン大佐)
   第5海兵連隊第2大隊(Harold E. Rosecrans中佐)
   第3防衛大隊(ロバート ペッパー大佐)

  Bガブツ、タナンボコグループ
   第1落下傘大隊(ロバートH.ウィリアムズ少佐)

第3防衛大隊ってなんだ? 知ってる人教えて下さい。

43 名前: mailto:sage [2007/06/21(木) 16:50:37 ID:???]
英語のガ島戦のwikiをyahooの自動翻訳で読んでたらこんなのがあった。

The Japanese used fear as a tactic by placing the severed heads of dead Americans on pikes and planting them around the Marine perimeter.
とがった物の先の上に死んだアメリカ兵の切断された頭を置いたり、それらを海兵隊防御線の周りに置くのを恐怖(を与える)戦術として日本軍は使った。

Additionally, neither side took many prisoners.
その上どちらの側も捕虜をあまり捕らなかった。

訳は大体こんな感じであってるのでしょうか?
日本軍やべ〜www

44 名前: mailto:sage [2007/06/21(木) 18:26:46 ID:???]
>>42訂正

1942年8月、アメリカ軍のソロモン諸島進攻時の上陸部隊。

作戦全般指揮 ゴームレー中将

上陸作戦部隊指揮 ターナー海軍少将

Tガダルカナル島攻略部隊(第1海兵師団長 アレクサンダーA.ヴァンデクリフト少将)
  @コンバットグループA(Leroy P.Hunt大佐) 3300名
   第5海兵連隊〔第2大隊欠〕    
  AコンバットグループB(Clifton B. Cates大佐) 4500名
   第1海兵連隊
  Bサポートグループ 3500名

第1および第5海兵連隊は強化されている。計11300名(大東亜戦争研究室だと10900名)。
第1海兵師団は第7海兵連隊欠の2個連隊。

Uフロリダ島、ツラギ島、ガブツ島、タナンボコ島攻略部隊(第1海兵副師団長 ウィリアムH.ルパータス代将)
  @フロリダグループ  1300名
   第2海兵連隊第1大隊(ロバートE.ヒル少佐)   
  Aツラギグループ  2200名
   第1挺身大隊(メリットA.エドソン大佐or中佐)
   第5海兵連隊第2大隊(Harold E. Rosecrans中佐)
   第3防衛大隊(ロバート ペッパー大佐)
  Bガブツ、タナンボコグループ  400名
   第1落下傘大隊(ロバートH.ウィリアムズ少佐)

V師団予備とNDENI上陸部隊 3500名
  第2海兵連隊〔第1連隊欠〕(J.M.Artbur大佐)


45 名前: mailto:sage [2007/06/21(木) 18:27:58 ID:???]
NDENIがなんのことかワカラナイ。
参照ttp://www.ibiblio.org/hyperwar/USA/USA-P-Guadalcanal/charts/USA-P-Guadalcanal-3.jpg

第3防衛大隊は3rd Defense Battalion です。
どんな部隊なんだろ?


46 名前: mailto:sage [2007/06/21(木) 18:42:43 ID:???]
>>44
V師団予備とNDENI上陸部隊 3500名
  第2海兵連隊〔第1大隊欠〕(J.M.Artbur大佐)

に訂正。

南雲中将ってよく批判されてますよね。
私は結構頑張ってたと思うのですが。
真珠湾攻撃は戦略的目標(太平洋の輸送路の確保)を果たしたし、
ミッドウェー海戦は運が悪かっただけだし、
南太平洋海戦のときは戦術的勝利してるし。

47 名前: mailto:sage [2007/06/21(木) 20:19:45 ID:???]
   .. 。 ゚  ゚ , 。. o 。* 。 . o. 。 . .
.   。  . .゚o 。 *. 。 .. ☆ . +. .  .
   .  。 ゚。,.. . _,,..,,,,_   ☆ ゚. 
  .  +。 ゚ * . / ,' 3  `ヽーっ *。 ゚.   . . .  .
゚. 。* 。, ´。.   l   ⊃ ⌒_つ
            `'ー---‐'''''"
 。, .。o ☆ + ,゚。 *。. 。 。 .    。      
. +。 * 。゚。゚., ,+ 。゚. 。 . .   ,    ,   .

荒巻は2度と日本へは戻れなかった…。
骸骨と生物の中間の生命体となり永遠にガ島をさ迷うのだ。
そして生きたいと思っても死にそうなので--
そのうち荒巻は、考えるのをやめた


48 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/06/21(木) 20:59:26 ID:???]
待ってくれムルキラ! 此処が地球だというのか!?

49 名前: mailto:sage [2007/06/21(木) 22:38:10 ID:???]
>>48
???



50 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/06/21(木) 22:52:02 ID:???]
>>45
そのまんまヌデニ島のこと。
位置的にはガ島の東南東、サンタクルーズ諸島の一つ(で良かったはず)。



51 名前: mailto:sage [2007/06/22(金) 00:06:05 ID:???]
>>50
おお! サンクス!!!
そんな島があったのか。
この島、超マイナーっぽいね。

書き忘れましたが、第2海兵連隊も増強されています。
つーか日本のガ戦wikiだと師団予備が6,705名になってるよ。
よーわからんの〜










52 名前: mailto:sage [2007/06/22(金) 00:18:26 ID:???]
日本軍(海軍のみ)

ツラギ島
 第84警備隊(司令・鈴木正明 中佐)約400名

ガブツ島
 横浜航空隊(病院班・舟艇班・工作班)約100名

タナンボゴ島
 横浜航空隊大艇隊(司令・宮崎重敏 大佐)350名
 第14設営隊 120名
 工作関係部隊 50名
 特陸派遣隊 20名

フロリダ島
横浜航空隊二式水戦隊 60名

計約1100名



53 名前: mailto:sage [2007/06/22(金) 00:31:53 ID:???]
続き

戦闘期間
1942年8月7日〜1942年8月8日

これらの島での戦闘結果
日本軍
 戦死者 約1000名
 生存者 3名

米軍
 戦死者 約30名

参照ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%AA%E3%83%80%E8%AB%B8%E5%B3%B6%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84
ここだと米軍 第1海兵師団四個大隊 計約8000名となってますが、四個大隊で8000人って・・・

第2海兵連隊第1大隊も増強されています。


54 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/06/22(金) 00:43:51 ID:???]
>Defense Battalion
モリソンその他を見る限り、基本的には拠点防衛用の独立大隊だね。
基本的に邦訳だと「防衛大隊」が多いけど、「海兵第〜大隊」という意訳もちらほら。

www.nps.gov/archive/wapa/indepth/extContent/usmc/pcn-190-003133-00/sec15.htm
Defense Battalionに関しては、一応こんなページも見つけた。

>Raider Battalion
こっちは「奇襲大隊」という邦訳もみかける。

55 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/06/22(金) 00:52:27 ID:???]
そういえばガダルカナルの設営隊のうち朝鮮人労働者はどれくらい?

56 名前:1 mailto:sage [2007/06/22(金) 12:03:12 ID:???]
>>54
thanks!
すげ〜、さすが2ちゃん。
拠点防衛用の独立大隊ですか。名前もそれっぽいですしね。

>>55
亀井宏氏の本だと「設営隊を構成する人員のほとんどが徴用の工員たちであった。」
ぐらいでしょうか。同書の証言にも朝鮮人について書かれてはないように思います。
戦史叢書に載ってるかも?

上の8000名の件ですが、ツラギ方面の占領に手こずってもう四個大隊派遣されて
いるようです。それで計約8000名なのかな。

57 名前: mailto:sage [2007/06/22(金) 13:47:17 ID:???]
第3防衛大隊は上陸戦には参加してないみたい。
これで最初にツラギ方面は四個大隊投入。
で、ガブツ島タナンボコ島攻略の増援で第2海兵連隊第3大隊と第2戦車大隊の一部(水陸両用戦車2両)を投入。
(亀井さんの本だと)ツラギには、ガ島から3個大隊相当を増援として投入。

ツラギへの増援は、アメリカ側の記述を見つけることが出来なかったので・・・?

58 名前: mailto:sage [2007/06/22(金) 19:20:25 ID:???]
日本軍の編成
・第二師団
  歩兵第四聯隊
  歩兵第十六聯隊
  歩兵第二十九聯隊
  野砲第二聯隊
  工兵第二大隊
・第三十八師団
  歩兵第二百二十八聯隊
  歩兵第二百二十九聯隊
  歩兵第二百三十聯隊
  山砲第三十八聯隊
  工兵第三十八大隊
・第三十五旅団
  歩兵第百二十四連隊
  キタオ大隊//一木分遣
  野砲第四聯隊
  山砲第十大隊
  山砲第二十大隊
・歩兵第二十八聯隊
・第十一設営隊
・第十三設営隊

キタオなんて人いたっけ? 一木支隊第二挺団?
野砲第四聯隊もいたんでしょうか。


 
 

59 名前: mailto:sage [2007/06/22(金) 19:59:56 ID:???]
アメリカ海兵隊の編成
・第1海兵師団
  第1海兵連隊
  第5海兵連隊
  第7海兵連隊
  第11海兵連隊
  第1水陸両用トラクター大隊
  第1航空工兵大隊
  第1落下傘大隊
  第1パイオニア大隊
  第1挺身大隊
  第1特別火器大隊
  第1戦車大隊
・第2海兵師団
  第2海兵連隊
  第6海兵連隊
  第8海兵連隊
  第10海兵連隊
  第2航空工兵大隊
  第3防衛大隊
  第9防衛大隊
  第2挺身大隊
  第2特別火器大隊
  第2戦車大隊




60 名前: mailto:sage [2007/06/22(金) 20:00:38 ID:???]
続き

第5海兵連隊第2大隊と第1パイオニア大隊の分隊は、8月末に到着。
第7海兵連隊と第11海兵連隊第1大隊は、9月18日に到着。
第1海兵師団は12月12日に撤退を開始。
第1落下傘大隊は9月8日到着、9月18日撤退。(ええっ?)
第2海兵連隊は第1海兵師団とともに上陸。
11月4日、第8海兵連隊が到着、第2海兵師団の残りは12月に到着。

1st Pioneer Battalionを第1パイオニア大隊と書きましたがなんの部隊か分からない。



61 名前: mailto:sage [2007/06/22(金) 20:11:58 ID:???]
アメリカ陸軍
・第25歩兵師団
  第27歩兵連隊
  第35歩兵連隊
  第161歩兵連隊
  第64野砲大隊
  第89野砲大隊
  第90野砲大隊
  第65戦闘工兵大隊

・アメリカル師団
  第132歩兵連隊
  第164歩兵連隊
  第182歩兵連隊
  第221野砲大隊
  第245野砲大隊
  第246野砲大隊
  第247野砲大隊
  第57戦闘工兵大隊

・第147独立歩兵連隊

・第97野砲大隊

・第214海岸砲兵連隊

・第244海岸砲兵連隊

62 名前: mailto:sage [2007/06/22(金) 20:27:22 ID:???]
第25歩兵師団は1月4日に到着。
第16歩兵連隊は10月13日到着。
第182歩兵連隊は11月12日到着。
アメリカル師団司令部と第132歩兵連隊は12月8日到着。
第147独立歩兵連隊は11月4日到着
パッチ中将はアメリカル師団長。

214th Coast Artillery Regimentを第214海岸砲兵連隊としましたが、これもなんの部隊やら・・・
日本軍のほうは少し怪しい気がするのですが、米軍はだいたい合ってるんではないかと。
設営隊をいれるのなら警備隊も入れて欲しいですが。


参照en.wikipedia.org/wiki/Guadalcanal_Order_of_Battle


63 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/06/22(金) 22:16:14 ID:???]
>Pioneer Battalion
一応、Pioneerには「工兵」という意味もって、戦闘工兵大隊(Combat Engineer Battalion)とは別の工兵大隊のはず。

>214th Coast Artillery Regimentを第214海岸砲兵連隊としましたが、
それでおk。
個人的には、「海岸砲兵」より「沿岸砲兵」の訳の方が好きだけど。

お仕事は、海岸に展開して海上の敵を主に攻撃する砲兵部隊。
確か、この部隊がガダルカナル砲撃に来た金剛・榛名を始めとする挺身攻撃隊に5in砲で反撃してたはず。

64 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/06/22(金) 22:52:26 ID:???]
>>63
射程が短いために金剛、榛名には届かず、より手前の駆逐艦に向けて発砲してます。
命中はなし。

>>56
サンクス。
しかし戦史叢書にも詳しい構成人数までは書かれていないのですよ。
第十三設営隊隊長の岡村徳長中佐は実に人間味溢れる奇人でありましたな。
どどいつを口ずさみながら2,700名の設営隊員と共にモッコを振るい、
米海兵隊上陸時には馬に乗って突撃しようとして部下に止められたとか。

65 名前: mailto:sage [2007/06/23(土) 00:47:23 ID:???]
>>63
ども!
アメリカ軍は工兵が多いですね〜
第1航空工兵大隊(1st Aviation Engineer Battalion )は整備員みたいなもんなのかな。
第1工兵大隊(1st Pioneer Battalion)は、集音マイクとかの敷設が仕事でしょうか。
戦闘工兵は敵鉄条網の破壊とかだと思うし・・・

>>64
岡村中佐は、警備隊か陸戦隊の方が合ってたような・・・
再就職なんで仕方ないと思いますが。


>>59の第2航空工兵大隊は、第2水陸両用トラクター大隊です。


66 名前: mailto:sage [2007/06/23(土) 14:29:31 ID:???]
このスレは何を語ればいいのだろうか…
_,,..,,,,_
/ ,' 3  `ヽーっ
l   ⊃ ⌒_つ
`'ー---‐'''''"


67 名前:50、54他 mailto:sage [2007/06/23(土) 18:27:19 ID:???]
>>66
スレた立てた本人がそれをいっちゃあ、お仕舞えよw
海関係は支援できるから、まあ頑張れ。

68 名前:4 mailto:sage [2007/06/23(土) 23:21:05 ID:???]
>>26

だって日本側の作った飛行場を米軍が占領して使用するって
悪しき先例を作っちまったじゃないか

もしツラギの水上機基地だけなら米軍もそんなに来なかったろうし
要塞化して持ち堪えていればツラギに張り付いた米軍を海空から殲滅することも
できたんジャマイカとオモタが、やっぱり水際陣地なんだろうから無理か

しかし設営隊は戦力弱すぎる、せめて敵に物資を鹵獲させるなよ



69 名前: mailto:sage [2007/06/23(土) 23:36:55 ID:???]
1にずっと書かせてると陸ものばっかりになっちゃいますよ?>>67
なんかこのスレ、マニアックすぎて厨すら寄ってきませんw
とりあえず、一木支隊を少し書こうかな・・・

70 名前: mailto:sage [2007/06/24(日) 00:16:54 ID:???]
>>68
ガ島には飛行場建設のための適地があるから、設営隊が行ったわけだし・・・
要塞化するならラバウルで十分じゃないかと。
米軍が予測したとうり、五千人ぐらいの戦闘部隊がいたら一定期間飛行場の使用を阻止できて
史実よりも増援しやすくなっていたのではと思います。
と、思ったが無駄に攻撃に出てすぐアボンかも

設営隊はしょうがないです。米軍と違って徴用されたただのオサーン達だし。
しかし、物資を焼却できなかったのはイタイですね。
ガ戦上陸時に輸送船にすぐ逃げられた海兵隊は、日本軍のもの結構活用してましたから。



71 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/06/24(日) 10:08:07 ID:???]
第一次ソロモン海戦の第一次戦闘で、「炎上する敵艦が衣笠との間に突っ込んできたため、古鷹は左に転舵した」って言われてるけど、その「炎上する敵艦」ってどの艦だかわかる?
俺としてはたぶんシカゴだと思うんだけど。

72 名前:50、54他 mailto:sage [2007/06/24(日) 15:23:52 ID:???]
>>71
不明。
6Sの戦闘詳報を見る限り、「ポートランド型」大巡が隊列に突入してきたという記述はあるが、すでに第二次戦闘が始まっている時刻(0007〜0008)で、古鷹他が鳥海らと分離した時刻とは合致しない。。

両軍の資料をつき合わせて作られたソロモン海海戦行動図(その2)を見る限り、日本軍の隊列に接近しているのはキャンベラと米駆バークレー。
また古鷹の射撃記録では、分離時刻前後に「オーストラリア型」と距離3000で射撃をしているので、シカゴよりキャンベラの可能性の方が高いと思われる。


73 名前:1@保守 mailto:sage [2007/06/26(火) 19:54:07 ID:???]
バイク盗まれて、かなり落ち込んでます。
書き込む気力が出ません。
マジで鬱

74 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/06/26(火) 20:03:48 ID:???]
わかったスレは保守しておくよ

75 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/06/27(水) 08:08:09 ID:???]
ほっしゅ

76 名前: [2007/06/28(木) 23:57:01 ID:LyRW7BvY]
・一木支隊(歩兵第二十八聯隊 一木清直大佐)
 歩兵第二十八聯隊
 工兵第七聯隊第一中隊
 独立速射砲第八中隊

歩兵第二十八聯隊は、ミッドウェー作戦参加の際4とくに編成が改正され、
その兵力は約三分の一に縮小
速射砲(対戦車砲)は、ドイツのラインメタル社製37mm砲

77 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/06/29(金) 00:00:48 ID:???]
独立戦車第一中隊について教えてください。

78 名前:ドン・ベムーゴ ◆eaYqa3SeLE mailto:sage [2007/06/29(金) 00:11:14 ID:???]
ガダルカナル戦に参加した海兵隊の中堅士官の多くは
ニカラグアでサンディーノ率いるゲリラとのジャングル戦を経験していたため
ガダルカナルでの戦いも要領を得ていたという話がありますね

79 名前: mailto:sage [2007/06/29(金) 00:24:53 ID:???]
>>77
なんとマニアックな・・・
私は>>35に毛が生えたぐらいしか知りません。
チハスレの人の方が知ってるかも?

>>78
初耳でつ

80 名前:名無し三等兵 [2007/06/29(金) 02:07:23 ID:xyR7MpUX]
>79
ガダルカナル戦にベトナム戦争経験者が多数投入されたのは今や常識中の常識。



81 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/06/29(金) 06:05:12 ID:???]
ガダルカナルから生還した兵士が後にインパールに送り込まれたのは本当

82 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/06/29(金) 07:59:51 ID:???]
第二師団だな

83 名前: mailto:sage [2007/06/29(金) 10:22:40 ID:???]
>>80
ベトナム戦争にイラク戦争経験者が多数投入されたのは今や常識中の常識。

第二師団は、インパール作戦には直接参加していないようです。
インパールには第百二十四聯隊が参加してる。



84 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/06/29(金) 12:16:22 ID:???]
俺の聞いた話だとロンメルとアフリカで戦った連中は湾岸戦争経験者だっちゅー話

85 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/06/29(金) 14:31:19 ID:???]
俺の爺さんによると、日清戦争では日露戦争経験者が中心になって戦ったそうだ。

86 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/06/29(金) 18:00:08 ID:???]
>>78
サンディーノ戦争含む中米での諸作戦で、海兵隊は経験値を稼ぎましたね。
古くは米西戦争の頃から働いてるし、第1次大戦前にはベラクルスで上陸作戦やったり、
サンディーノ戦争では、ジャングルでの掃討戦や、航空機運用をいろいろ。

87 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/06/29(金) 23:48:10 ID:???]
>>86

その割にガダルカナル緒戦ではふがいない扱いをされているが
これも欠点を次に生かすアメさんの優れた点か?

88 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/06/30(土) 00:05:00 ID:???]
経験といっても、正規軍相手の戦闘じゃないからか

89 名前:ドン・ベムーゴ ◆eaYqa3SeLE mailto:sage [2007/06/30(土) 21:39:09 ID:???]
調べてみました

ガダルカナル戦に参加したニカラグアでのサンディーノ戦争参加者
・メリット・エドソン大佐
・ルイス・チェスティ・ピューラー(ニカラグア国家警備隊の創設に参加)
ぐらいしかわかりませんでしたが多分もっといるはず
ウィリアム・H・ルパータス少将はハイチでの戦闘に参加してたようです。
yasai.2ch.net/army/kako/982/982552446.html
↑見てるとルパータスって凄い人みたいですね。
www.ibiblio.org/hyperwar/USMC/V/USMC-V-VI-2.html
ここの697ページにニカラグアでのヒットエンドラン戦術がどうこう書いてあります

>>80-85
サンディーノについてはこちらをどうぞ
www.h7.dion.ne.jp/~sankon/2ch/history/theb02/02834.htm
結構前に書いたんで間違ってるところもありますが、
概要ぐらいはつかめると思うのでとりあえず大目に見てください。

90 名前: mailto:sage [2007/06/30(土) 23:19:02 ID:???]
第2挺身大隊の指揮官だったエバンス・カールソンさんは、ニカラグアに行っています。
また、1930年代後半には八路軍と行動を共にしていたようです。

>>89
スゴス・・・






91 名前: mailto:sage [2007/07/01(日) 00:14:46 ID:???]
気になった人

メリット・オースティン・エドソン少将(1897〜1955)
彼は”Red Mike”として知られている。
名誉勲章、2つの海軍勲功章、銀星勲章、2つの勲功章を授与されている。
1928年から1929年にかけて、ニカラグアでサンディーノのゲリラと戦闘。
1937年から1939年にかけて、中国の上海で日本軍の作戦を観察。
やがて彼は第1挺身大隊長となり、大佐になる。
エドソンが最も名をはせたのは、なんといってもガ島戦の“血染めの丘(百足高地)の戦い”である。
第1挺身大隊と第1落下傘大隊とで丘に陣取り、川口支隊の猛攻に耐えた。
この戦いの活躍により、第5海兵連隊長となる。
1943年に第2海兵師団参謀長となり、後に同師団副長になる。
1945年the Office of the Chief of Naval Operations(?) 、1947年Marine Corps Headquarters(?)に任命された。
1947年に軍を除隊し、ヴァーモント州警察の初のコミッショナーや全米ライフル協会の専務取締役になったりしている。
1955年、自殺(!)

おもな戦歴、
Banana Wars(なんですかこれ?)
ガダルカナル
サイパン
テニアン

参照en.wikipedia.org/wiki/Merritt_A._Edson

92 名前:ドン・ベムーゴ ◆eaYqa3SeLE mailto:sage [2007/07/01(日) 00:26:27 ID:???]
>>91
バナナ戦争はアメリカ側からみた20世紀初頭の
対中米・カリブへの介入紛争の総称のことみたいです。
当時の中米らへんは『バナナ共和国』(ユナイテッド・フルーツのバナナプランテーション国家)
が殆どだったからじゃないですかね?

見てて思ったんですが、当時の日本軍が考えてた程米兵は弱くなかったんじゃないでしょうか。
兵卒は弱くても将校レベルの人材は胆力にあふれてそうなイメージです
うーん、でもこんな英雄がどうして自殺しちゃったんでしょう?

93 名前: mailto:sage [2007/07/01(日) 13:55:22 ID:???]
アメリカって中米によくちょっかい出してるようですね。
アメリカの歴史についてはまったく無知なもんで勉強になります。

海兵隊は日本陸軍をバリバリ意識していたっぽい。
エドソンさんは、爺さんになってからPTSDが酷くなったとか、死んだ日本兵に呪わ(ry


94 名前:名無し三等兵 [2007/07/01(日) 18:28:54 ID:IuRx0UJC]
>>1の情報量すげえええ

95 名前: mailto:sage [2007/07/01(日) 23:28:51 ID:???]
>>94
ただのしがない大学生ですよ?

96 名前: mailto:sage [2007/07/01(日) 23:47:39 ID:???]
誤解を招く書き方をしてたかもしれませんが、
「日本陸軍の戦闘能力」スレより編集して投稿してたのは>>7から>>20までです。

>>52>>53は結構いい加減なものだと気づいた



97 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/02(月) 00:40:55 ID:???]
補足も兼ねて、戦史叢書の南東方面海軍作戦<1>に記載のガ島周辺の海軍部隊の配置も転記しとくよ。

ガ島方面
 十一設:1,350名
 十三設:1,221名
 ガ島守備隊:247名

ツラギ方面
 八十四警主力:約400名(ツラギ)
 八十四警の一部:約50名(ガブツ)
 横浜空本隊:342名(ガブツ)
 十四設の一部:144名(ガブツ)

ガブツ配備となっている部隊は、ガブツ、タナンボコ、ガオミの三島の配備の合計。

98 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/02(月) 08:34:04 ID:???]
タナンボゴ守備隊は一個分隊と軽機一丁だけだったとおもう。艦砲射撃がまともに当たってやられた。

99 名前: mailto:sage [2007/07/02(月) 22:56:37 ID:???]
まず、8月7日に第1落下傘大隊がガブツ島に上陸を開始。
高地に陣取ったガブツ島とタナンボコ島の海軍部隊が反撃するが、上陸を許す。

同日の夜に第2海兵連隊第1大隊B中隊は、タナンボコ島に上陸を開始。
しかし上陸場付近にあった航空用の燃料タンクに火がついて、守備隊が敵部隊を発見。
守備隊の反撃に遭い、B中隊は大損害を受けて撤退。

8月8日、第2海兵連隊第3大隊が増援としてガブツ島へ上陸。
10:00頃、ガブツ島の守備隊玉砕。
16:20頃、第3大隊はタナンボコ島へ上陸。第2戦車大隊からスチュアート軽戦車2両も上陸。
8月9日、タナンボコ島守備隊玉砕。

ちなみに軽戦車1両がやられてますが、肉薄攻撃を仕掛けた代償に日本兵42名戦死していますね。


100 名前: mailto:sage [2007/07/02(月) 23:07:55 ID:???]
英語のウィキでは、アメリカ軍死者122名、日本軍死者886名捕虜23名
捕虜のうち20名は朝鮮人・・・かな。

>>98
それは多分ガオミ島でしょう。



101 名前: mailto:sage [2007/07/02(月) 23:13:56 ID:???]
書き忘れました。
上の死者はツラギも合わせてです。


102 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/02(月) 23:18:19 ID:???]
>>100
南東方面海軍作戦<1>だと、捕虜はツラギで3名、ガボツ(タナンボコも含む?)で27名、さらにフロリダ島で複数の捕虜が出たとあるね。

103 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/02(月) 23:33:34 ID:???]
も一つ追加。
モリソン博士は海軍作戦史で海兵少佐ズィムマーマン少佐の記録文書からツラギ方面の海兵隊の戦死者を108名、負傷者を140名としてる。
これに加えて、上陸支援中の軽巡サン・ジュアンで戦死者5名、負傷者13名が出ているとのこと。


104 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/03(火) 00:03:14 ID:???]
>>103
それ、スペイン語系の地名(@プエルトリコ)だから、サン・フアンが正しいよ。

105 名前: mailto:sage [2007/07/03(火) 18:59:19 ID:???]
英語のwikiではRichard B. Frankさんの「Guadalcanal」を元に死者数を書いているようです。
数がバラバラ過ぎるw

つーか、戦史叢書ほしーなぁ・・・

ガブツ島生還者の手記
www.genkigaderu.net/perm03/1GI_p1.html

106 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/03(火) 19:13:19 ID:???]
図書館いってコピーが基本ね>戦史叢書

107 名前: mailto:sage [2007/07/03(火) 19:23:39 ID:???]
大学の図書館には三冊ぐらいしか戦史叢書がないのです。
県立の図書館は遠いからバイクが・・・泣

108 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/03(火) 20:23:19 ID:???]
ガ島戦の初期なら、該当は「南太平洋陸軍作戦<1>」と「南東方面海軍作戦<1>」かな。
「南太平洋陸軍作戦<1>」なら、箱無し・付図無しを探せば結構お手軽に買えると思うけど。

109 名前: mailto:sage [2007/07/03(火) 21:44:50 ID:???]
付図ありだと五千円ぐらいで、付図なしだと三千円ぐらいかな。
一冊買おうか、どうしようか・・・

ガ戦での両軍の使用した航空機はどんなのだったんでしょうか?

110 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/03(火) 22:05:44 ID:???]
>>109
買っちゃえ、買っちゃえw
ただし、「南太平洋陸軍作戦<1>」はガ島戦に関しては序盤のみなので、それ以降が知りたければ、
<2><3>あたりも買う必要がでてくるけどね♪

>ガ戦での両軍の使用した航空機はどんなのだったんでしょうか?
該当機種多すぎ、というか当時の両軍が太平洋戦線で使えた機種のほとんど、としかいえないなあ。



111 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/03(火) 22:27:25 ID:???]
紆余曲折あって、南太平洋海軍作戦(1)が二冊ある。
どんな紆余曲折だったかは忘れた。

112 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/03(火) 23:41:00 ID:???]
>>109
>ガ戦での両軍の使用した航空機はどんなのだったんでしょうか?
スレタイの期間に限定し、ガ島に直接出撃した機とすれば
日本(海軍機)
零戦21型、32型、99艦爆、97艦攻、96式陸攻、一式陸攻、零式観測機、二式水戦。
水上偵察機各種(94式、95式、零式)で夜間爆撃。
あと九七式飛行艇も進出、でB-17と空戦してたりする。
この時期に陸軍機はいなかった(辻と同期の中佐が猛烈に反対してたね)と認識しているが。

米はガ島飛行場に展開していた機種だと
F4F-4、SBDドートレス、TBFアベンジャー、B-17、P-39(P-400)、PBYカタリナあたりか。

ガ島の後方のエスピリッサントなんかも含めると機種は倍以上に増える。
しかもショートランドをブリストルビューフォートが爆撃なんて感じで英(豪)軍機種も混じる。

<2>は今、手元にあって確かめたが、撤退作戦まで載っているから
このスレタイどおり2月7日までなら<3>は要らないと思うが。

113 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/04(水) 00:18:16 ID:???]
末期には一式戦や九九双軽なんかもガ島攻撃に出してるし、艦隊直衛で一式戦を使ってる。ほんとに最後の方だけだけど。

114 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/04(水) 01:26:29 ID:???]
戦史叢書を妄信する馬鹿が多いのは何故なんだろうね

115 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/04(水) 07:43:32 ID:???]
第八艦隊の神参謀が、8月7日の10時ごろには「敵輸送船30隻以上現れる」って十七軍に言ったらしいけど、この情報ってどこから来たんだろうね?
そのころにはまだツラギからの電文も届いてなかったのに。

116 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/04(水) 17:37:27 ID:???]
>>64
岡村さんは非常に責任感の質が高く、下々の命は自分の命とお考えになっていたのでは
ないでしょうか。どどいつを歌い一緒にモッコを・・・というくだりはそれを思わせ、かつ
自らが突撃の先鋭たらんとするのは、自らの使命は自らが果たすことが前提というお考えの為でしょう。
とにかく目的遂行の為に何を考え何を理解し何を見て何を掛け合い何を共有して何を突き放しそしてどう動くか
という事柄に対して、自分を客観的に扱える生まれ持った(あるいは育ち持った)天性があったのでしょう。
そのくせ情緒は深いという、愛嬌と激烈が同義という、とんでもない親分肌です。

117 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/04(水) 17:46:21 ID:???]
>>95
大学生?
うそと言いなさい。うそと歌いなさい。うそと言ってくらはい。
らめぇ・・・

118 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/04(水) 19:28:01 ID:???]
>>114
んじゃ、戦史叢書「南太平洋陸軍作戦<1><2>」でどこに間違いや矛盾点、事実誤認があるか
二、三箇所くらい挙げて具体的に説明してみろ。

119 名前: mailto:sage [2007/07/04(水) 19:52:10 ID:???]
>>112
さすが世界大戦って感じですね。
英軍はビルマ方面だけだと思ってました。

>>114
戦史叢書を妄信しているわけではないのです。
>>99を例にとると、戦史叢書を参考にしているであろう亀井さんの本では
8月8日の増援部隊は“師団予備から2個大隊と水陸両用戦車2両”になっています。
しかし、英語wikiとオスプレイ本のガダルカナルではそのように書かれていませんでした。
なので>>99では“1個大隊と軽戦車2両”にしました。
戦史叢書は読んでませんので、“1個大隊と軽戦車2両”と書かれてあるかもしれませんが。

>>117
えー、じゃあ小学生ですw

120 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/04(水) 20:20:58 ID:???]
>>119
「南東方面海軍作戦<1>」では、8/8にガダルカナル泊地にあった師団予備二個大隊が、
ツラギ方面に投入され、このうち一個大隊が0800〜0920にガブツ島へ上陸し、
続いて正午に2両の戦車が上陸した、とありますな。



121 名前: mailto:sage [2007/07/04(水) 20:57:07 ID:???]
>>120
じゃあ戦史叢書は間違ってなかったってことですかね。チェw

122 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/04(水) 21:11:49 ID:???]
>118
そこにある記述には裏付けが一切ない。全編作文と言われても否定できる根拠がない。

123 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/04(水) 21:21:03 ID:???]
>>122
へえ。そうだったんだ。初めて知った。

124 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/04(水) 21:21:10 ID:???]
>>122
叢書はほとんどの記述に裏付けたる出典が記されてるんだけど?



125 名前:64=112 mailto:sage [2007/07/04(水) 23:35:21 ID:???]
>>122
戦史叢書は注まで付けて根拠となる戦闘詳報なり、証言なりを記載してあるんだが。
また、推測の含む考察部分は「〜ではないだろうか」という様に記述されている。
米軍側の記述でもそのソースは同様に明示されている。
結局>>114>>122は戦史叢書を読んだこともないが
批判するのが格好いいとか勘違いしている人間なのだろうな。

因みに戦史叢書の南東方面海軍作戦<2>では
南太平洋海戦での一航戦の搭載機数が表の戦闘行動調書と戦史叢書の推定で異なっていたりする。

>>1
私も大学生です。
戦史叢書は読んでみると色々と面白いですよ。

126 名前: mailto:sage [2007/07/05(木) 00:06:44 ID:???]
アメリカル師団 1942年5月編成(ニューカレドニア)
1942.10 ガダルカナル
1943?  ブーゲンビル
1944?  セブ(フィリピン)

セブはCebuです。アメリカル師団は、編成した当初は第23歩兵師団という名前ではなかったと思います。


第25歩兵師団 “Tropical lightning 灼熱の稲妻”
1942.11 ガダルカナル
1943 ニュージョージア
1945   フィリピン


>>125さんの大学生ですか。私の回りには同好の士がいないんで、ちょっとうれしいです。



127 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/05(木) 00:13:29 ID:???]
>125
だからあ、戦闘詳報や証言自体に裏付けがないからそれを孫引きしたから突然信頼性が上がるわけじゃあないでしょうが。米軍ソースにしても同様。

128 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/05(木) 00:28:31 ID:???]
>>127
なら戦闘詳報や証言自体に裏づけがある文献の例をいくつか出してくれよ。


129 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/05(木) 01:46:37 ID:???]
勿論ないよ。


130 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/05(木) 03:41:54 ID:???]
どんな資料も信用しない、なんてスタンスじゃ戦史研究なんてできんわw
おまいはこの趣味に向いてない



131 名前: [2007/07/07(土) 20:47:18 ID:4JoKNg9X]
両軍航空機補充・増強・消耗状況
1942年8月7日〜9月30日
日本軍185  米軍110(消耗機数)
     235    320(増強・補充機数)

10月1日〜11月15日
日本軍195  米軍225
     260    360

11月16日〜1943年2月10日
日本軍350  米軍225
     475    345

全期間
日本軍730  米軍560
     930    1025


   


132 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/07(土) 21:12:43 ID:???]
ラバウルの零戦とガ島のF4Fのキルレシオが4:1と聞いたのだが
米軍航空戦力の消耗も激しいんだな。

133 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/07(土) 21:19:42 ID:???]
それは1:4はF4F:日本機全体じゃなかってっけ

134 名前:1@Battle of the Bloody Ridge mailto:sage [2007/07/08(日) 22:57:38 ID:???]
9月12日〜9月14日の攻撃参加部隊
川口支隊(川口清武少将)
・第三十五旅団司令部

・中央隊 左第一線攻撃部隊
 第一大隊(国生勇吉少佐)〔第百二十四聯隊〕

・中央体 右第一線部隊
 第三大隊(渡辺久寿吉中佐)〔第百二十四聯隊〕

・中央隊 第二線部隊
 青葉大隊(田村昌雄少佐)〔第二師団歩兵第四聯隊第二大隊〕

・右翼隊
 熊大隊(水野鋭士少佐)〔一木支隊残余〕

・左翼隊(岡明之助大佐)
 第二大隊(鷹松悦雄少佐)〔第百二十四聯隊〕

・第二師団野砲兵第二聯隊第一中隊(萩原国衛大尉)

・その他





135 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/08(日) 23:25:14 ID:???]
不思議だよね。中央隊の第二線部隊が飛行場に突っ込んだのに、中央隊の右第一線部隊が組織的戦闘してないんだから。

136 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/08(日) 23:54:48 ID:???]
そもそも地形も敵情も何もかも状況不明で、夜間に大密林突破して
すぐ組織的戦闘やれってのが無茶な話だから

137 名前: mailto:sage [2007/07/09(月) 00:15:36 ID:???]
渡辺中佐は古傷が痛んで云々らしいですが、戦意喪失してたかもしれませんね。
青葉大隊が一番進撃した要因は、大隊長自身がずっと指揮できる状態だったからかと思います。
国生少佐は死中に活を求めて突撃して戦死していますし、水野少佐も砲撃を受けて戦死しています。
鷹松少佐は空襲で戦死、というか第二大隊は戦う前から戦力の3分の1を消耗・・・

そもそも支隊長がジャングルのなかをさ迷っていて、ショボショボプーな訳ですがw

138 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/09(月) 03:52:00 ID:???]
一木支隊は、「大隊戦闘団としては」超優良装備。
言い方を変えると、連隊戦闘団の歩兵を1/3に減らして、対戦車中隊2個を追加したもの。

基幹部隊は、国軍最強の一角と言われた第七師団の歩兵連隊の一部。
連隊本部+歩兵1個大隊+連隊砲中隊+速射砲中隊で、
火砲装備の合計は75mm山砲x4、70mm歩兵砲x2、37mm速射砲x4となる。
軽機関銃も足りない部隊があった中では、小火器も定数充足。

これに、工兵連隊と輜重連隊、師団通信隊、師団衛生隊の各1/3ほどを配属。一般に連隊宛の量。

対戦車戦の切り札として、独立速射砲中隊1個が配属。装備は37mm速射砲x8。
同じ速射砲といっても、標準装備とは異なり、支那戦線で鹵獲した本家ラインメタル製の「ラ式」。
国産模倣品の94式をはるかに上回る性能を誇り、
チハこと97式中戦車の装甲を抜けない国産品を尻目に、M3軽戦車にもなんとか効果があった。
定数8門は、連隊速射砲中隊の2倍。本来は牽引車保有も、ガダルカナル時には残置。

駆逐艦で運ばれたのは、このうちの本部と歩兵主力と工兵の2/3だけ。総人員の2/5ほど。
火砲は大隊砲2門だけ。機関銃はおそらく全量携行。歩兵弾薬は各自250発のみ。
歩兵少な目・弾薬少な目・兵站欠如の欠損1個大隊という感じ。
せっかくの増加装備は、第二梯団の輸送船で、横須賀第5特別陸戦隊と一緒。

139 名前:1@Battle of the Bloody Ridge mailto:sage [2007/07/09(月) 10:09:15 ID:???]
9月12日〜9月14日のアメリカ軍のガ島における戦力
・第1海兵師団(第7連隊欠)
  第1海兵連隊
  第5海兵連隊
  第1水陸両用トラクター大隊
  第1航空工兵大隊
  第1落下傘大隊
  第1工兵大隊
  第1挺身大隊
  第1特別火器大隊 (40ミリ高射砲、90ミリ高射砲、対戦車砲)
  第1戦車大隊
  その他(師団砲兵がいると思うのですが)

多分こんな感じ・・・
第3防衛大隊はよく分かりません。
ツラギ方面に行っていた第5海兵連隊第2大隊と第1落下傘大隊と第1挺身大隊がガ島に転戦しています。
日本軍の中央隊の正面には、第1落下傘大隊と第1挺身大隊が布陣。
その後ろに第5海兵連隊第2大隊と第1海兵師団司令部、砲兵隊が布陣。
アメリカ軍は飛行場を守るために戦力が分散していたと思われます。

地図
www.ibiblio.org/hyperwar/USA/USA-P-Guadalcanal/maps/USA-P-Guadalcanal-VI.jpg
yokohama.cool.ne.jp/esearch/sensi-minami12.html

140 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/09(月) 11:08:39 ID:???]
渡辺中佐は戦後のガ島会にも参加しなかったみたいだね。
別にうらまれてるわけでもないのに。



141 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/09(月) 17:08:40 ID:???]
川口少将「総攻撃は12日にやります」
川口少将「やっぱり13日に延期します」
連合艦隊「もうちっと早くできないか」
川口少将「じゃあ、1日繰り上げて12日にします。状況によっては11日にやります」
十七軍「総攻撃は11日にします」
連合艦隊「わかりました」
川口少将「11日は無理です」
連合艦隊「ふざけるな」


っていうのが大まかな流れだよな。川口少将は見得張って無茶な攻撃繰上げを口に出すし、十七軍は勝手に11日だと思い込むし、
連合艦隊は尻を叩くばっかりだし・・・・・




142 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/09(月) 17:22:32 ID:???]
一木支隊長の命令。
われわれは、銃剣による白兵突撃によって敵を殲滅する。銃弾はひとり、5発。占領まで
は銃の使用は禁じ、占領後に銃の使用の認める。
という、前近代的で無謀な作戦が告げられたようだ。


143 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/09(月) 17:54:18 ID:???]
一木支隊も、川口支隊も、焦った一因は糧食不足。

一木支隊の携行糧食は7日分。上陸が8月18日深夜なので、25日頃には兵糧切れとなる。
それでも20日深夜〜21日未明の総攻撃は、さすがに急ぎすぎの観ありか。
19日に出した斥候が消滅しているあたりで、もう少し慎重になっても良かったような気がする。

>>141に出てくる川口支隊の急ぎぶりも、
9月13日には熊大隊(旧一木支隊第二梯団)など一部で、草の芽を食べる状態なのでまあ。

なお熊大隊の編成
本部、歩兵中隊x2、機関銃中隊(HMGx4)、連隊砲中隊(75mmx4)、
速射砲中隊(37mmx4)、独立速射砲中隊(ラ37mmx4)

144 名前: mailto:sage [2007/07/09(月) 18:16:15 ID:???]
>>142
それは何に載ってたんですか?
調べたら、「天明マデ装填ヲ禁ス」しか見つけられませんでした。

145 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/09(月) 18:28:23 ID:???]
>>144
気にする必要なし。
ガ島ではなく、ミ島上陸作戦時に出されていたとされる出展の微妙な命令だから。

ガ島戦時に関しては、敵による発見防止と同士討ちを避けるため、「天明マデ装填ヲ禁ス」でおk。

146 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/09(月) 18:48:42 ID:???]
そういや、8月15日ごろにソ連の駐在武官から「敵の目的は飛行場破壊。すでに米軍は撤退に腐心しつつあり」っていう電文が届いたっていう件はどうなったの?

戦史叢書見ても、「当時の駐在武官は記憶にないと言ってるけど、戦藻録にもそれに関する既述がある以上、何かしらは情報提供があったんだろうけどよくわかんね」みたいなこと書いてあるし。

個人的には、情報提供はあったけど、当時の駐在武官がしめし合わせてなかったことにしたのかなぁと思う。

147 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/09(月) 18:52:22 ID:???]
>>144
一木支隊員だった方川新一の証言で、一木支隊のミッドウェ-島上陸作戦時のミッドウェ-
海戦前日での甲板上での命令であり、ガ島でも同じ様な命令だと思う。ミッドウェ-島を占領
するまで発砲しないのだから。
www11.ocn.ne.jp/~mino0722/gato1.html




148 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/09(月) 22:30:18 ID:???]
>>142
ガ島で一人五発とかありえないからw

149 名前: mailto:sage [2007/07/09(月) 23:14:30 ID:???]
>>147
リンク先読みましたが、それはやはりミッドウェーでの命令でしょう。
ガ戦での作戦命令だと「特ニ前進間静粛ニシ、企図ノ秘匿ニ努メ、又行軍長径ヲ延長セザル如く注意スルモノトス」とか、
「天明マデ装填ヲ禁ス」になっています。
実際の戦闘でも機関銃や大隊砲が参加しています。
「天明マデ装填ヲ禁ス」の意図は>>145の通りでしょうね。

150 名前: mailto:sage [2007/07/09(月) 23:51:52 ID:???]
>>146
亀井さんの本だと駐ソ陸軍武官矢部忠太さんの書簡で、
「補佐官(野原博起少佐―戦死)が処理した電報の一通だったと思われます。」ってあります。
うやむやにして責任を回避しようとしているようにも取れますね。



151 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/10(火) 00:12:46 ID:???]
今確認してみたけど、戦藻録自体の記述は8/16付けの「ソロモンの敵は撤退に決したる一部長情報あり」だね。

152 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/10(火) 00:35:33 ID:???]
戦争録の8日と10日の判断の違いが面白い。
第一次ソロモン海海戦の結果だろう。

8日までは、敵は思い切った兵力だと見ていたのが、
8〜9日の海戦で連合軍水上部隊が一掃され、
戦果確認に入った潜水艦と航空機の報告で、船団の引揚が確認されたのを受けて「総退却」と判断。

12日にラバウル根拠地隊の参謀が航空偵察して、敵主力は退却したという報告したとも。

もともと海軍側は1個旅団投入を最初から希望していたみたいだね。
それが、海戦の結果でこちらも楽観論に変わってしまう。
陸軍側にしてみれば、予想通りというつもりか。

153 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/10(火) 00:56:23 ID:???]
南東方面海軍作戦<1>を見返したら、二水戦の戦時日誌を出典として海軍部第一部長から16日に情報があったになってる。
それによると「8月12日「ソ」連によれば、米海軍省は「ソ」連海軍武官に左記を通告せり請う」として、その概要は
「ソロモン方面に上陸した海兵隊は空路以外に脱出の方法がないので、他国特に支那に対する影響を考慮して、
ガ島の上陸は日本軍基地の破壊のみを目的とするという口実の下に、モレスビー・ニューカレドニアへ航空戦力を増派し、
海兵隊を収容して本作戦を打ち切ることを急務とする」となってるね。

>>152
海軍部内でもレベルによって判断材料とその判断に微妙な温度差があるので、海軍でひとくくりはしない方がいいと思うけどね。

154 名前:1@Battle of the Bloody Ridge mailto:sage [2007/07/11(水) 15:57:34 ID:???]
川口支隊の攻撃のやり方ですが、
「襲撃における部隊の典型的な配置は両翼に分かれ、主力攻撃を割り当てられた翼には優勢な兵力が与えられるのに対し、
他の翼は二次攻撃を行う。」
と、米軍の日本陸軍マニュアルに載っているそのままの戦術なので、
日本軍にとってポピュラーな戦術のようですね。


155 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/11(水) 19:29:06 ID:???]
誰か、8月16日にガ島に上陸した高橋中隊のデータ持ってる人いない?

第五陸戦隊のうち一個中隊で編成されて、タサファロンガ付近に上陸したって事くらいしかわからない。一木支隊の総攻撃にも全く参加してないし、上陸後の足取りが全然つかめない。

156 名前: mailto:sage [2007/07/11(水) 19:48:11 ID:???]
9月8日にエドソン隊(第1挺身大隊と第1落下傘大隊)がタイボ沖(川口支隊主力上陸地点)に上陸します。
エドソン隊に同行していたトレガスキス記者は、「立派に役に立つ三十七ミリ野砲で最新組立式の車架、
ゴムタイヤの車輪のついたやつ」が2門水際にそのまま放置されているのを発見します。
多分これは放棄されたラインメタルでしょう。
日本側の本では、独立速射砲中隊のラ式4門と熊速射砲中隊の6門の中の旧式の2門が運搬不能で埋められたとあります。
ほかに七十五ミリ野砲が4門アメリカ軍によって破壊されますが、
ト記者は「七十五ミリ砲の照準器が英国製であった」と書いています。




157 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/12(木) 21:39:48 ID:???]
>>155
ご存知だろうけど、横須賀第5特別陸戦隊の1個中隊で兵力113名(戦史叢書)。
駆逐艦「追風」で上陸しているので、装備はどうせ小火器だけだと思う。
本隊のほうは玉砕して有名なので、わりと資料があるだろうから、ある程度推定できそう。

初期配備の海軍部隊残存を集めた「ガ島守備隊」(警備隊100、設営隊1000?)と合流している。
以後、「ガ島守備隊」に編入され、第11設営隊の門前大佐指揮下。
それまでも米軍の偵察部隊が数度出現して交戦してるので、警備で手一杯だと思う。

一木支隊とは、総攻撃まで連絡できていない。銃声から戦況を推定して報告している。
総攻撃失敗の一報は、海軍部隊から出ている模様。詳細不明ながら生存者の報告受けたか?(戦史叢書)
あとで川口支隊の舟艇機動班(岡部隊)を発見収容。
おそらく、以後は後方警備じゃないかと。

おまけwww.warbirds.jp/ansq/6/F2000651.html

158 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/12(木) 23:23:37 ID:???]
>>157
さんくす。やっぱり海軍守備隊に編入されてたんだ。
8月18日や19日に米軍がマタニカウ川付近の海軍守備隊に攻撃をかけてるけど、そのとき戦闘に参加した可能性もあるわな。

159 名前:ドン・ベムーゴ ◆eaYqa3SeLE mailto:sage [2007/07/13(金) 00:41:56 ID:???]
東京急行ってどれぐらい役に立ったの?

160 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/13(金) 08:27:33 ID:???]
>>159
もっと具体的に質問してくれ。



161 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/13(金) 14:58:43 ID:???]
あ、そういえばドラム缶輸送は役に立たなかったね。
ルンガ沖夜戦を扱った本でも結局、効率悪すぎってことをほとんど書かれていないし。

162 名前:ドン・ベムーゴ ◆eaYqa3SeLE mailto:sage [2007/07/14(土) 00:13:50 ID:???]
>>160
第二師団の兵隊を作戦可能にできるぐらいの補給を
魚雷外した駆逐艦ぐらいで送れたの?
それとも最初から焼け石に水とはわかってるけど、撤退はさせられないから行ったポーズ?

163 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/14(土) 01:00:45 ID:???]
>>162
鼠輸送に従事した駆逐艦は予備魚雷を降ろしたケースもあるものの、魚雷発射管やそこに搭載された魚雷もまで降ろしちゃいないぞ。

164 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/14(土) 06:54:30 ID:???]
>>162
3万の将兵が1日に必要な食料が大体40トン。弾薬、医薬品その他の消耗品を含めても100トンにはならない。
甲型駆逐艦で15から20トンくらいの物資を積めるから、毎日3隻、少なく見積もって2隻分運べれば、少なくとも生命維持はできる。

攻勢が可能になるほどの物資を運ぶにはもっと隻数がいる。理論上は不可能ではない、が、厳しいだろうね。

165 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/14(土) 12:29:26 ID:???]
ガダルカナルの場合、船腹問題をクリアしても、次に、揚陸能力の問題が。
まあ、これをクリアしても、次に陸上での輸送能力、管理能力が問題だが。

物資を積んでも、たどり着けない。
たどり着いても、下ろしきれない。
おろしたところから運べない。積みっぱなしで艦砲と空襲でやられる。

166 名前:名無し三等兵 [2007/07/14(土) 13:02:40 ID:fhS7rYaJ]
>>130
どんな資料も信用しないなどとはどこにも書いてないよ。
(相手の話を理解できないやつは戦史研究には向かないと思うがどうだろう?)

で、そういう信用できる資料は現在ない。で、そういうファンタジーを元に
戦史研究ごっこをしている貴様らは救いようのない哀れな畜生もどきってこと。

167 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/14(土) 13:41:55 ID:???]
>>165
いわゆる「10を計画し、6を輸送し、3を揚陸せしめ、2を利用す」ってやつだね。
揚陸地点がタサファロンガや、悪いときはカミンボだったのに、アウステン山付近の戦場まで運べってんだからね。

168 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/14(土) 13:48:57 ID:???]
そういえば、第一次ソロモン海戦でわかんないことがあるんだけど。

8月8日の8時過ぎに第八艦隊に張り付いた豪軍の偵察機が、 艦隊の編成を「巡洋艦3、駆逐艦3、水上機母艦ないし砲艦2」 って報告したらしいけど、「水上機母艦ないし砲艦」の部分がどうも理解できない。
水上機母艦か砲艦か迷うってのは何なんだ? 砲艦じゃなくて施設艦や工作艦なら話はわかるけど。
ホントに、「seaplane tender or gun boat」って報告されたの? なんか誤訳臭い気がする。

169 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/14(土) 15:23:26 ID:???]
>>166
一週間以上逃げ口上を考えてその程度しか書けないのか?
しかも自身の発言が矛盾していることに気づかないほどの馬鹿w

>どんな資料も信用しないなどとはどこにも書いてないよ。
>そういう信用できる資料は現在ない。

つまり、現在ある資料はどんな資料であれ、全て信用しない、と。
「どんな資料も信用しない」と明言しているね。

相手の話どころか自身の発言すら理解できない人モドキがオマエ。
コミュニケーション能力の無さは戦史研究どころか一般社会に適合することすらできないw

170 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/14(土) 15:49:07 ID:???]
>>166
で、一番信用できるのは御自身の想像、いや、妄想ってわけですか?


俺は戦国時代板によくいるんだがいたんだよなぁ。

わけ分かんねえ妄想をぶちまけた挙句、きちんとソースを出して反論や質問をしている人に対して
「お前にはロマンがない」
とかほざいてた奴が。後は残されている史料には全く価値が無いと言っていたなぁ。



171 名前:名無し三等兵 [2007/07/14(土) 20:10:31 ID:9WAyk23m]
>>169
>一週間以上逃げ口上を考えてその程度しか書けないのか?
ソースの提示よろしく。おれが>>130を読んだ日時の確かな証拠な。
期限は明日の正午。

>つまり、現在ある資料はどんな資料であれ、全て信用しない、と。
>「どんな資料も信用しない」と明言しているね。
馬鹿は死ななきゃ直らないのか?

ガダルカナル戦に関して現在ある資料はどんな資料であれそこに
書かれている内容を補強する証拠が提示されたことは一切ない。
よって信用しない。

>相手の話どころか自身の発言すら理解できない人モドキがオマエ。
>コミュニケーション能力の無さは戦史研究どころか一般社会に適合することすらできないw
自己紹介乙。馬鹿は生きるのを止めてくださいな。




172 名前:名無し三等兵 [2007/07/14(土) 20:14:01 ID:9WAyk23m]
>>170
>で、一番信用できるのは御自身の想像、いや、妄想ってわけですか?
いいや。俺はガダルカナル戦に関してその具体的内容について個別に言及した
ことはない。

俺は戦国時代板によくいるんだがいたんだよなぁ。

>わけ分かんねえ妄想をぶちまけた挙句、きちんとソースを出して反論や質問をしている人に対して
>「お前にはロマンがない」
>とかほざいてた奴が。後は残されている史料には全く価値が無いと言っていたなぁ。
ごたくはいいから、さっさと戦史叢書にある記述の信頼性を示す確かな証拠を提示しなさいな。
期限はこれも明日の正午にしてあげよう。

173 名前: mailto:sage [2007/07/14(土) 20:25:38 ID:???]
>>171>>172
ここはfantasyを語り合う場所なので、このスレがお気に召さないのなら
どうぞ他のスレに行ってクダサイ。

このレス以降は、114=172さんのレスはすべてスルーして下さい。

174 名前:名無し三等兵 [2007/07/14(土) 20:31:11 ID:53NoUoii]
ガ島だけじゃなくてニュージョージアとかボーゲンビルにも飛行場つくっとけば良かったのに

175 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/14(土) 20:49:18 ID:???]
>>173すまんけど最後に一言だけ。


>>172
言い出しっぺがまず出せ。
戦史叢書に信頼性が無いと納得するに足る太しかな証拠をさ。

176 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/14(土) 20:50:04 ID:???]
×太しかな
○確かな




177 名前: mailto:sage [2007/07/14(土) 20:50:27 ID:???]
>>167
後方にいた船舶工兵さんは、前線の兵より食糧事情が良かったようですね。

>>77の独立戦車第一中隊の件ですが、最近読んだものの本によると、
戦車第二連隊から回してもらった戦力らしいです。
上陸したのは九十七式中戦車10両と九十五式軽戦車2両。内チハ2両は敵の砲撃で破損。
マタニカウ河の攻撃(住吉支隊の陽動攻撃)に参加したのは、
九十七式中戦車7両と九十五式軽戦車2両と書かれています。
が、陸戦史集だと攻撃した戦車は10両と書かれてあるので
九十七式中戦車8両と九十五式軽戦車2両が攻撃に参加したのでしょう。

178 名前: mailto:sage [2007/07/14(土) 21:01:12 ID:???]
>>174
どっちもラバウルとガダルの間の島ですね。
ラバウルとガダルの間には、海兵隊がガ島に上陸した後に
飛行場を作ってたはず。どこだったか・・・

1942.8以前、なぜガ島に飛行場を作りニュージョージアやボーゲンビルに飛行場を作らなかったのでしょうか?


179 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/14(土) 21:37:43 ID:???]
>>177
「ガダルカナル兵隊日記」を読むと、全然飢餓に苦しんでなくてちょっと驚くくらいだった。

>>178
ブインに一応は作った。
8月7日の時点で南方の海軍設営隊は6隊あったけど、2つがガダル、2つがブナ、それとラバウルとカビエンに1つずつ派遣されてて、それぞれ設営中だった。
つまり、予備戦力なしで、新飛行場の設置は遅れに遅れた。
ブインに戦闘機が進出したのが10月15日で、南太平洋海戦にはギリギリ間に合ったくらい。遅すぎるって。

180 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/14(土) 21:49:08 ID:???]
もともとソロモン海域でガダルカナルまで伸ばしたのは、FS作戦の絡みもあるんだろうか。
5月3日、ツラギ占領。6月中旬、ガダルカナル設営開始。7月11日、FS作戦中止。
それなら、限られた設営能力を投じるには、なるべく前進しようというのもありそう。
ツラギ近くだったから手を付けやすかったのもあるのでは?

中継基地の整備は、ガダルカナル敵襲以前に、ブーゲンビル島のキエタを検討していますが、
中攻の進出できる規模の用地が無いという理由から、中止になっています。
(ただし、あとになってから、一応整備されています。)

あと、ブーゲンビル島西端のブカ島も、ある程度は整備していたようです。
ガダルカナル敵襲時の初動反撃で、緊急整備した上で零戦・艦爆の不時着地に利用されてますね。



181 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/14(土) 21:53:21 ID:???]
>>180
米豪遮断作戦の絡みもあると思う。二十六航戦(三沢空、六空、木更津空)はガ島に進出する準備を整えてたし、ガ島に展開して通商破壊をやる気だったんじゃないか?


182 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/14(土) 22:00:46 ID:???]
特に、母艦が使えなくなったミッドウェー後の一時期は、攻略支援を基地機でやる覚悟だったかも。
いくらなんでも、フィジー・サモアまでは届かないだろうけどw

183 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/14(土) 22:05:45 ID:???]
ガ島からフィジーまで2000キロ、サモアまで3000キロあるから、さすがに無理だ。

184 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/14(土) 22:29:19 ID:???]
>>182-183
元々の作戦予定ではソロモン諸島から直接サモア・フィジー攻略ではなく、その前にニューカレドニア攻略を挟むんだよん。

185 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/14(土) 23:35:49 ID:???]
壮大ととるか誇大妄想と取るか判断が分かれるだろうけど
FSニューカレドニア米豪遮断!とか言う前に
海路での第二次ポートモレスビー攻略作戦でも立てたほうがまだ現実味がありそう

186 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/14(土) 23:56:43 ID:???]
>>185
もともと、延期直後はMO作戦は海路での攻略で進められているし(大海指九十九号別冊のモレスビー作戦に関する陸海軍中央協定)、
陸路に決まった後も状況によっては途中で海路に変更も作戦に盛り込まれてるよ。

ただ、状況が許さなかったために海路による第二次MO攻略作戦は実施されなかったけど。

187 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/15(日) 00:18:39 ID:???]
つーか、モレスビー陸路攻略に関して大陸命を偽造した辻が凄い。
そして、それに対して何のペナルティもない(いくら結果として同様の命令が出たとはいえ)大本営陸軍部のもみ消し体質が心底嫌いだ。

十七軍も少しは怒れよ。

188 名前: mailto:sage [2007/07/16(月) 18:58:00 ID:???]
・人員不足
・米豪遮断作戦のため
・ガ島が一番飛行場建設に適していた
・アメリカ軍が1942年中に反攻に出ると予測できなかった

こんな感じですかね?

>>187
そんなのがあるから、辻〜んはあんまり好きになれません (´д`;)

189 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/16(月) 21:40:30 ID:???]
>>188
ガ島に飛行場を建設した目的ってこと?、それともモレスビー攻略が陸路になったこと?

190 名前: mailto:sage [2007/07/16(月) 21:54:55 ID:???]
>>189
ガ島に飛行場を建設した目的です。




191 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/16(月) 22:35:39 ID:???]
>>190
そういうことなら、その理解で概ね正しいけど、「人員不足」というファクターがわからないな。

192 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/16(月) 22:36:07 ID:???]
>>188
・対岸にツラギ水上機基地がある


辻はね、マレーみたいに独断専行が当たればいいんだけどね。
当たらなくてもお咎め無し、というのはやはり本人を図に乗せるよねぇ。
ニューギニアはマレーの殊勲な働きのあとだから大目にみられたんだろうね。

193 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/16(月) 22:48:52 ID:???]
>>191
ブインや他の中間地点に飛行場を作ろうにも、設営隊がなかったって事だろ。

194 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/16(月) 23:10:32 ID:???]
>>193
それはガダルカナルを選んだ理由ではなく、ソロモン諸島のそれ以外の場所に飛行場を建設できなかった理由。

195 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/16(月) 23:18:22 ID:???]
>>194
一箇所しか作れないとなると、できる限り遠くへ作りたくなる。
もっと遠くへ侵攻しなきゃいけないんだからね。
で、その「できる限り遠く」が、ガダルカナル。

196 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/16(月) 23:26:17 ID:???]
>>194
ムンダとかバラレ作ってないか?

197 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/16(月) 23:45:00 ID:???]
>>196
不時着飛行場は単なる空き地に毛が生えたレベルだ。

198 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/17(火) 00:02:45 ID:???]
>>196
ガダルカナルと同時期にってことな。
ムンダやバラレ、ブインはガ島への米軍の上陸作戦が開始された後の目標選定・工事着手だし。

199 名前: mailto:sage [2007/07/17(火) 00:13:43 ID:???]
>>191
理由は>>193の通りですが、よく考えてみれば「ガ島に飛行場を建設した目的」としては
不適切かもしれません。
「1942.8以前、なぜガ島に飛行場を作りニュージョージアやボーゲンビルに飛行場を作らなかったのか?」と
ごっちゃになっていました。

>>192さんの“対岸にツラギ水上機基地がある”というのは、ガ島飛行場建設にとって
どのような利点があったのでしょうか?

200 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/17(火) 00:33:31 ID:???]
>>199
利点ではなく、理由の一つがツラギ防衛の為の戦闘機が配備できる陸上基地建設。
もちろん、至近に哨戒を実施している水上機基地があるので敵からの奇襲を受けにくい、海図や航路がある程度整備されているなどの利点もあるけどね。




201 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/17(火) 23:40:31 ID:???]
南東方面海軍作戦からガ島飛行場設営に至る経過を抜き出してみた。

5/3  ツラギ占領
5/18  第5空襲部隊司令部へ横濱空司令よりガ島に飛行場適地ありと報告
同日 FS作戦の実施を発令(大海令十九号、大海指九十八号)
5/25 第5空襲部隊他による現地調査→調査結果は極めて有望
6/1 基地航空部隊並びに大本営海軍部へ第5空襲部隊指揮官よりガ島基地急速設営の意見具申
6/6  ミッドウェイ海戦
6/7  MI作戦の中止並びに、FS作戦の2ヶ月間延期で陸海軍が一致
6/12 FS作戦の延期が発令(大海指百三号)
6/13 海軍部、次期FS作戦の方針を決定。ここでツラギ方面に陸上基地を整備することに
6M  GF、南洋部隊にガ島を始めとする南東方面の基地の急速整備を発令。合わせて4個設営隊を南洋部隊に編入
    これを受けて、南洋部隊はソロモン・東部ニューギニアでの航空基地設営作戦(SN作戦)を発令
6/15〜19 第4艦隊、第5空襲部隊などによるガ島の現地調査
6/17 GF参謀長名でブーゲンビル島(以下ブ島)キエタの調査の要望が出される
6/18 南洋部隊、SN作戦に対応する兵力部署の改定を実施。この時点でソロモン諸島内での陸上基地設営予定はガ島のみ
6/19 第5空襲部隊によるキエタ他の飛行偵察を実施
6/22 基地航空部隊、横濱空のツラギ進出を下令
6/25 ガ島進出部隊先遣隊、トラックを出航
6/29 ガ島進出部隊本隊、トラックを出航
6/30 基地航空部隊より南洋部隊にキエタの基地整備の要望が出る
7/1  ガ島進出部隊先遣隊、ガ島に到着
同日 ラエに到着していた第14設営隊のキエタへの転用が決定、ラバウルへ転進(これによりラエの基地整備が遅れる)  
7/6  ガ島進出部隊本隊、ガ島に到着 
7/8  第5空襲部隊他によるキエタの現地調査→調査結果は基地設営の見込みなし、またボ島内に飛行場適地なし
7/11 人員・資材の荷揚げ終了(資材自体の輸送は、その後も継続して実施される)
7/16 ガ島飛行場の設営を開始

202 名前:sage [2007/07/21(土) 04:33:34 ID:TQ8VWNpV]
>>99
佐藤和正の「玉砕の島」では軽戦車じゃなくてLVTの初期型になってた。
鉄棒と棍棒をキャタピラと転綸に入れて、ガソリンぶっかけて二両とも撃破
したみたい。
ほとんど素手の日本軍が戦車(第二大隊がどの戦車装備かはわかんないけど
第一海兵戦車大隊はM3スチュアートとM2A4軽戦車の混成だから同じか。どっちも
37ミリ砲×1、7.62ミリ機銃×5)を破壊できるとは思えないからLVT
(LVT1で7.62ミリ機銃×2)が正しい気がする。

それにしても浜空以下ガブツ・タナンボゴの守備隊の戦いは涙ぐましいなぁ。
鎌とスコップで戦うとは・・・

203 名前: mailto:sage [2007/07/21(土) 13:22:28 ID:???]
>>202
スチュアート軽戦車は、英語wikiの記述を元にしています。
第2戦車大隊は、オスプレイ本のガダルカナルの記述を元にしています。
アメリカ側の本だと軽戦車のようですが、日本側の本だと水陸両用戦車になっているようですね。



204 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/21(土) 15:40:15 ID:???]
>>202
M3にならともかくLVT1には転輪ないというか、鉄棒や棍棒差し込める余地はないと思うんだけどな。
モリソン辺りの記述を見ていても、ガ島戦で使用された車両についてはLVTと戦車ではっきり区別してるけど、
タナンボコに上陸させたのは「戦車」となってるし、LCM2隻で上陸させたとあるから、LVT1である可能性は低いでしょ。

>>203
海兵隊関係の資料でタナンボコに揚げた戦車2両とも撃破なんて記録ある?

205 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/21(土) 16:15:21 ID:???]
大本營發表(昭和十八年二月九日十九時)  
ガダルカナル島に作戰中の部隊は昨年8月以降引續き上陸せる優勢なる敵軍を同島の一角
に壓迫し激戰敢鬪克く敵戰力を撃摧しつつありしが其の目的を達成せるに依り二月上旬同
島を徹し他に轉進せしめられたり

現在までに判明せる戰果及我が軍の損害は既に發表せるものを除き左の如し
(一)敵に與ヘたる損害 人員 二五〇〇〇以上 飛行機 撃墜破 二三〇機以上
火砲 破壊 三〇門以上 戰車 破壊炎上 二五台以上
(二)我方の損害
人員 戰死及戰病死 一六七三四名 飛行機 自爆及未歸還 一三九機


206 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/21(土) 16:24:52 ID:???]
大本營發表(昭和十九年十月十九日十八時)
我部隊は十月十二日以降連日連夜台灣及「ルソン」東方海面の敵機動部隊を猛攻し其の過
半の兵力を壊滅して之を潰走せしめたり 
(一)我方の収めたる戰果綜合次の如し
轟撃沈
航空母艦 十一隻 戰艦 二隻 巡洋艦 三隻 巡洋艦若は驅逐艦 一隻
撃破
航空母艦 八隻 戰艦 二隻 巡洋艦 四隻 巡洋艦若は驅逐艦 一隻
艦種不詳 十三隻 其の他火焔火柱を認めたるもの十二を下らず
撃墜 百二十機(基地に於ける撃墜を含まず)
(二)我方の損害 飛行機未歸還 三百十二機
本戰鬪を台灣沖航空戰と呼稱す


207 名前: mailto:sage [2007/07/21(土) 16:55:40 ID:???]
>>204
あるにはありますが、そういうのだと「揚陸したのは3両で、うち2両が撃破された」
ってなってます。
>>6のアメリカ陸軍公刊戦史だとtwo light tanksで、損害は記述なし・・・

>>206
これのせいで山下将軍のルソン島決戦が(泣
スレチですが。

208 名前: [2007/07/24(火) 16:11:23 ID:5zIBR00Q]
第1海兵師団の戦歴
ガダルカナル
ニューブリテン
ペヘリュー
沖縄      
        死傷者19284名

第2海兵師団の戦歴
ガダルカナル
タラワ
サイパン
テニアン
        死傷者11482名


209 名前: mailto:sage [2007/07/24(火) 17:04:28 ID:???]
防衛大隊(Defense Battalion)の編成 1939〜1942

・司令部とS Battery(補給中隊?通信中隊? よく分からない。原文は HQ&S Battttery )
・沿岸防衛グループ
  沿岸防衛銃中隊(x2or3)  2x5-in. ,7in. or 155mm M1918 guns
・高射砲グループ
  高射砲中隊(x3) 4x3in.M3 or 90mm M1AA
  探照灯中隊    12xサーチライト
・機関銃グループ  
  機関銃中隊(x2) 24x .30-cal. M1918A1 HMG
  対空機関銃中隊 24x .50-cal. M2 AA HMG 


Batteryは“中隊”で合ってますよね?
銃は略語の意味がイマイチ分からなかったのでそのままですw


210 名前: mailto:sage [2007/07/24(火) 17:47:23 ID:???]
>>209訂正
防衛大隊(Defense Battalion)の編成 1939〜1942

・司令部とサービス中隊(Service Battery サービスの訳語が・・・?)
・沿岸防衛グループ
  沿岸防衛銃中隊(x2or3)  2x5インチ,7インチはるいは 155mm M1918銃
・高射砲グループ  
  高射砲中隊(x3) 4x3インチM3 or 90mm M1高射砲
  探照灯中隊    12xサーチライト
・機関銃グループ  
  機関銃中隊(x2)  24x .30口径 M1918A1重機関銃
  対空機関銃中隊 24x .50口径 M2 対空重機関銃




211 名前: mailto:sage [2007/07/24(火) 18:20:35 ID:???]
>>210
×対空機関銃中隊 24x .50口径 M2 対空重機関銃
○対空機関銃中隊(x2) 24x .50口径 M2 対空重機関銃


212 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/24(火) 18:57:19 ID:???]
「沿岸防衛銃中隊」は、「沿岸砲中隊」とでもしたほうが良いかと。
英語では砲も銃もgunですから、要適宜意訳。

213 名前: mailto:sage [2007/07/24(火) 20:57:32 ID:???]
>>212
英語では砲も銃もgunなのですか! 
でも沿岸砲中隊だと、スレの上の方にある沿岸砲兵連隊(Coast Artillery Regiment)と混ざるんじゃないかなぁと思ってみたり…
私的には“沿岸防衛砲中隊”にしたいと思います。
沿岸砲兵連隊は、多分陸軍の所属のようですからややこしいです。火砲はほとんど同じでしょうに。

155mm M1918 gunsも155mm M1918 砲ということですね。
今調べたら重砲でしたw 
太平洋戦線のアメリカ陸軍も海兵隊も日本語の資料が少なくて困ります。




214 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/25(水) 17:43:12 ID:???]
そういえば、第一次ソロモン海戦で、駆逐艦「ブルー」って何してたの?

同じく前路警戒に当たってた「ラルフ・タルポット」が夕凪と交戦してるのに、すぐ近くのブルーが何もしてないのは変な気がするんだけど。
何日か後に江風に沈められたから、資料があんまり残ってないのかな?

215 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/25(水) 22:56:08 ID:???]
>>214
戦闘に気づかず、警戒ラインを哨戒しつづけていたよ。

216 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/25(水) 23:50:34 ID:???]
>>215
マジで?
ビンセンスも第一次戦闘が起きたのに気づいてなかったし、米艦隊は何やってんだ? 夜だけど、別に悪天候でもなかったのに。

217 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/26(木) 00:07:12 ID:???]
>>216
そう、何やってんだよって当時の米軍自身がそういってる。
朝日ソノラマから出たニューカムの『サボ島沖海戦』が詳しいよ。

218 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/28(土) 01:24:40 ID:???]
日本人は細目で夜目が利かないから夜襲はあり得ないって油断してたんだよ。

219 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/28(土) 08:14:12 ID:???]
まあ、哨戒機+レーダーつきの哨戒駆逐艦をあっさり突破してくるとは思ってなかったんだろうな。

220 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/28(土) 08:34:37 ID:???]
さすがにそこまではレーダーを過信していない時期ではないかな。
むしろ、今夜は襲撃無し、という事前情報で弛緩していたと考えるべき。
というか米海軍の事後調査報告でもそう記述があったはず。



221 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/29(日) 00:20:29 ID:???]
三川艦隊の再攻撃で船団を狙うより残った敵大型艦も仕留めて欲しかった。
分散しているうえ混乱している米豪艦隊と全艦が一列で走ってる三川艦隊では勝負は明らか。

222 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/29(日) 00:24:31 ID:???]
>>221
んなこと言っても、シカゴは逃げてるし、サンジュアンやホバートはずっと東側にいたし、他の巡洋艦はルンガ岬で船団と一緒にいたから、残ってる大型艦なんてオーストラリアくらいでしょ。駆逐艦はいっぱい残ってたけど。

223 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう mailto:sage [2007/07/29(日) 07:45:50 ID:???]
>>221
一航過後の三川提督の指揮下にあった艦が何隻かを調べてみるといい。
とてもそんなことを言う気にはならないだろうから。

224 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/01(水) 22:09:34 ID:???]

地図を眺めていて、ふと思ったのですが
ラバウルの航空戦力をソロモンへそのまま投じるよりも
まず中間のショアズール島あたりに基地設営して(ラバウルのエアカバーの下で)、
そこへ航空戦力を進出させてガダルカナル上空をカバーさせる段取りのほうが
航続力等の無理も生じず、良かったのではないだろうか
無理っすか?

225 名前:224 mailto:sage [2007/08/01(水) 22:14:07 ID:???]
>>174-180あたりでめちゃめちゃ既出でしたね
死んできますさようなら

226 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/02(木) 00:42:35 ID:???]
既出だけど、やっぱり素直に考えていけば跳躍しすぎでしたよね。
頭冷やしたら帰って来いよ。

227 名前: [2007/08/05(日) 11:28:43 ID:cc8Bszoo]
第35旅団(第124連隊)の戦歴

川口支隊として知られているこの旅団は、第18師団から分離したものである。
第18師団は1905年組織され、1925年一度解散した。
1937年、第23旅団と第35旅団(114聯と124聯)からなる師団として再編成された。
1937〜41年、中国の作戦に従事。

1941年12月、第18師団はマレー作戦に参加する。
が、第38旅団と124聯隊はカントンで18師団と分離してボルネオ戦に従事。(師団が3個単位に変更になったためと思われる。)
1942年3月フィリピンのセブそれからダバオ、4月にミンダナオ、5月にパラオに上陸。
ポート・モレスビー作戦に参加予定だったが、8月急きょガダルカナル島に上陸。
1943年2月、壊滅状態になった旅団はガダルカナル島から撤退。

124聯隊はトラックで再編成されたが、第35旅団は解散した。
1943年末あるいは1944年の初めに、124聯隊はビルマに送られ第31師団に組み込まれる。
1944年インパール作戦に参加。
作戦失敗後はイワラジ会戦などビルマ防衛戦に従事。

228 名前: mailto:sage [2007/08/05(日) 11:45:11 ID:???]
124聯隊は博多出身。
ざっと見ると、

1937〜41年中  中国
1941年末     インドネシア
1942年初     フィリピン
1942年中〜1943年初 ガダルカナル
1944年〜1945年 ビルマ

さすが歴戦のゴロツキ聯隊wといった感じ。

229 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/05(日) 11:58:40 ID:???]
>>第18師団は1905年組織され、1925年一度解散した
いわゆる、「宇垣軍縮」やね。

百二十四連隊の兵士の中には、「ガダルカナル→インパール」の黄金ルートをたどった人がいるからすごい。

230 名前: mailto:sage [2007/08/05(日) 12:13:18 ID:???]
日本軍の中でも一番の戦歴をもった部隊じゃないかなぁと思います。
ガダルカナル→インパールで生き残った人はどんだけ運と要領がいいのかと・・・(´д`;)




231 名前: mailto:sage [2007/08/05(日) 12:39:02 ID:???]
>>139訂正
9月12日〜9月14日のアメリカ軍のガ島における戦力
・第1海兵師団(第7連隊欠)
  第1海兵連隊
  第5海兵連隊
  第11海兵連隊(砲兵)
  第1水陸両用トラクター大隊
  第1挺身大隊
  第1落下傘大隊
  第1工兵大隊(Pioneer)
  第1工兵大隊(Engineer)
  第1特別火器大隊 (40ミリ高射砲、90ミリ高射砲、対戦車砲)
  第1(軽)戦車大隊
  第3防衛大隊

232 名前: mailto:sage [2007/08/05(日) 13:23:07 ID:???]
日本軍軽機関銃分隊(13名)
小銃 12
軽機関銃 1

海兵隊ライフル分隊(9名)
小銃 6
騎銃 1
SMG 1
BAR 1


日本軍小隊(54名)
小銃 49
軽機関銃 3
擲弾筒 3

海兵隊ライフル小隊(42名)
小銃 26
騎銃 7
SMG 4
BAR 5

上は概数です。

233 名前: mailto:sage [2007/08/05(日) 13:34:36 ID:???]
ジャングルでの近接戦闘では、短機関銃や自動小銃の方が有利じゃないかと思います。
だから日本軍は米軍のを分捕って使っていたんではないかと。
百式機関短銃もガ島に送られたようですが、どうなったのやら。

234 名前: mailto:sage [2007/08/05(日) 13:53:30 ID:???]
>>232の海兵隊は1942年編成です。

田村昌雄少佐が戦後、アメリカ軍に「敵火砲優勢時における前進方法」とかなんとかを
講義したというのをたま〜にどこかのスレで見るのですが本当なんでしょうか?

235 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/05(日) 21:58:02 ID:???]
>ガダルカナル→インパールで生き残った人
光人社からNF文庫が出ていた気がする。

236 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/05(日) 22:02:09 ID:???]
どうも、ガ島よりもインパールのほうがましだったらしいね。

補給がないのはどちらも同じだけど、インパールは地積も大きいし人口密度も小さかったから、比較的食料を調達しやすかったのかも。

237 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/05(日) 22:24:07 ID:???]
>>235
「最悪の戦場に奇跡はなかった」


238 名前: mailto:sage [2007/08/05(日) 23:01:59 ID:???]
>>237
この人要領よすぎ!とか思いながら読んでましたw
サンパチ捨てて米軍から分捕った自動小銃使ってた、って書いてあるけどいいのかな〜

239 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/05(日) 23:13:03 ID:???]
ビルマ戦線では英軍のステン機関銃が大好評ですよ。

240 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/05(日) 23:28:30 ID:???]
>>238
ガタルカナルを経験すると陛下の銃なんて概念は無くなると思う。



241 名前:名無し三等兵 [2007/08/05(日) 23:29:06 ID:tatkPMAY]
ペリリューでも後半はカービン銃やトンプソン装備w

242 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/05(日) 23:38:32 ID:???]
ここの1はいい人

243 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/06(月) 01:56:59 ID:???]
>>236
あれ、俺はインパールの方がキツかったと聞いたぞ。
ガダルは基本陣地に篭って適時応戦してれば良かったけど、インパールは歩かにゃならんかったから。

244 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/06(月) 01:58:21 ID:???]
>>238
日本軍の軍律的には、米軍から分捕った武器使うのは良いけど、三八捨てるのは良くないな。

245 名前: mailto:sage [2007/08/06(月) 10:21:00 ID:???]
ガ島は、基本的に陣地戦で同じところに長くいたので歩かなくていいけど、現地調達が段々大変になっています。
インパールだと、機動戦で同じところには長期間いないけど歩きまわって大変。

wikiによれば、インパール作戦での日本軍の人員の損害は約8万6千人のうち戦死者3万2千人余り、戦病者は4万人以上。
総人員における戦死者の割合は約37%。戦病死はどうなのかが気になりますが。
>>23と比べると、インパールの方がまし???
でも、インパールは作戦が終わっても戦いは続くわけですが。



246 名前: mailto:sage [2007/08/06(月) 10:38:31 ID:???]
1942年8月〜1943年2月までのガ島での損害
日本軍       連合軍
25600名    1800名   陸上戦死者
3500名     4900名   海上戦死者
1200名     420名    搭乗員
38隻       25隻     船(小型船は含まない。連合軍は商船の損害なし?)
880機      615機    航空機

>>23>>131と誤差がありますが・・・
日本軍の搭乗員の戦死者は連合軍と比べて多すぎです。ヤバイ。

247 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/06(月) 12:11:29 ID:???]
ニューギニアのほうがやばいので。

248 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/06(月) 12:12:10 ID:???]
>>246
その「搭乗員」は、操縦者のみ?

249 名前: mailto:sage [2007/08/06(月) 13:15:23 ID:???]
>>248
aviation(dead)です。
操縦者のみに限定されてはないと思いますが・・・

250 名前:名無し三等兵 [2007/08/06(月) 13:37:12 ID:7gR3iZqq]
アメリカ軍の航空機の損害が思いのほか多い。



251 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/06(月) 14:30:25 ID:???]
>>249
だとすると、多座機の多い日本側が不利にはなろうな。

252 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/06(月) 22:36:29 ID:???]
陸攻1機につき7名だからな。

253 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/06(月) 23:48:53 ID:???]
>>246
連合軍の「船」の被害には民間船が入ってないね。
最低限、8/7に大破・放棄された「ジョージ・F・エリオット」は入ってないとおかしいな。
あとは、どこまでを「ガ島」として、どの程度の船までを損害に含めるか次第だけど、
連合軍ならガ島向けの輸送船と補助艦がもう数隻づつ沈んでる。

254 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/07(火) 13:28:56 ID:???]
日本軍はもっと輸送船が沈んどりますがな。

255 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/07(火) 16:47:37 ID:???]
ガダルカナル戦で直接沈んだ輸送船は

8月8日の「明陽丸」
8月25日の「金龍丸」
10月14日の「九州丸」「吾妻山丸」「笹子丸」
11月14日の「かんべら丸」「長良丸」「ぶりすべん丸」「信濃川丸」「ありぞな丸」「那古丸」
11月15日の「広川丸」「山浦丸」「鬼怒川丸」「山月丸」

の合計15隻でいいのかね?あと「佐渡丸」が大破したりしたけど。

256 名前:1 [2007/08/12(日) 01:23:20 ID:qGk/g4ZY]
ジョン・トーランドの本によると、
「伊藤春樹海軍少佐によると、最後の撤収の成功はけっして奇跡ではなく、彼が、
二月八日午前四時にラバウルから発信したにせ通信によるものだったという。」
とあります。また同書には、
「もっとも、アメリカ海戦史家は、この説を実証するような記録がなにもないとして、
伊藤少佐の話はまゆつばものだとしている。」
とあります。

この話は結局本当だったのでしょうか?


257 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/12(日) 02:09:48 ID:???]
ガタルカナル撤退に関しては、やり取りは「帝国陸軍の体面」の問題から陸海軍の暗号電文で送られる事は無く、
現地部隊との意思疎通はすべて上陸した連絡将校によってなされたのが成功の原因では?

暗号電文を流していたら解読されていたと思う。

258 名前:1 mailto:sage [2007/08/14(火) 01:03:03 ID:???]
やっぱりそんな感じでしょうか。
井本中佐も直接ガ島に行ってますしね。

259 名前:1 mailto:sage [2007/08/14(火) 15:31:25 ID:???]
アレクサンダー・アーチャー・ヴァンデクリフト(1887.3.13〜1973.5.8)

ヴァンデクリフトは、ヴァージニア州生まれである。
彼はヴァージニア大学に入り、1909年1月22日海兵隊の少尉として任命された。
WW2では、ガダルカナルの戦いで第1海兵師団を指揮し連合軍を勝利に導いた。
また1943年には、第1海兵水陸両用軍団でのEmpress Augusta Bayやブーゲンビル、
北ソロモン諸島の上陸を指揮した。
1944年1月1日から1947年12月31日まで第18代海兵隊指揮官の地位についた。
彼は海兵では始めての、現役での四つ星将軍になった。
1949年4月1日、退役。
(彼もバナナ戦争に参加している。)

260 名前:名無し三等兵 mailto:age [2007/08/14(火) 19:08:39 ID:???]
腹減ったお。食うもんないお。



261 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/15(水) 18:07:38 ID:???]
腹が減っては戦はできんと言うからな(-人-)

262 名前:名無し三等兵 [2007/08/16(木) 19:42:28 ID:4P7rbHi4]
未開の蛮地で戦えるようできてない

263 名前:1 mailto:sage [2007/08/17(金) 19:34:21 ID:???]
ガ島の日本兵は人肉を食べたのか、ずっと気になってたりします。

264 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/17(金) 20:45:24 ID:???]
ガ島では食ってないと思う。
少なくとも、そこまでの飢餓は無かったように考える。
部隊行動が最後まで保たれているものが多いし。

あったとすれば、残留船員や海軍系のほうだろうか。

265 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/18(土) 01:09:38 ID:???]
全くなかったとは到底思えない。3万人以上がいたわけだし。
ただ、比島みたいに組織的に人肉を調達する行為はなかったんじゃないかな。当事者が沈黙を守っていた可能性もあるが。

266 名前:1 mailto:sage [2007/08/18(土) 14:09:41 ID:???]
「“玉砕”の軍隊、“生還”の軍隊」でガ島で戦ったアメリカル師団か第23師団の兵士への
インタビューがありましたが、その中で
「死体の中に切り取られた痕があるものがあった」とかなんとかあります。



267 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/19(日) 08:41:39 ID:???]
8月下旬の鼠輸送の時期とか、第二次ソロモン海戦での第八艦隊とか、ショートランドで軍艦が給油してる例が相当あるけど、当時のショートランドってそんなに燃料の備蓄があったの?

268 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/19(日) 13:16:16 ID:???]
>>267
当時、ショートランドには連合艦隊配属の特設給油船あけぼの丸が在泊していた模様。
以下戦史叢書から引用。

●一木支隊第2梯団輸送の上陸日変更命令
外南洋部隊電令作第四四号(八月二十一日)
一 第二梯団上陸日ヲ二十四日ニ変更セラル予定
二 略
三 護衛隊ノ哨戒艇ハ二十二日午後「ショートランド」ニ於テあけぼの丸ヨリ補給後
 護衛隊ニ復帰スベシ

●川口支隊第1次輸送に関する第24駆逐隊司令の命令(8月28日)
一、二 略
三 貴隊(第20駆逐隊)ハ合同後概ネ八〇〇米ニテ当隊(第24駆逐隊)ニ続行陸兵
 揚陸後便宜帰投「ショートランド」ニテあけぼの丸ヨリ補給スベシ
四 略

●8月29日における川口支隊第1次輸送隊の行動
 先に揚陸を中止した第二十四駆逐隊(涼風欠)、「磯風」は、二十九日〇九〇〇
ショートランドに帰着し、あけぼの丸から燃料補給を行った。

●9月14日の青葉支隊第3次輸送における外南洋部隊主隊の行動
 主隊(鳥海、陽炎)及び「古鷹」は二〇三〇ショートランド着、あけぼの丸から急速
燃料補給のうえ十五日零時から〇三〇〇にかけて同地発支援隊(第6戦隊(古鷹欠)
、天霧)に合同するために急速南下した。

269 名前:267 mailto:sage [2007/08/19(日) 13:44:55 ID:???]
>>268
さんくす。

なるほど、停泊中のタンカーから直接やってたのか。ろくな設備もない割に短時間で給油できた仕組みがわかったわ。

270 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/20(月) 03:27:26 ID:???]
>>266
それには、死体を持ち帰れないので仕方なく一部を切り取って火葬し、
骨にして持ち帰った分も含まれるのでは?



271 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/20(月) 13:27:46 ID:???]
>>270

>>266は、
切り取られた部位のある「アメリカ兵の死体」っていう意味だと思う。
日本兵が仲間を火葬するときって、大抵は親指一本を燃やすって聞いたことあるし。

272 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/21(火) 22:20:16 ID:???]
手首のケースもよく聞くけどね。

273 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/21(火) 22:36:42 ID:???]
時間的・燃料的余裕によるらしい。
だんだん、先端のほうのみで勘弁してもらう方向になると。

関係ないが、よく戦友の指を飯盒にしまって云々という話が出てくるが、あとでその飯盒で飯食うんだろうか?

274 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/21(火) 23:41:06 ID:???]
内蓋の中なら…。

275 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/22(水) 07:35:01 ID:???]
すぐそばで人間が腐乱してたり糞を垂れ流していても飯は食ってたみたいだから、慣れれば大したことないんじゃない?

276 名前: mailto:sage [2007/08/22(水) 19:58:10 ID:???]
>>270
「あるとき、一六四連隊のチャールス・ウィリアムズは、捕虜となった友軍兵士の遺体を発見した。
その遺体は、太ももの付け根の部分から両足が切断されていた。」です。
インタビューではありませんでした。

277 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/23(木) 14:29:45 ID:???]
>>271-272
まぁ、日本兵の指や手首が無い場合でも、米兵がお土産にした可能性もあるんだけどね。

278 名前:ドン・ウーゴ ◆eaYqa3SeLE mailto:sage [2007/08/26(日) 23:35:29 ID:???]
ガダルカナル 餓島
ボ(ブ)−ゲンヴィル 墓島

スペイン人はソロモンにたどり着いた時何を考えたんだろう
まさか数百年後に激戦地になるとは思いもしなかっただろうな

279 名前:名無し三等兵 [2007/08/27(月) 00:03:13 ID:MYaAfDqZ]
保守

280 名前:名無し三等兵 mailto:age [2007/08/29(水) 07:39:26 ID:???]
あれだけ餓死者を出したんだから、ほかの戦線と比べてみて
人肉食に走らなかったということはなかろう。
というか、日本兵はもっぱら手っ取り早く切り取れて
肉の多い腿肉を狙ったらしいね。
アメリカ兵殺しても、すぐに肉をとって逃げないと自分も殺されてしまうから。



281 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/29(水) 16:06:03 ID:???]
肉が食えるなら良いじゃないか。こっちは石炭と尿ばっかだから飽きたよ。

282 名前:1 mailto:sage [2007/09/01(土) 11:34:57 ID:???]
>>278
ソロモンで検索するとソロモン諸島とは違うソロモンが出てくるときがあるので、
命名者はなんでこういう名前にしたのかなぁと思います。

283 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/01(土) 22:46:34 ID:???]
日本軍は撤退時が悲惨すぎる。
病で動けない兵隊、衰弱した兵隊は薬殺か自決強要。
それに逆らって生に執着する兵隊は射殺だもの。
撤退の円滑化の為に犠牲になった兵隊達、みんな悔しかっただろうなぁ。。。

284 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/02(日) 05:15:56 ID:???]
なら悲惨なドイツやソ連の例を挙げてみようか?

285 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/02(日) 06:29:34 ID:???]
では、某はロシアに攻め込んだナポレオン軍の話を…。

286 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/02(日) 07:18:26 ID:???]
スターリングラードよりもガダルカナルやビルマ、ニューギニアの日本兵の方が悲惨だろ

287 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/02(日) 07:20:54 ID:???]
>>286
どこらへんが?

288 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/02(日) 12:02:13 ID:???]
戦争の悲劇に上も下もないと思うが

289 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/02(日) 16:12:09 ID:???]
スターリングラードでも人肉食ったそうだしなぁ。
同じ頃ソ連はレニングラードで食ってたが。

290 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/03(月) 05:02:28 ID:???]
>>287
・部隊、兵士個人を問わず、文字どおり降伏できないしない。
(「一部の例外は除く」ってのが本気で極一部)
・メインの島嶼戦では、突破、撤退どころか、移動自体が不可能。

という素敵なレギュレーションが用意されている。
武装や補給の貧弱さは、触れるまでもなし。



291 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/03(月) 16:15:40 ID:???]
>>290
ロシア戦線では寒さにより武器が軒並み使えなくなるという悲劇もあったわけだが。

292 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/03(月) 17:03:10 ID:???]
41〜42年のロシア戦線はね、凍傷でどんどん兵士の指や耳が失われていくんだ。
足の指が凍傷にかかって切断、歩けなくなって撤退に付いていけない。
最終的に凍死か、ソ連兵に惨殺される。
そんな兵士が万単位だ。

293 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/03(月) 21:02:04 ID:???]
>>291-292
あのさ、生き延びられる可能性が、
多少なりとも有る戦線と限りなく皆無に近い戦線を
同等に扱うのは変じゃない?

勿論、双方とも軍事的には大敗・壊滅という意味で同等であり、
本スレのガ島戦は、これらには当たらない事を認識しているから。

294 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/03(月) 22:08:23 ID:???]
補給戦を途絶されたニューギニアは敵がやって来なくても餓死者続出、米軍もフィリピンを優先しニューギニアはスルー。
まあ戦場というよりウジとマラリアによる手引きの墓地。ある兵士「せめて敵と戦って玉砕したい」

敵が居ないから玉砕すら出来ないのと、やろうと思えば敵と戦って普通にありきたりな戦死が可能な東部戦線。
比較にならんわ。

295 名前: mailto:sage [2007/09/03(月) 22:20:46 ID:???]
>>294
そういえばニューギニアスレ落ちちゃいましたね。
M文庫の「フィリピン決戦」読むと、フィリピンゲリラにもやられる日本軍が哀れで哀れで・・・泣

296 名前: mailto:sage [2007/09/03(月) 22:21:28 ID:???]
yasai.2ch.net/army/kako/978/978020518.html
ここの>>896ー901、>>928-935
yasai.2ch.net/army/kako/989/989154351.html
ここの>>2-14がとても興味深いです。

この文章から考えてみると、日本軍はww1での浸透戦術を日本流に改造して使っていたと。
浸透戦術は、直接相手に損害を与えることではなく、防御組織を破壊するのを主眼に置いている。
ガダルカナル島の川口支隊の攻撃では、米軍部隊に浸透する隙間がなかったのと
防御拠点(エドソン隊)がパニックに陥らずに粘り強く戦ったために攻撃が無残な形で失敗してしまった。(砲兵支援の貧弱さはいわずもがな^^;)
・・・といった感じでしょうか。




297 名前: mailto:sage [2007/09/03(月) 22:36:11 ID:???]
浸透戦術に関する記述があるのは、「第1次大戦」ttp://ww1.m78.com/ぐらいでしょうか。
本では具体的な記述は読んだことがないような気がします。

アメリカ軍のww2での戦闘マニュアルがネットに転がってないかなぁと思ったり。

298 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/04(火) 00:08:22 ID:???]
>>293
ガダルでもインパールでも、結構な数の人が生き残ってると思うんだけど?

299 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/04(火) 00:09:21 ID:???]
>>294
ニューギニアも優先されてないだけで、じりじり押してきてるぞ。

300 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/04(火) 01:13:31 ID:???]
>>293-294
敵が来ないので自活できるわけだが。



301 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/04(火) 02:58:44 ID:???]
>>297
浸透はFMにもちらちら出てくるので、グロセキュ辺りで探せばあると思われ。

302 名前: mailto:sage [2007/09/06(木) 22:11:30 ID:???]
.>>301
グロセキュ=globalsecurity.orgというサイトでしょうか?
Field Manualがいっぱいありますね。
英語はニガテなので、探すのがすごく大変そう・・・(´д`;)

303 名前:ドン・ウーゴ ◆eaYqa3SeLE mailto:sage [2007/09/07(金) 09:18:32 ID:???]
>>282
スペイン人がたどり着いた時に、ソロモンの現地人が金で装飾してて
ソロモン王の時代みたいだってことでソロモンと名づけたそうです

今でもここら辺の戦いは島の古老が昔話として、虚実入り混じりながら伝承してるのかな

>>294
ニューギニアも昭和30年代ぐらいまでは、段々畑で自活する、
明らかに現地人とは違う風貌の人々が残ってたらしいですね
これもこれで悲惨だなあ、と

304 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/07(金) 20:54:38 ID:???]
>>296
砲兵支援が貧弱だからこそ夜間浸透なのだが?
第二師団の作戦計画も、当初は重砲の支援を受けて
海岸沿いを進撃するというまっとうなものだった。
それが重装備の海没や時間の不足からくる準備不足で不可能になり、
ふたたび夜間浸透を採用して敗北という流れ。

305 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/07(金) 21:11:41 ID:???]
>>304
砲兵支援無しで銃剣突撃馬鹿すw
・・・といってるわけではなく、支援砲火付なら浸透攻撃ももう少しうまくいったかもという趣旨では?
完全沈黙の夜襲は別として、浸透攻撃でも、本来それなりの火力支援は行うわけで。
もちろん、浸透攻撃用の支援の場合、突入路を荒らさないなどの留意はするけど。

306 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/07(金) 21:20:19 ID:???]
南太平洋海戦後に戦艦による夜間砲撃による米航空戦力の撃滅

そのまま制海制空権を握り艦砲射撃で攻撃を掩護とかいうのは無理だったのかな?

307 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/07(金) 21:24:53 ID:???]
>>306
南太平洋海戦後は搭載機、搭乗員の消耗が激しく、制空権は確保できない。
また、艦砲射撃は緒戦、一時的にしか効果がない。

308 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/07(金) 22:30:23 ID:???]
ガダルカナルの制海権はおおむね日本軍が握っている。
しかし、島上にある飛行機基地のせいで制空権は米軍側。
せっかく輸送船が重装備を運んできても、揚陸の段階で
航空襲撃を受けてぶっこわされるというパターン。

309 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/07(金) 22:35:12 ID:???]
>>305
>支援砲火付なら浸透攻撃ももう少しうまくいったかもという趣旨では?
>完全沈黙の夜襲は別として、浸透攻撃でも、本来それなりの火力支援は行うわけで。

夜間にジャングルを機動する歩兵についていけるとは思えない。
大隊砲や重機関銃程度ならなんとかなったらしいが。

310 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/07(金) 22:40:27 ID:???]
つか、砲兵火力を介入させないための夜間浸透だろ。



311 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/07(金) 23:38:34 ID:???]
>>309
>夜間にジャングルを機動する歩兵についていけるとは思えない。

だから、砲兵を随伴させなかったことを批判してるわけじゃないと思うの。
うまいとこ砲兵がついてて、直前に破砕射撃してくれたら良かったのにみたいな意味かと。

あと、攻撃かけたのは夜間だけど、攻撃発起点にいくまでに半月かかってるから、
夜間云々は関係ないと思う。

312 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/08(土) 07:09:26 ID:???]
>>311
夜間に砲兵が目標を捕捉して撲滅するなんて至難の業だし
砲数や携行弾薬も微々たるもんだろうから
突撃直前の砲兵の支援射撃なんてあってもなくても結果は変らない。
むしろ夜襲企図曝露の弊害のほうが大きい。

313 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/08(土) 07:11:46 ID:???]
>>312
そういう回答なら、きちんとレスがかみあっていると思うの。

314 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/08(土) 08:57:29 ID:???]
>>311
>あと、攻撃かけたのは夜間だけど、攻撃発起点にいくまでに半月かかってるから、
>夜間云々は関係ないと思う。

日本軍としては、米軍の火力とまっこうから殴りあうのを避けたいわけで
(砲力では絶対に勝てないので当然だが)

315 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/08(土) 09:08:30 ID:???]
>>314
輸送船団の重砲が全部揚陸できてたらやる気満々だったよ。
輸送船が沈められてできなくなったから夜間突撃。

316 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/08(土) 09:26:41 ID:???]
奇跡的に重砲を全部揚陸できたところで弾薬の常続補給は望み薄だから。
どの道残弾を気にしながらの散発的な擾乱射撃くらいしかできそうもない。
砲兵戦による米軍火力の制圧なんて夢のまた夢。

317 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/08(土) 09:33:48 ID:???]
>>316
少しはマトモな資料読めば?
輸送船に積載されていた砲弾数も知らないのか?

318 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/08(土) 09:56:41 ID:???]
何発積んでたの?

319 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/08(土) 10:34:37 ID:???]
>>317
揚陸した後にやられたんじゃねーの?

320 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/08(土) 14:27:47 ID:???]
日本軍の突撃なら、砲兵もいいけど重機が数欲しいなぁ。



321 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/08(土) 17:03:36 ID:???]
一木支隊は重機関銃を持っていって実際に使ったらしいよ。

322 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/08(土) 20:02:57 ID:???]
ようやく弾薬が届いたと思ったら99式小銃の弾薬ですた(爆)

323 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/08(土) 22:23:53 ID:???]
それは99式装備の兵団に渡るから問題ない。
え? そんなのいないって?

324 名前:名無し三等兵 [2007/09/11(火) 13:04:22 ID:H6qfFOQa]
弾薬ぐらい統一しとけば良かった
6.5、7.7の陸軍用、海軍用に重機用、プラスチェコ機銃の7.92とくればもう

325 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/11(火) 18:04:16 ID:???]
38式小銃も6.5mm弾も在庫処分みたいなもので、
生産は止めてるんだからいいじゃん。

326 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/11(火) 18:55:07 ID:???]
実質主力装備なのに戦争中にそれもどうかと思うぞ

327 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/11(火) 20:07:14 ID:???]
じゃあもう38式なんか全部処分しろ。
小銃がない兵隊には銃剣や竹槍でも渡せばいい。

328 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/11(火) 21:11:53 ID:???]
・・・・・・

329 名前: mailto:sage [2007/09/11(火) 22:03:24 ID:???]
>>312
そうですね。その通りだと思います。
日本軍砲兵の夜間支援射撃能力は低いようですし、川口支隊の飛行場攻撃では
「砲兵隊は、夜襲に際しては射撃を行わず」となっていますね。

>>323
一木支隊は99式小銃装備では?

330 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/11(火) 22:05:17 ID:???]
主力小銃の混在は不可なんだろ。
小銃も持てない兵隊が増えても、
弾薬共用のメリットを優先して38式は全部廃棄すべき。
文句あるか?



331 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/11(火) 22:09:03 ID:???]
>>329
>日本軍砲兵の夜間支援射撃能力は低いようですし

そんなのが得意な軍隊なんているのか?
その上、視界はジャングルで遮られているのだが。

>川口支隊の飛行場攻撃では
>「砲兵隊は、夜襲に際しては射撃を行わず」となっていますね。

明朝までの夜襲作戦だからな。
砲兵で地ならしするなど不可能だし無意味。

332 名前: mailto:sage [2007/09/11(火) 22:12:25 ID:???]
>>331
>そんなのが得意な軍隊なんているのか?

アメリカ軍はどうです?

333 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/11(火) 22:25:22 ID:???]
米軍は火力の量だろ。質もそりゃあったけどさ。同程度の火力なら米軍でも夜間支援なんて、ほとんど役立たずに終わるって。

334 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/11(火) 22:46:30 ID:???]
いかに米軍とて、夜間の砲撃戦なんてほとんどやったことないと思うが。
あるとしても例外的だろ。

335 名前: mailto:sage [2007/09/11(火) 23:48:43 ID:???]
>>333
日本軍にはFO(前進観測員)やFDC(射撃指揮所)がないのでは?
というか、日米軍が同程度の火力など現実にあったのかなぁと思います。

>>334
ガダルカナル以降、日本軍がアメリカ軍に対して攻撃を仕掛ける場合夜間攻撃が多かったと思いますが
支援砲撃は例外的であると?

336 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/11(火) 23:56:56 ID:???]
>>334
>日本軍にはFO(前進観測員)やFDC(射撃指揮所)がないのでは?

確かに日本軍砲兵の射撃統制は米軍に優っているとはいえないね。
というか米軍が突出して高いんだが。

>というか、日米軍が同程度の火力など現実にあったのかなぁと思います。

ないね。火力の根本である砲弾がまるっきり足りない。

337 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/12(水) 00:01:51 ID:???]
>>334
>ガダルカナル以降、日本軍がアメリカ軍に対して攻撃を仕掛ける場合夜間攻撃が多かったと思いますが
>支援砲撃は例外的であると?

大隊砲や迫撃砲レベルの火力なら介入できるだろうが、それ以上は難しいのでは?
そもそも日本軍の夜襲を支援砲撃で阻止した例ってあるのだろうか?

338 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/12(水) 00:05:58 ID:???]
>大隊砲や迫撃砲レベルの火力

実際、一木支隊は夜襲に大隊砲を持っていって砲撃戦をしているし、
その程度の砲撃支援ならできるのだろう。

339 名前: mailto:sage [2007/09/12(水) 01:34:35 ID:???]
>>337
とりあえず川口支隊の飛行場攻撃のときは、第11海兵連隊第5大隊(105mm榴弾砲)がエドソン隊に夜間支援砲撃をしていたようです。


340 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/12(水) 02:45:13 ID:???]
陣地防御する米軍側はあらかじめ射撃地域の標定してるし、マイクロフォンで聞き耳立てて
ジャングル内の臭いところに砲弾ぶちこめばいいだけだから夜間でも火力発揮は容易。



341 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/12(水) 03:04:38 ID:???]
>>339
ガダルカナルでは3回の攻勢(一木支隊、川口支隊、第二師団)があったが、
確認できるのはそれだけ?
それに、その砲撃って日本軍の夜襲を挫折させるのに役立ったの?

342 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/12(水) 03:08:15 ID:???]
撃ったはいいが日本軍の損害は不明ってオチだろw

343 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/12(水) 14:32:28 ID:???]
米軍の陣地防御における突撃破砕射撃とは、一定の地域において確率的に生存できない
ような射撃を行うものであり、昼夜関係無く、生存を許さない射撃である。
射撃停止は指揮官の命令で行い、それまで無制限の射撃を行うものとする。

344 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/12(水) 14:42:51 ID:???]
確率的に生存できない射撃を行う米軍に対して、日本軍は突撃破砕射撃を最後まで理解
できなかった。理解できていても、夜間銃剣突撃しか残された攻撃は無かった。
戦車と砲兵による、事前の膨大な支援砲撃など望めないのだから。

345 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/12(水) 14:46:06 ID:???]
夜間銃剣突撃が成功しても、明るくなって戦車が来れば、撤退するのに何の為に突撃
するのであろうか。

346 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/12(水) 15:29:37 ID:???]
>>343
日本軍だって動いているんだが?
砲撃だけで殲滅するなんて無理なことで、
できるとすれば日本軍を逃げ場のない場所に追い込めた場合のみ。
一木支隊はそれで全滅した。

347 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/12(水) 15:41:57 ID:???]
一木支隊は全滅してないと思う。

348 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/12(水) 15:42:23 ID:???]
つか、一木支隊が一箇所に追いまれて砲撃と戦車で殲滅されたのは、夜が明けた後のことなのだが。

349 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/12(水) 15:42:58 ID:???]
>>343-345
また、この荒しが湧いた。
妙にレスを細切れにして、連投する。

350 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/12(水) 15:45:59 ID:???]
>>347
俺が言ってるのは、一木支隊長が率いて夜襲をかけた部隊のことだよ。
この部隊は全滅し一木支隊長も戦死。



351 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/12(水) 15:53:55 ID:???]
>>341
>それに、その砲撃って日本軍の夜襲を挫折させるのに役立ったの?

役立ったに決まっている。
人員の損害は少なくとも、砲撃によって日本軍の指揮系統を寸断することができる。
これは統制が難しい夜間行動では致命的なこと。

352 名前: mailto:sage [2007/09/12(水) 19:08:33 ID:???]
>>341
>一木支隊
「At 0403 the 3d Battalion, 11th Marines, which had previously registered on the area, put howitzer fire on the narrow triangle of beach from which the Ichiki Force had begun the attack,
and repeated the concentrations at 0515 0722, 0742, and 0851. 」
(ttp://www.ibiblio.org/hyperwar/USA/USA-P-Guadalcanal/USA-P-Guadalcanal-4.htmlより)

>第二師団
「第二大隊に配属された独立戦車第一中隊は午後二時マタニカウ河口方向に前進したが、歩兵の進出が遅れたため、
陣前約二百米付近で歩兵の進出を待った。五時ころ歩兵が追及したので、各車ごとにマ川の渡河攻撃を開始した。
米軍はあらかじめ準備していた三十七粍砲で射撃するとともに、ルンガ岬付近の砲兵陣地から十五榴、迫撃砲の集中射撃を実施した。
このため戦車十両全部破壊され、中隊四四名中後退し得た者は十七名(うち戦傷七)だけであった。」
(戦史叢書の住吉支隊の攻撃の場面より)



353 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/12(水) 19:47:45 ID:???]
渡河点なんて敵も味方も熟知しているだろ。
戦車が渡河できるところとなればさらに限定される。
夜でも重砲の火力を放り込むのは容易だろう。
ていうか、夕方5時頃の攻撃を夜襲とは言わないのでは?

354 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/12(水) 21:18:46 ID:???]
>>335
梳櫛射撃なんてのもありましたが。

>>343
その日本軍が理解してなかった「突撃破砕射撃」は機関銃運用。

>>346
その動きを止めるのが砲撃の主な役割。
砲撃は陣地にこもれば防げるが、逆に陣地から動けなくなる。

一木支隊の場合は砲撃で動けなくなったところに海兵に延翼運動から包囲にもちこまれ
殲滅された。

355 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/12(水) 21:43:55 ID:???]
>>354
>その動きを止めるのが砲撃の主な役割。
>砲撃は陣地にこもれば防げるが、逆に陣地から動けなくなる。

日本軍が行った夜襲には適合しませんな。

>一木支隊の場合は砲撃で動けなくなったところに海兵に延翼運動から包囲にもちこまれ
>殲滅された。

その砲撃は一木支隊の規模が判明した後、つまり夜明け以降のものだろ。
米軍は夜の間は防御に専念して動いてない。

356 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/12(水) 21:53:51 ID:???]
>>355
>その動きを止めるのが砲撃の主な役割。

浸透が失敗したのは砲撃で動きが止められたから?
違うと思うがね。
日本軍は浸透が成功する前に時間切れ(夜が明けた)になったのであって、
それは支援砲撃云々が問題ではない。
普通に敵陣に食い込むことができなかっただけだ。

357 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/12(水) 21:58:42 ID:???]
そもそも何の話だっけ?
夜間の支援砲撃は有効か否かって話じゃなかったの?

358 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/12(水) 22:37:08 ID:???]
なかなかの話し合いだと思うから続けて下さい

359 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/13(木) 00:30:44 ID:???]
一木支隊の戦闘の場合、夜闇のせいでお互いの兵力規模すらよく分からなかったらしいが。
米軍の数を過少に見積もっていたことに気づいたのは夜も明けてから。
いくら夜襲の優位があっても、兵力が違いすぎて浸透できなかった…。

360 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/13(木) 00:52:23 ID:???]
夜間浸透を止める最大の武器は、砲弾じゃなくて圧倒的な機関銃弾の弾雨だと思う。



361 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/13(木) 01:14:52 ID:???]
機関銃火点の一角を潰してしまえばその部分の防御火網に穴が開くから、そこから突入できる。
ただしガ島の日本軍は火炎放射器、集団装薬、発煙筒等の火点攻撃資材を携行していなかった。

362 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/13(木) 01:30:47 ID:???]
せめて、擲弾筒でももう少し有ればなぁ。
と思わないでもない。

363 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/13(木) 02:27:51 ID:???]
だいたいの位置にしか飛ばないから大隊砲とはよく言ったもので

364 名前: mailto:sage [2007/09/13(木) 10:28:37 ID:???]
>>354
梳櫛射撃とはどういったものなのですか?
突撃破砕射撃についても少し詳しく知りたいのですが。

365 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/13(木) 11:43:41 ID:???]
一木支隊の戦訓(浸透できないまま夜明けを迎えると全滅)によって、
川口支隊は失敗を悟ると夜明け前に撤退した。
だからこの戦闘で出た損害は日米ともに少ない。

366 名前:名無し三等兵 [2007/09/15(土) 22:07:32 ID:x8ORmj/p]
川又千秋の十二戦艦物語って本にガ島に旧式戦艦(扶桑とか)を突入させて
主砲撃ちまくれば勝てたかもって趣旨のことが書いてあった。沖縄で大和
がやろうとしたやつだ。その後の戦局から見たら戦艦一隻くらい座礁させても
よかったかもな。

367 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/15(土) 22:21:45 ID:???]
不味い餌だな、おい。
マジで言ってるなら
リメイクでボロ糞に批判された仮想戦記作家より
このスレを>>1から読んだ方がいいよ。


368 名前:名無し三等兵 [2007/09/15(土) 22:47:02 ID:+v8eaiNq]
ラバウル上空で交戦



369 名前:名無し三等兵 [2007/09/15(土) 22:53:55 ID:zwf4i6ub]
10年程前のNHK「シリーズ太平洋戦争」で、貴重な一木支隊生き残りの証言があったな。


「頭上を横殴りの雨の如く流れ飛ぶ銃弾にジャングルの木々が激しく揺れ、重機の轟音が大地に響き、ヘルメットを押さえたまま頭を上げる事が出来なかった」みたいな内容だった。まさに圧倒的な火力だな。


「シリーズ太平洋戦争」、DVDで出てないかなあ……すごく濃い内容だったからもう一度見たいよ。

370 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/16(日) 00:20:33 ID:???]
銃剣の戦闘は、明らかに日本軍はアメリカより弱いと言う現実だな。

・・・日露戦争時も、銃剣による戦闘は日本はロシアより弱かった。




371 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/16(日) 00:25:41 ID:???]
>>370
銃剣格闘に持ち込む以前の段階で潰されてるんだけど

372 名前:名無し三等兵 [2007/09/16(日) 00:43:00 ID:GSaqxSMl]
(軍事板)南太平洋海戦

hobby9.2ch.net/test/read.cgi/army/1185020902/

1 :名無し三等兵 :2007/07/21(土) 21:28:22 ID:krEkmj6f
レイテ沖、マリアナ沖に対抗します。

373 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/16(日) 00:47:21 ID:???]
>>370
何をもってそう思ったんだ?
少なくともガ島の話からはそうはならないよな

374 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/16(日) 02:43:39 ID:???]
>>371
持ち込もうとして、やられたと言う視点もある。
>>373
体の大きさ。
日露では、銃剣戦闘の前にロシア兵を撃ち殺した。
白兵戦のあった、旅順ではやらせれまくった。

38式の長さは、弾丸の初速を得るためで、
銃剣戦闘を意識したわけではないし。



375 名前:名無し三等兵 mailto:sage houhei [2007/09/16(日) 15:06:41 ID:???]
>>364
過去ログにあった砲兵スレ。
ttp://a-draw.com/contents/uploader2/src/up0652.zip.html
425-426、434-435が米軍の梳櫛射撃について。
戦鳥からのコピペだったんだが、そっちのログはもう流れた。


突撃破砕射撃は自動火器のエリア射撃と迫撃砲とで陣地の周囲に死角ができないように常時一定の火網を構成する。
敵が見えようと見えまいとそれぞれの火器は定められたエリア内を掃射し続ける。
主に夜間や煙幕下の視界不良時に使う。

米軍の突撃破砕射撃を見た将兵の回想としては「ガダルカナル戦記」や「ガダルカナル島戦の核心を探る」
の勝股治郎の回想がある。
突撃破砕射撃への対策が混乱している様子は白井明雄の『日本陸軍「戦訓」の研究』に見られる。

376 名前: mailto:sage [2007/09/16(日) 18:40:57 ID:???]
>>375
おお!なんという良レス!ありがたやありがたや。
リンク先のスレも、なかなかためになるスレですね。
「ガダルカナル島戦の核心を探る」 は持ってますが、米軍の砲撃の説明のところは読み飛ばしていましたw
もう一度読み直してみます。

377 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/16(日) 21:50:33 ID:???]
結局、日本軍の浸透は自動火器と迫撃砲だけで阻止されてしまったわけだ。
砲撃なんかいらないと。

378 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/16(日) 22:47:18 ID:???]
砲撃したら味方を巻き込む可能性があるからな。

379 名前: mailto:sage この人は他人の意見に耳を傾けているのだろうか? [2007/09/17(月) 00:01:07 ID:???]
>>365
一木支隊は米軍の制圧射撃で身動きが取れなくなって、朝になり、
アメリカ軍に包囲殲滅されています。
川口支隊は夜明け前に撤退などしていません。
午前11時5分に、川口支隊長が撤退の命令を出しています。
アメリカ軍が川口支隊の追撃をやめたのは、ヴァンデクリフト将軍が米軍の兵士は戦闘で疲れていると判断したためです。

>>377
なぜそう思うのですか?

380 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/17(月) 09:59:28 ID:???]
ミッドウェーの大敗がなければ
空母6隻で徹底してたたいて終わりだったんだろうな



381 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/17(月) 10:13:21 ID:???]
その場合は、米軍が上がって無いと思うし。

382 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/17(月) 10:31:58 ID:???]
まあ上陸につける空母もなくなってたかも知れんな。

383 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/17(月) 10:32:34 ID:???]
気の緩みが、亡国にいたったわけだ。

384 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/17(月) 10:39:38 ID:???]
※注意※絶対に見ないで!

up2.viploader.net/upphp/src/vlphp069198.jpg

385 名前: mailto:sage [2007/09/23(日) 13:05:47 ID:???]
『日本陸軍「戦訓」の研究』はおもしろい本ですね。
曰く、
「『突撃破砕射撃』の最大の特色は、『狙って当てる』のではなく、『確率的に目標を捕捉する』ことにあった。
だから、夜間や視度不明良時でも射撃の効果は不変で、夜間の利益を生かすつもりの日本軍に対し恐るべき威力を発揮したのである」

386 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/23(日) 19:07:31 ID:???]
昭和12年度における歩兵連隊の弾薬携行基準。(昭和12年度陸軍動員計画令より)
三八式歩兵銃、11年式軽機関銃弾 496380発(小銃2124丁、機関銃72丁)。
尚、支那事変の武漢攻略戦では、9コ師団30万人が5ヶ月間で40000人近い死傷者で、
総計0.4個師団会戦分の弾薬を射耗している。
以上のことから、日本陸軍の突撃破砕射撃に近いものを考えてみると。
1個連隊50万発の携行弾薬は5ヶ月分の弾薬であると推定すれば、1日では数十分の1
しか射撃できないであろう。せいぜい1個連隊で突撃破砕射撃に使える弾薬は数万発。


387 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/23(日) 19:24:28 ID:???]
参考
支那事変における日本軍の射耗弾薬は、
12年度 1.5会戦分。
13年度 1.7会戦分。
14年度 0.8会戦分。である。




388 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/24(月) 23:09:11 ID:???]
日本も米軍の真似してジャングルに収音マイク仕掛ける作戦採らなかったの?
それ以前に収音マイクに気づいてなかった?

389 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/24(月) 23:34:33 ID:???]
・・・日本の軍隊にそんな小型マイクが大量にあったら戦争してない。

390 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/25(火) 20:04:34 ID:???]
そもそも米軍は集音マイクを本当に仕掛けてたの?

あと、日本軍の装備で、斥候検知器というのがあるけど、どんなの?



391 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/25(火) 20:26:01 ID:???]
>>390
>斥候検知器
毒ガスの検知と撒毒地帯の表示に使用するための資材のようです。
おそらく、化学戦資材であることを秘匿するためにつけられた名称なんでしょう。

グランドパワー2001年1月号 日本軍の特種部隊(1)から引用
 九六式斥候検知器(重量2,000g)
  撒毒地帯啓示用に仕様
  仕様(内容)は、検知さらし函6個、あを検知紙20枚、火縄1.5m、表示札30枚、テープ2巻

ちなみに、「さらし粉」は糜爛性であるイペリットやルイサイトの中和防護剤、「あお」は窒息性であるホスゲンの秘匿名称です。

392 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/25(火) 20:59:05 ID:???]
>>391
あんがと。

393 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/25(火) 22:07:02 ID:???]
>>390
戦史叢書やその元になったアメリカ側の公式資料にも載ってる>マイク使用

394 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/25(火) 22:15:41 ID:???]
>>393
でもマイク現物の写真とかその構造や性能、音響探知から砲撃までのシステム構成の詳しい解説って
不思議と全く出回ってないよね。

395 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/25(火) 22:45:23 ID:???]
>>394
日本ではね。
アメリカのどっかのサイトで写真付きの解説があったような。
ただ
>音響探知から砲撃までのシステム構成
これはそもそもそこまで高度なものは存在してない。

396 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/25(火) 23:30:02 ID:???]
「ガダルカナルの戦い―アメリカ側から見た太平洋戦争の天王山」
って本では「空き缶に小石を入れた鳴子」みたいなのを使ってた、みたいな記述しかなかった。
集音マイクに関する記述は発見できず。

397 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/26(水) 02:42:48 ID:???]
>マイク
暴力大将の逸話も本当だったんだな。

398 名前: mailto:sage [2007/09/27(木) 22:33:14 ID:???]
WW1時のロシア軍の浸透戦術(ブルシロフ攻勢)

@本当の攻撃地点を察知されないために20個所以上の地点で準備
A兵士を広く前線に配備
B奇襲効果を出すため準備砲撃は一日しか行わない
C強固な拠点を避け、弱い拠点を突破
D味方部隊が突破したあとにすぐ後続部隊が追随

結果大勝利を得ます。
なんというかブルシロフ攻勢の資料は全然見当たりませんねえ・・・(汗
なんでいい加減ですw リデル・ハートと別宮さんのとこのしか見つけれませんでしたよ。
スレチ気味ですが、一次戦スレは軍板にありませんし、ここは過疎スレですし、後で日本軍の戦術に繋げていくつもりなので・・・

399 名前: mailto:sage [2007/09/27(木) 23:23:43 ID:???]
「浸透戦法  
水が高きを避け低きに流れるがごとく、攻撃前進にあたっては敵の抵抗の強力なところは力攻するのを避け、
ちょっとした間隙をも見つけてどんどん奥へ進むもので、夜間等はその可能性は大きいし、
昼間も煙幕等でこれを継続する。しかし、バイパスして残した敵は、我が続行部隊で撃破しなと生き返り、先に進んだ攻撃部隊が逆に
背後を遮断され、立ち枯れてしまう。夜間攻撃でこの戦法を行うと、天明になっての対策が特に重要である。
しかし精鋭でない敵はどんどん浸透して行く圧力に気押されて、残された拠点を放棄して逃げ去ることもなしとしない。」
(兵器と戦術の世界史より)

400 名前: mailto:sage [2007/09/27(木) 23:26:26 ID:???]
・・・そして1が400ゲット!w



401 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/28(金) 10:39:22 ID:???]
広正面で敵陣地の弱点を多点突破する、ってのが浸透戦術の定義だとするなら
作戦要務令や歩兵操典を分析するに日本軍の攻撃方法を浸透戦術とは言わない。
別宮氏の牽強付会。

402 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/30(日) 08:36:27 ID:???]
俺がブルシロフの名前を初めて目にしたのは
「黒魔術師ヒトラー」
というオカルト本の第1次大戦の経過を年ごとにまとめた文章の中だった。

13ページの中に取り上げられるのだから、すごい将軍だよな。


403 名前: mailto:sage [2007/10/04(木) 21:29:55 ID:???]
>>402
ブルシロフ攻勢は、ww1での戦いで攻撃側が明確な勝利をした数少ない勝利のようですね。
そのわりには資料が少ないようですが。

今、ドイツ軍の浸透戦術について調べてますが・・・要望があれば書きます。
ガダルカナル戦詩集を読みました。「戦艦大和ノ最後」や「土と兵隊」などの戦争文学と比べても勝るとも劣らない本ですね。
'戦友斃る'とか‘ある挺身の兵の語る’とか・・・゚(゚´Д`゚)゚
絶版であることが悔やまれます。

404 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/10/05(金) 10:24:34 ID:???]
230連隊のガダルカナル戦史を入手しました。
その中に42年11月〜43年2月までの日記があって興味深いです。

405 名前:1@海中深ク潜行セヨ mailto:sage [2007/10/05(金) 21:40:36 ID:???]
海底は静かですね~

>>404
二百三十連隊は、あ〜三十八師団でしたね。
聯隊史は高いから、あんまり手を出す気になれませんw
具体的にどんなのが印象に残りました?


406 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/10/08(月) 13:47:02 ID:???]
ガ島戦当時 第三十八師団参謀部作戦書記 瀧 利郎 曰く

「ギフ高地」とか、「アウステン山」という地名は、戦後に米軍の記録から輸入したもので、
ガ島戦当時、日本軍はこれらを総称して「アウステン山」と呼んでいた。
地図上の標高四一〇米のアウステン山が、戦場の地名アウステン山ではなく、
日本軍はギフ高地やシーホース一帯をアウステン山と呼称していたのである。


----------------------------------------------------------------
230聯隊第2大隊の5,8,第2機関銃中隊は、ガ島戦時軍隊区分により、聯隊の指揮を離れ
主力とは別行動をとった。
第6,7中隊は輸送中に於いて撃沈され、大部分は救助されボ島に引き返し、ガ島戦には参加していない。


407 名前:だつお [2007/10/09(火) 14:41:41 ID:8c9i0cbr]
p2.chbox.jp/read.php?host=hobby9.2ch.net&bbs=army&key=1169177126&ls=all
日本本土決戦 米軍敗退の可能性 2

ガタルカナルでは日本兵25000が斃れたのに対し、米軍は戦死に負傷含めても6500。
これに対し硫黄島攻防戦は日本側守備隊21000人の全滅と引き換えに米軍死傷者は28000人。
皇軍が敗れたのであれば前者と後者で米軍死傷者が逆であってもおかしくないのに、
これでは本来の日米決戦をやらずして終戦を迎えてしまったとしか思えない。
こういう比較をしてみると、皇軍は本土決戦してこそと思えてくるのだがどうか。
硫黄島や沖縄の日本守備隊はそのために戦略持久で時間稼ぎをしたはずだ。

あと本土における皇軍の対空火力だが、これはGENERAL EAKERが終戦前夜で、
現在の航空兵の死傷者数は一度の任務につきおよそ二パーセントであり、
一月当たりでは約三〇パーセントと認めている通りだ。これは朝鮮戦争
の中朝軍のそれを遥かに凌ぐ水準といえる。日本の戦後高度成長は朝鮮特需
をはじめとするアメリカ支援のお陰というが、それを言うなら中国国民党
はアメリカの支援でいかなる経済成長を成しえたのかと問いただしたい。

★☆チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 米 軍☆★

公式にはオリンピック作戦で米軍が見積もった損害は766,700 menのうち
268,000ということになっている。だが朝鮮戦争の米軍は中国のチンピラ
ゴロツキ相手に朝鮮の南半分を確保するのに死傷16万出したとのこと。
よって268,000はあまりに少なすぎると断言できる。上陸以前に神風特攻隊
の突入で水際撃退されていたのではなかろうか。

408 名前: mailto:sage [2007/10/09(火) 17:11:53 ID:???]
>>406
へぇ〜、そうなんですか。知りませんでした。

>>407
だつおなのに打通作戦を語っていない・・・(ボソッ



409 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/10/09(火) 21:43:13 ID:???]
       / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       | >>1>>1!ネタ!ネタ持ってこい!>>1ーーー!
       \_____  ________________
                ∨
                      / ̄ ̄ \ ネタナシ
      /\     _. /  ̄ ̄\  |_____.|     / ̄\
     /| ̄ ̄|\/_ ヽ |____ |∩(・∀・;||┘  | ̄ ̄| ̄ ̄|
   / ̄ ̄| ̄ ̄| ̄|  (´д`; ||┘ _ユ_II___ | ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|
   / ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄|( ” つつ[三≡_[----─゚   ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|
  / ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄| ⌒\⌒\  ||  / ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|
 / ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄] \_)_)..||| | ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄
              ̄ ̄        /|\
up.img5.net/src/up10860.zip
手元にあるガ島関係のものを上げてみた

410 名前: mailto:sage [2007/10/10(水) 11:59:48 ID:???]
>>409
最近はww1物と日本軍の戦術の方に興味がいってまして・・・
だれかネタ投下して〜w



411 名前: mailto:sage [2007/10/10(水) 14:40:21 ID:???]
第三十八師団の戦歴

1939年2月に編成、同年12月中国で治安任務に従事。
香港攻略作戦に参加し、その後ジャワ、スマトラ、ティモアに進撃したが、他のインドネシア諸島に行った隊もいた。
1942年後半になってジャワ島に集結し、10月ラバウルに移動。

11月、少数の別動隊がブナに送られ、彼らはそこで壊滅(玉砕?)した。
同じく11月本隊がガ島に輸送されるが、輸送船が撃破されて戦死する者やラバウルに逆戻りを強いられた隊が少なからず出た。
ガ島に送られた部隊の大部分は、1943年2月までに壊滅。

師団はラバウルで再建され、そのまま同地にとどまった。
7月〜8月、ニューギニアで二百二十九連隊は壊滅(玉砕?)した。



412 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/10/10(水) 15:35:07 ID:???]
ガダルカナル含めて、揚陸後の物資を山積みにしておいてやられると言うケースが多いが、
運搬手段に使う車両なんかはどのくらい持ち込んでいたんだろう?

413 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/10/10(水) 15:58:58 ID:???]
物資10トン当てリアカー1〜2台の配置を見た事がある。
初期の南方侵攻時の上陸作戦だったかな?

414 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/10/10(水) 16:14:59 ID:???]
一方アメリカは1マイルほど軽便鉄道を敷設した。
確かガダルじゃなかったけど、似たようなとこで。

415 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/10/10(水) 23:01:23 ID:???]
>>411
第38師団は、ガ島奪還のために第17軍への転用が発令されたとき(17年9月17日大陸命第686号)、中部スマトラでセイロン上陸作戦ための訓練中。
ラバウル集結は10月6日〜30日。

歩兵第二百二十九聯隊について
第1大隊 17年11月8日聯隊本部とともにガ島に海没上陸(ただし、約半数はブーゲンビルに引き返す)。
第2大隊 ガ島へは送られず中部ソロモン(ニィージョージア)の守備。
第3大隊 17年11月17〜18日にブナ上陸、18年1月2日〜3日に玉砕。

第1大隊・第3大隊はラバウルで再建後、中部ソロモン(ニュージョージア)に投入され第2大隊とともに壊滅。
18年9月末に一部がラバウルに撤退し再建。
第1大隊主力はアドミラルティー諸島に派遣され玉砕(19年2月2日・17日上陸、6月ころ玉砕)


416 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/10/10(水) 23:40:27 ID:???]
そういやソロモンの戦いでも徴用漁船の話が泣ける。
日本から遥々ソロモンまで自力で来たってアンタ・・・

417 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/10/11(木) 00:39:22 ID:???]
マグロ遠洋漁船なら日常茶飯事だぜ。

418 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/10/11(木) 03:47:18 ID:???]
当時なら、捕鯨船もあるな。

419 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/10/11(木) 14:22:39 ID:???]
キャッチャーボートは特設駆潜艇となり、
海上護衛兵力の一翼を担っています。

420 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/10/11(木) 18:39:48 ID:???]
特設じゃなくて特務駆潜艇じゃない?



421 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/10/11(木) 20:58:42 ID:???]
徴用船舶は特設艦艇だろ

422 名前:1 mailto:sage [2007/10/12(金) 20:50:45 ID:???]
>>413
兵站関係が載ってる本って少ないですよね。

>>415殿、有益ナル情報乙であります。

423 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/10/12(金) 22:21:12 ID:???]
>>420
武装漁船は、特設駆潜艇で正しい。

駆潜特務艇も漁船型の木造小型対潜艦艇だけど、
こちらは基本設計を漁船から流用してるだけであって、最初から戦闘艦として建造された船。

日本海軍での行政上の分類としては、
普通の駆潜艇が、「軍艦」「潜水艦」などと並んで
大カテゴリー「艦艇」のうちの小カテゴリー「駆潜艇」だったのに対して、
駆潜特務艇は、大カテゴリー「特務艦艇」のうちの小カテゴリー「特務艇」で、
駆潜とつくのはただの用途種別という扱いだった。
(元は駆潜艇全部が特務艇の一種だったが、大型のものだけが独立して艦艇に昇格。)

特設駆潜艇は、民間船改造の「特設艦船」のうち「特設特務艇」なので、
駆潜特務艇相当の改造民間船ということになる。

424 名前: [2007/10/19(金) 13:39:57 ID:gaeRa15+]
軍装と小火器

・第1海兵師団
1942年8月に上陸した米軍部隊はユニフォームや武器の更新が済んでいません。
小銃もM1903スプリングフィールドのままで、ほとんどww1時のままです。
更新しているのは、UFOヘルメットw → M1ヘルメットとハザーパックとサスペンダーぐらいでしょうか。
第1挺身大隊や第1落下傘大隊のような特殊な部隊は、少し違うかもしれません。

425 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/10/19(金) 22:58:32 ID:???]
戦車も、M2A4軽戦車だったな。

426 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/10/20(土) 08:26:58 ID:???]
LVT(A)-1 も少し揚陸してたはず。

427 名前: mailto:sage [2007/10/21(日) 16:48:17 ID:???]
・矢野大隊(約750名)

大隊本部
 歩兵中隊x3
機関銃中隊x1(小隊x3 MGx6)
 山砲中隊x1(山砲x3)

矢野大隊は撤退作戦援護のため、第三十八師団の補充員から編成されました。
いたって平凡な大隊編成のようですが、歩兵砲の代わりに山砲(山砲兵第三十八連隊第八中隊)が加わっています。


428 名前: mailto:sage [2007/10/21(日) 17:03:56 ID:???]
1943年1月のアメリカ軍は、

アメリカル師団
第25師団
第2海兵師団

で総兵力が約5万にまで達しています。
ちなみに第1海兵師団は12月に撤退しています。
この兵力で、戦闘可能兵力が1万に満たない(5千ぐらい?)日本軍を殲滅できなかったことは理解に苦しむところがありますw
なんででしょうね?


429 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/10/21(日) 17:07:59 ID:???]
兵糧攻めだから

430 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/10/21(日) 17:33:55 ID:???]
第三次総攻撃の後なんて、まともに前線で戦ってた日本軍の兵は5000に満たないくらいだからなぁ。元気のあるのはタサファロンガのほうに食料調達に行ってたし。



431 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/10/21(日) 17:35:43 ID:???]
占領すれば食料あるのに

432 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/10/21(日) 17:48:34 ID:???]
>>428
ヘンダーソン飛行場の防衛が任務だから。

433 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/10/21(日) 23:44:58 ID:???]
>>427
大隊長 矢野桂二少佐(陸士45期)
久留米第一予備士官学校中隊長から歩兵第二百三十聯隊大隊長要員としてラバウルに着任。
支菜事変では台湾歩兵第一聯隊の中隊長として武漢三鎮攻略作戦、海南島攻略作戦、南寧作戦に参加。

第一中隊長 大江廸範中尉(特志11期)
第二中隊長 五味 昌中尉(少候19期)
第三中隊長 大塚 寛少尉(召集)
山砲兵中隊長 土肥正信大尉(陸士51期)

部隊の素質は30才前後の未教育補充兵で実弾射撃の経験なし。
下士官は中隊に23名。  

434 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/10/23(火) 22:51:37 ID:???]
>矢野大隊
当初は、撤退掩護の後、そのまま玉砕の予定だったんだっけ?

435 名前: mailto:sage [2007/10/24(水) 20:44:48 ID:???]
>>429>>432
第2海兵師団と第25師団が攻撃に出て、飛行場はアメリカル師団が守備していたようです。

>>434
もともとの撤退計画では、第3次撤退は可能性が薄いとされていましたからね…

436 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/10/24(水) 21:37:45 ID:???]
一月に入ってから米軍が猛攻を始めて、あと一歩で日本軍を突き崩せるところまでいったけどそこで一旦攻勢を休止。
攻勢を再興するまでに撤退という流れだったっけ。

437 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/10/24(水) 22:41:50 ID:???]
第三次撤収は、最初の時点では海軍は大発で行うよう主張してたからな。百二十四連隊の第二大隊がどんな目にあったのか知ってたくせに・・・・

438 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/10/24(水) 23:58:19 ID:???]
1月5日に参謀本部第1部長(綾部)少将と軍令部第1部長(福留中将)がラバウルで第8方面軍司令部に説明した撤収作戦の構想
 3回に分けて下げる。
 第1回 病人を下げる(糧秣輸送のついでに下げることを含む)
 第2回 海軍艦艇により主力を下げる。また、小舟艇(折畳舟、大発、小発、機帆船、海上トラック)により、なるべく多くの兵力を島伝いに下げる
 第3回 後衛部隊(約2000人位?) 艦艇による

1月11日に第8方面軍が第17軍に指示した作戦指導要領案(電報が第17軍司令部に到着したのは1月17・18日ごろといわれている)
 海軍艦艇と舟艇でショートランドに収容する
 駆逐艦輸送は、8隻でエスペランス岬から、駆逐艦4隻でカミンボから輸送する(1隻当たり約600名)
 駆逐艦輸送は2月1日・4日・7日、舟艇輸送は2月2日・5日・8日と予定するが、なるべく第1回・第2回の駆逐艦輸送で終了させ、舟艇輸送は万一の場合に実施する
 それでも残留する部隊がある場合は、なるべく潜水艦等で収容する

1月12日に参謀本部第1部長(綾部)少将と軍令部第1部長(福留中将)が上奏した撤収作戦の要旨。
 2月初頭以後、3・4日ごとに3次にわたり駆逐艦を主体として撤収輸送を行う。
  第1次 主として戦闘に堪えない者
  第2次 主として第2師団、第38師団の主力
  第3次 後衛を基幹とする部隊
 これと同時に、一部は大発機動によってラッセル島に撤収し、爾後駆逐艦でショートランドに収容する。
 最後にガ島に残留する部隊は、なるべくすみやかに潜水艦等で撤収する。
 作戦の終末を2月10日ころと予定する。



439 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/10/25(木) 02:56:34 ID:???]
>>434
編成からしても、捨石臭がプンプンするな。

440 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/10/25(木) 21:21:50 ID:???]
>>435
行軍するだけでそうとう疲労するから必要の無い無理はしなくてもよかったからジャマイカ



441 名前: mailto:sage [2007/10/27(土) 14:39:59 ID:???]
>>440
1月からは、米軍は積極的な攻勢作戦をとっています。
第25師団は、山側から攻めてギフ高地やギャロッピングホースの占領。
第2海兵師団は、海岸沿いを攻めて第二師団の残存部隊を圧迫しています。
ttp://www.ibiblio.org/hyperwar/USA/USA-P-Guadalcanal/maps/USA-P-Guadalcanal-XVIII.jpg

2月1日には、ベラヒュ(Verehve)海岸に米軍の一個大隊基幹の戦闘団が上陸して挟みうちのような格好になっています。
ttp://www.ibiblio.org/hyperwar/USA/USA-P-Guadalcanal/maps/USA-P-Guadalcanal-XXI.jpg

米軍側から見れば、1月末の日本海軍部隊のラバウル、ブイン地区の集結をガ島増援のためと判断しています。
そのため進撃速度が鈍ったのです。
撤収計画が1、2週間遅れていたら本当に殲滅されていたかも・・・?


442 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/10/27(土) 18:07:09 ID:???]
コンバットマガジンの「合衆国海兵隊の歴史」の連載が、今月からガダルカナルをやってる

443 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/10/27(土) 20:30:49 ID:???]
38師団なんか単独玉砕命令を出す寸前まで行ってたよな。

444 名前:名無し三等兵 mailto:hage [2007/11/02(金) 04:08:01 ID:???]
川口少将が駆逐艦輸送を拒否して舟艇機動による将兵のガ島輸送に頑強にこだわった理由が分からない
高速の駆逐艦ですら危険だというのに、大発でチンタラ移動するのがなぜ安全だと思ったのか。


445 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/02(金) 07:51:54 ID:???]
俺も川口少将の
「舟艇機動の不利なるは、「タイボ岬」 付近に上陸し得ざるにあり。然るに国生部隊は同地に上陸成功せるを以ってますます舟艇機動の必要度を増加せるものと認む」
っていうコメントの意味が全く理解できない。負け惜しみ?

446 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/02(金) 17:07:41 ID:???]
>>444
蘭印作戦時に成功例あったでしょ>舟艇機動
あと川口少将は最終的には反対して、一部の部隊だけに舟艇機動させたと記憶しているが。

447 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/02(金) 19:44:07 ID:???]
>>446
舟艇輸送に反対したのは十七軍と二水戦。川口少将はずっと舟艇を主張してた。

百二十四連隊第二大隊を乗せてた二十駆逐隊がやられる (朝霧沈没、白雲と夕雲損傷)
→川口少将が舟艇輸送を主張
→第一大隊が駆逐艦で無事に輸送される
→川口少将が>>445の負け惜しみを言う。あげく、駆逐艦に部隊が乗艦する事を拒否する
→二水戦と十七軍が怒る
→最終的に十七軍が折れて、少数の部隊と燃料弾薬の輸送を舟艇で行う事を許可
→川口少将は十七軍の意向を無視して、連隊本部、歩兵一個大隊、速射砲中隊、重機関銃中隊を舟艇で輸送するよう命令する。十七軍怒る。
→舟艇輸送が行われた部隊の運命は、よく知られてる通り

という流れ。どう考えても川口少将が悪い。


448 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/02(金) 21:02:41 ID:???]
しかもこの人ガ島上陸して「任務完遂ノ確信アリ」とか報告してんだよな。
辻との対立で辻を批判したいがためにこの人を擁護する人がいるけど
相当問題ある人間だな。

449 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/02(金) 21:42:31 ID:???]
>>447
第二十駆逐隊がやられる前に次の経過があった。

第十七軍・第十一航空艦隊・第八艦隊の現地協定が結ばれる
 要旨:トラック島から南東航し、イサベル島とマライタ島の中間を経て船団輸送によりガ島に直接上陸する
→トラック島で川口少将と橋本少将(第三水雷戦隊司令官)の作戦協定が行われる
→協定に立ち会った越次参謀(第十七軍)と神参謀(第八艦隊)が現地協定の内容を説明
→川口少将は、トラックからグリニッチ島、ショートランド島を経てソロモン列島の内海を進み、一旦ガ島北西三十浬のパププ島に上陸し、舟艇機動によりガ島へ上陸することを主張
 理由:ガ島飛行場は米軍に占領されており、輸送船での直接上陸は危険。また、敵潜水艦にも注意する必要があり、ショートランドの哨戒機の援護を受られる航路とすべき
→越次参謀(第十七軍)と神参謀(第八艦隊)が説得
  越次参謀:川口少将の主張を採用するためには現地協定を変更することが必要になるが、今更変更するためのに上司の了解決裁を受ける余裕がない
  神参謀:敵航空機や潜水艦による被害の公算はどちらの航路でも大差ない。むしろ聯合艦隊の間接護衛を受けやすく、敵機の索敵攻撃圏外を行動する原案が有利。
   ガ島飛行場は、上陸前に機動部隊が徹底的に打撃を与えるので心配ない。敵潜水艦も護衛部隊が十分に援護する。
→海軍(神参謀)が大丈夫だと確言したので、川口少将は原案に納得同意。
→一木支隊第二梯団と横須賀鎮守府第五特別陸戦隊の船団輸送が失敗し駆逐艦輸送に変更
→川口支隊も駆逐艦輸送に変更
→川口支隊の第二大隊主力が第二十駆逐隊に移乗
→第二十駆逐隊の輸送が失敗
→川口少将の舟艇機動上陸案が再燃
→以後>>447のとおり

450 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/02(金) 22:14:56 ID:???]
>>445は川口少将の詭弁・負け惜しみだと思うし、問題のある人物だとは思うが、第十七軍の態度もはっきりしていない。
「舟艇機動却下。駆逐艦輸送で上陸せよ」と命令すればよかったのでは。

>>445の意見具申後に再度出された意見具申要旨
 舟艇機動ニ関シテは田中海軍少将モ全然同意ナリ 規定計画ヲ以テスル上陸ハ途中徒ニ貴重ナル艦ヲ失ヒ
忠良ナル部下ヲ犠牲ニシ 且大小発ナキ為上陸困難ナリ 小官「ボルネオ」ニテ五〇〇浬舟艇機動ノ経験ニ鑑ミ
成功ヲ確信シアリ 実戦ハ第一線部隊長ノ意見ヲ尊重スルコト勝利ノ一因ナラスヤ 厳ニ再考ヲ望ム
 本電ニ対する確答アル迄 支隊ハ軍ノ正式命令アル迄動カス

意見具申に対する第十七軍司令官の電報
「艦艇と併用する一部兵力の舟艇機動は可」
(第一線部隊長からの意見であり、現地海軍指揮官も同意しているという事情を考慮したとのこと)

川口少将の回答
 舟艇機動ヲ本職ニ一任セラレタルヤ 又海軍艦艇ニヨリ上陸スヘキヤ 陸海軍約束ニ矛盾アリ 軍司令官ノ正式
命令到着迄支隊ノ動カサルコト前電ノ如シ





451 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/02(金) 22:41:20 ID:???]
結局、第十七軍司令部と第八艦隊司令部は覚書を協定し、一部兵力の舟艇機動の認可を川口少将と田中少将に指令することになる。
第十七軍司令部は川口少将に対し、覚書の内容を特に命令をもって示達するが、その内容もあいまい(「一部兵力」とか「実施することを得」とか「兵力は最小限」とか)。

川口支隊ノ舟艇機動作戦ニ関スル覚書
 主力ヲ以テ既定計画ニ依ル「ガ」島上陸作戦ヲ実施スルト共ニ 増援部隊指揮官ト川口支隊長間ノ協議ニ依リ
左記要領ニ準拠シ 一部兵力ヲ以テ舟艇機動作戦ヲ実施スルコトヲヲ得
一 本舟艇機動作戦ハ艦艇ニヨル上陸作戦ノ補助トス
二 上陸点ハ「タイボ」岬附近トシ 止ムヲ得サレハ「ガ」島西北端トス
三 兵力ハ最少限トシ為シ得ル限リ多クノ弾薬糧秣ヲ携行スルモノトス
四 使用舟艇ハ将来哨戒艇ニ積載スヘキ大発一二隻ヲ除ク陸軍舟艇トス

第十七軍は「舟艇機動は弾薬糧秣の輸送を主として、歩兵一個中隊と機関銃若干程度」と胸算していた。
舟艇機動させる兵力は、第十七軍の松本参謀が舟艇機動を実施する脇谷中佐(独立工兵第六聯隊長)に手紙で指示し、川口少将にも伝達されたとのことだが、
なぜ命令しなかったのかが理解できない。
結果的に、川口少将は聯隊長の指揮する一個大隊基幹(約千名)に舟艇機動させ、兵力を分散させることになったばかりか舟艇機動自体も失敗してしまった。

452 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/02(金) 23:19:18 ID:???]
>>451
二 上陸点ハ「タイボ」岬附近トシ 止ムヲ得サレハ「ガ」島西北端トス

ってのもすごい表現だよな。舟艇がガ島を横切ってタイボ岬に行けるなんて誰も信じてないくせに。日本軍はたまにこういう空文を入れるから困る。

453 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/02(金) 23:32:54 ID:???]
川口少将は、自身の案に従ったルートを取って舟艇起動しておればタイボ岬に上力出来たものを・・・
と考えていた模様ではある

454 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/03(土) 00:20:45 ID:???]
>>445を読む限りは、タイボ岬まで行くのは無理と見てたように読めるが。

455 名前:名無し三等兵 [2007/11/10(土) 23:50:29 ID:DaDdSRcP]
撤退時にニセの電文でアメつりだして、その隙に夜逃げしたってのはマジな話なの?

456 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/11(日) 00:00:56 ID:???]
日本側にそういう主張をしてる通信関係者がいるけど、
米軍側の記録で該当するものが、今のところ発見されて無いと思った。

457 名前:名無し三等兵 [2007/11/11(日) 00:09:37 ID:PH+Ph/kj]
やっぱりそんな記録はアメには無いか、だけど謀略戦無しで良くぞ転進できたな。あの当時は見張り用のレーダーアメには無かったの?

458 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/11(日) 00:09:41 ID:???]
>>445

マジ話。

ただ、やった人が上官から怒鳴り付けられてるのがミステリアスだねw


459 名前:名無し三等兵 [2007/11/11(日) 00:22:09 ID:PH+Ph/kj]
皇軍がそんなはしたない真似するな!でしたっけ?あと疑問なのがブインとかショートランド出た時点でアメの息のかかった監視員に通報されなかったの?日本の船が出ると直ぐに不審な煙が上がって出港を知らせてたんでしよ?

460 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/11(日) 01:35:44 ID:???]
偽電を打ったなんて随分有名な話だが。
>>459
コーストウォッチャーも万能ではない。
日本側もこれらの掃討作戦を行なっているし(18年になってからか)



461 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/11(日) 01:52:12 ID:???]
>>457
キスカでも成功してるし、実は日本軍の島嶼からの撤退作戦は成功率高い。

462 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/11(日) 02:02:55 ID:???]
大抵、撤退作戦を発動しないから。

463 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/11(日) 10:34:29 ID:???]
玉砕は必須だからな

とてつもなく変な軍隊だ

464 名前:名無し三等兵 [2007/11/11(日) 10:34:35 ID:PH+Ph/kj]
今でも鬼怒川丸って座礁したままで、当時のまま放置されたままですか?

465 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/11(日) 11:13:20 ID:???]
www11.ocn.ne.jp/~mino0722/solomon15.html
ここを見てるとちょっとは残ってそうだな

466 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/12(月) 07:08:42 ID:???]
敵としても撤退を邪魔する理由がないから見逃されてたんじゃないの?
殲滅までして自軍に損害出したくないし、
かといって病人まみれの一万人とか投降されたらイヤ〜ン。

467 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/12(月) 07:33:36 ID:???]
>>466
お前の頭が悪い事は理解した。

468 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/12(月) 08:39:53 ID:???]
こういう調べもせず、100%妄想で歴史的事象を語る馬鹿が最近増えた気がする。

469 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/12(月) 21:01:19 ID:???]
夜逃げ作戦の時って田中頼三って既に左遷されてたの?だけど何でアメのヘビークルーザー壊滅に追い込んだ指令官飛ばすんだ?飛ばすんならアメのコンボイ放置して帰ってきた三川とかじやないのか?

470 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/12(月) 23:40:17 ID:???]
>>469
田中司令はネズミ輸送にウンザリしてたから左遷させられた。
三川司令の批判でそんな古典的批判をしているあたり、随分と知識が浅いようだが。



471 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/13(火) 00:04:36 ID:???]
てか戦艦以外興味無しって古典的な提督しかいない自体終わってるだろ。早川が指揮とった方がましだったろ。意見具申してるし。

472 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/13(火) 00:10:05 ID:???]
いよいよ第一次ソロモン海戦を禄に知らない馬鹿が出てきたな。
軍板も落ちたものだ。

473 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/13(火) 00:20:58 ID:???]
輸送船団を攻撃しておけばよかったなんて後知恵が許されるのは20世紀まで。
21世紀になってもそんなことを言い出すのはそいつの単なる勉強不足。

474 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/13(火) 18:19:45 ID:???]
新作餓島ゲーム
www.rakuten.co.jp/a-game/1823761/1835731/

475 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/16(金) 23:41:45 ID:???]
古臭いな

476 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/17(土) 14:25:14 ID:???]
南方作戦でFS作戦MO作戦の両作戦をやらずにラバウル要塞化マダン、ラエ、ヴィティアズ海峡の封鎖して陸軍主導の南方防衛中国インド方面攻勢したらどうなったかな?
結局FSもMOも南方資源取れたら意味ない作戦じゃん。

477 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/21(水) 23:00:28 ID:???]
三川ははなからやる気なかったんだよ。

478 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/21(水) 23:31:25 ID:???]
>>477
護衛が付いているはずの船団を「一航過」で攻撃するという不可能な作戦を立案した
神参謀のほうが問題だなw

479 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/21(水) 23:34:23 ID:???]
GF司令部に無許可で艦隊を動かして深追いする馬鹿は司令官には向いていない。
>>477は何もわかってない。

480 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/22(木) 22:12:19 ID:???]
おいおいw
なんだおまえ>>479
お前は何をわかってるんだ?




481 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/22(木) 22:19:14 ID:???]
三川軍一司令の立場だろ。
それをわかっていない馬鹿が輸送船団を攻撃すれば〜と言い出す。

482 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/22(木) 22:35:25 ID:???]
おいおい、お前もだ>>481
俺がいつ輸送船団を攻撃すれば〜って言い出したんだよw
俺が言ったのは「三川ははなからやる気なかった」だよ。

483 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/22(木) 22:40:28 ID:???]
このスレは、建設的な話題→>>477みたいな馬鹿が涌いてスレ停滞 を繰り返すな。

484 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/22(木) 22:40:33 ID:???]
>GF司令部に無許可で艦隊を動かして深追いする馬鹿は司令官には向いていない。
479、481は上の方に出てきた戦史叢書無価値よばわり派か?
南東方面海軍作戦<1>の492ページになんと書いてある?

485 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/22(木) 22:50:32 ID:???]
戦史叢書に書いてあることは盲目的に全て正しいと考えるのか?

486 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/22(木) 23:05:59 ID:???]
うはは、出たよw
じゃあ何を根拠に君は話してるんだい?>>485
ついでに「鉄底海峡」(加古艦長回想記)の167ページ
あたりも読んでみなさい。

479と481は「三川の輸送船攻撃」が「GF司令部に
無許可で艦隊を動かして深追いする馬鹿」に該当する行為
になるっていう文献的根拠を出してね。

>いよいよ第一次ソロモン海戦を禄に知らない馬鹿が出てきたな。
>輸送船団を攻撃しておけばよかったなんて後知恵が許されるのは20世紀まで。
>21世紀になってもそんなことを言い出すのはそいつの単なる勉強不足。

これ書いた人も解説願いたい。もちろん文献的根拠つきで。



487 名前:名無し三等兵 [2007/11/23(金) 00:05:38 ID:4YAFRagU]
>>486
金科玉条の如く戦史叢書を持ち上げる人間によくいるタイプか。
もっともキミはせっかくの戦史叢書を読みこなせていないようだが。

>文献的根拠
キミの挙げた戦史叢書でも半藤一利『遠い島ガダルカナル』でもニューカム『サボ島沖海戦』でも、
およそ第一次ソロモン海海戦を多少なりとも詳しく取り扱った書籍には記載されている事実だが、

ツラギ上陸の報を受けた8月7日、
8Fの三川司令が神参謀の「殴りこみ」作戦を軍令部に送ると永野総長はこれを言下に退けたが、軍令部参謀らによって承認された。
その計画は「一航過」とある。
これを無視して深追いすればそれは重大な命令違反であり、猪突猛進の無謀な行為といえる。
付近に敵空母が存在し、合同訓練も行なったことのない寄せ集めの艦隊。
事実、交戦後「鳥海」に続行したのはわずか一隻のみ。

これらの事実を無視して輸送船団を攻撃すれば〜などと主張することは
余程読解力がないか個人の主観的意見を絶対視する客観性に欠けた人間だな。

488 名前:名無し三等兵 [2007/11/23(金) 00:26:06 ID:i8rZDmgk]
にわかが博学をひけらかすスレはここですか

489 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/23(金) 00:48:30 ID:???]
だからさ〜、何度いったらわかるのよ。俺が言ったのは
「三川ははなからやる気なかった」だろ。

戦史叢書を読みこなせないもなにも、492ページに
君の主張に都合の悪いことが書いてあるのをはなから
無視してるのは君じゃないかね?

また、一航過の作戦を立てたのは478が暗に指摘してる
通り。

半藤なんて二次資料。ちなみに半藤の130〜136ページには
君の言ってるニュアンスとは正反対の事が書いてあるよ。君の言う
読解力の問題かな?
俺の出した文献(加古艦長)によれば鳥海(補完)、青葉、加古、
衣笠の結束は乱れてなかったとある。それに26ノットという
不適切な速度がなぜ採用されたか、その理由が暗に指摘してある。
持ってないんなら買って出直すことだ。明日は休みだしな。

>余程読解力がないか個人の主観的意見を絶対視する客観性に欠けた人間だな。

これは君自身のことじゃんw 戦史叢書持ってるんなら492ページの下
の段の文をぜひここに君自身で引用して、解説してくれたまえよ。

490 名前:479 mailto:sage [2007/11/23(金) 01:16:42 ID:???]
>>489
申し訳ない。>>469のような人間とこちらが勘違いしていたようだ。
「輸送船団に対して」ならば、
>>477>三川ははなからやる気なかったんだよ。
この発言に対して同意見であり、>>479を撤回すると共に非礼を詫びる。

8F赴任前に三川司令は永野総長から艦隊保全を言い渡されていたしな。



491 名前:479 [2007/11/23(金) 01:26:06 ID:4YAFRagU]
追加
>>486
>輸送船団を攻撃しておけばよかったなんて後知恵が許されるのは20世紀まで。
>21世紀になってもそんなことを言い出すのはそいつの単なる勉強不足。

>これ書いた人も解説願いたい。もちろん文献的根拠つきで。

これも私だがこの主張に関しては史実を列挙したので説明は不要と思うが。

492 名前:477,480,482,484,486,489は俺 mailto:sage [2007/11/23(金) 07:59:02 ID:???]
おはよーw 
>>491
479については了解した。まぁ、仲良くやろうや。
しかし、491については納得しない。
どうやら戦史叢書南東方面海軍作戦1を持ってない
ようなので入手してから489について考えてくれ。

それに別に469は間違ってないと思うよ。米軍から
名将とたたえられた田中を左遷しているんだし。また
「輸送船団や揚陸物資に何もせずに帰った三川」が
ガダルの最初のボタンの掛け違えだろう。


493 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/23(金) 10:04:54 ID:???]
遅ればせながら日本軍が補給切断に力を入れた時は、米軍側も潜水艦による緊急輸送を余儀なくされるほどだったからな。
三川の反転は敵情(特に空母)がはっきりしなかった事や陸上航空機の攻撃圏内に入ったまま日が昇ることを考えると止むを得なかった気がする。
むしろ戦局が逼迫しても戦力出し惜しみしたのが問題だろ。
旧式戦艦の金剛級出すぐらいなら、それこそ大和でガダル砲撃したほうがよかったんじゃない?

494 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/23(金) 12:45:42 ID:???]
大和級なら、ワシントンやサウスダコタ相手でも撃沈できないまでもされはしなかっただろう
戦力の出し惜しみ→消耗加速という悪循環
大和ホテルトラックで開店するぐらいなら突撃させたほうがマシ
陸軍も海軍が最強戦艦まで向けてくれるのか、と感動して反目も緩まっただろうに

495 名前:初心者A mailto:sage [2007/11/23(金) 13:44:41 ID:???]
492だが、
金剛の砲撃のときでも陸軍は大感動したんだ。
ところが翌日米機が飛び始めて「あれれ?」ってなって
しまった。大和といえども真昼間に見ながらやらな
いと完全につぶすのは難しいんじゃないかな。

496 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/23(金) 14:54:48 ID:???]
全部出せばいいじゃん

白旗揚げるまで叩き潰せ
出してもぶっ殺せというぐらいが普通だろう

497 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/23(金) 17:02:30 ID:???]
新設された戦闘機用の飛行場の存在が不明なのだから
大和を投入しても史実と結果は変わらないだろう。

498 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/23(金) 23:31:23 ID:???]
大和の速力だと、闇に紛れて接近→砲撃→夜明けまでに離脱ができないんです。
航空機からの攻撃に戦艦が弱いのは既に認識されていたし。
速力の関係で、作戦を実行できる戦艦は金剛型だけだったんです。

499 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/23(金) 23:37:58 ID:???]
しかし撃沈はできんよな
しかも、空母さえ蹴散らせば
航空攻撃できないだろう

ある程度はラバウルがエアーカバーできるはず

500 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/23(金) 23:38:36 ID:???]
陸上基地は跡形もなくなるからって言う意味ね



501 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/24(土) 00:51:21 ID:???]
>>499
比叡霧島がどうなったかご存知?

502 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/24(土) 01:00:53 ID:???]
大和なら無問題だろう

503 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/24(土) 01:02:19 ID:???]
ちょうど塗装変えようと思ってたけどはいでくれてありがとうってぐらい

504 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/24(土) 09:08:07 ID:???]
タカ


505 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/24(土) 10:57:12 ID:???]
実際問題として日本戦艦が戦局に寄与した例がガダル突撃が最後だからなぁ……
航空機に一方的に虐殺されるよりは、アメリカのワシントンあたりとどつきあって派手にいったほうがマシだったかも

506 名前:名無し三等兵 mailto:age [2007/11/25(日) 13:48:08 ID:???]
>>501
ヤマトは不沈艦ですよ

507 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/25(日) 17:52:09 ID:???]
1氏、お題を振ってくれないかい。てか、何が話したくて
スレ立てたの?

508 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/26(月) 02:00:43 ID:???]
うまそうじゃん

509 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/26(月) 12:45:21 ID:???]
お前、顔が光っているぞ!ナニ食ったんだ?!

510 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/26(月) 13:12:03 ID:???]
もしガダルカナルに突入したのが大和・武蔵だったら歴史は変わっていたか?



511 名前: mailto:sage [2007/11/26(月) 19:37:01 ID:???]
>>507
何が話したくてというよりは、知識を深めたいがためです。
それと最近の軍事板にまじめなスレがあまりないようにおもったからですね。

512 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/26(月) 20:19:08 ID:???]
ニューギニアにしろや

513 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/26(月) 20:50:39 ID:???]
ニューギニアスレはしばらく前にもあったが、200くらいで落ちた。

研究で山越えとか辻逝ってよし。
ちがう全部海軍が悪い。
安達司令官の統率は神。

で、人肉を食ったの?
食ったよ派
食ってないよ派
食ったのはシロブタだよ派
食ったのはヒカリゴケだよ派

そのくらいしか話が出てなかった。

514 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/26(月) 21:29:41 ID:???]
タカ


515 名前:507 mailto:sage [2007/11/26(月) 23:15:02 ID:???]
>>1
でもさ、文献も限られてるし、知識も深めようがないん
じゃないの? 各部隊の戦闘詳報でもあれば別だけど。

516 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/26(月) 23:16:39 ID:???]
>>515
アメリカ側の史料って日本では断片的にしか紹介されていないね。
その点を補完できればまだまだ話は広がりそうだが。

517 名前: mailto:sage [2007/11/26(月) 23:48:49 ID:???]
>>509
レイテ戦記に出てたアレですか。あれはもはやホラーw

>>512
このスレで扱うなら南海支隊ぐらいでしょうか。

>>515
スレ立てたときは、連合軍の動向とか日本軍狙撃兵のことを誰か詳しく知っていないかなと思ってました。
連合軍の詳しい動向はやっぱり英語の本を読むしかなさそうですね。私はosprey本がようやく意味が理解できる程度の英語力なので・・・lol
誰か、連合軍の作戦ごとの戦闘序列とか編成とかが載っている本を知らないでしょうか?
そして日本軍狙撃兵はさっぱりです。日本軍の教本には分隊に1人ほど狙撃手に任命して運用するように書いてあるのですが、個人の手記で狙撃手(狙撃兵)なんて
言葉が出てくる本なんて読んだことがないので疑問に思ってます。







518 名前: mailto:sage [2007/11/26(月) 23:53:43 ID:???]
あ、でも突撃破砕射撃とかサンディーノ戦争は全然知らなかったので勉強になりました。

>>516
アメリカ軍の公刊戦史を翻訳してk(ry

519 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/26(月) 23:53:51 ID:???]
あちらのHPなんかを漁ると参考文献とした書籍が紹介されていたような。

520 名前:507 mailto:sage [2007/11/27(火) 22:03:43 ID:???]
>>1

とりあえず簡単に読めるのはここ?
ttp://www.army.mil/CMH-PG/brochures/72-8/72-8.htm

あちら版wikiはきっちり書いてるし、かなり文献もあげてる。
モリソンは当然海戦中心。陸戦にも触れてるが。

あとは写真集的なので「米軍が記録した−ガダルカナルの戦い」草思社
(ただし著者は平塚氏)も雰囲気つかむのにはいいね。



521 名前: mailto:sage [2007/11/29(木) 22:21:59 ID:???]
>>520
リンク先のサイトにもJohn Miller氏の「GUADALCANAL:THE FIRST OFFENSIVE」が置いてありますね。
「米軍が記録した−ガダルカナルの戦い」に載っている写真のほとんどは>>6の公刊戦史のところにあると思います。
太平洋戦争研究会の人の本は、感情的な記述がいきなり挿入されていたりするから、?!?となるんですよねぇ・・・


522 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/29(木) 22:28:08 ID:???]
左の人の本は事実だけ追って下らない主観的な意見はスルーだよ。
保阪とかね。

523 名前:507 mailto:sage [2007/11/29(木) 23:42:23 ID:???]
どういうわけか、あちらの本って箇条書きで要点だけ書いてあるって事が無いんだよね。
ずらずら書いてあって全部読まないとわからないからつらい。

>感情的な記述がいきなり挿入されていたりするから、?!?となるんですよねぇ・・・

まぁ、偏ってると言えば五味川純平の「ガダルカナル」なんかも全編怨念で貫かれてる
って感じがする。生死の境をさまよった著者ならではの批判的視点だよね。




524 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/30(金) 08:54:37 ID:???]
金剛級戦艦がアメリカの新鋭戦艦と殴り合ってるのに、大和武蔵は御殿かホテル
山本自身が言ったように、連合艦隊司令長官直卒で大和二隻ぶち込めばよかったのに

525 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/30(金) 15:18:18 ID:???]
大和二隻は難しいな。
戦艦の方はともかく、もう片方は除籍係留中の明治時代の巡洋艦だからな。

526 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/11/30(金) 19:48:00 ID:???]
司令部が最前線に突入ですか。
日露戦争より退化してるわ。

527 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/12/01(土) 10:50:49 ID:???]
軍人の保身だけは進化して負けまくりの昭和w

528 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/12/01(土) 22:13:24 ID:???]
>>527
>負けまくりの昭和w

笑うところだよね?こんなガキでもわかるウソついてw

529 名前:507 mailto:sage [2007/12/02(日) 00:23:33 ID:???]
んじゃ俺の疑問を一つ。
一木支隊の777名の死者はいったいいつ出たんだろう。これはいろんな
文献をあたってもイマイチ判然としない。
(突撃の夜の)翌日の米軍による迂回・包囲攻撃によって殲滅された
と言われているが、そうなんだろうか?


530 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/12/02(日) 06:39:25 ID:???]
攻撃失敗時に再集結して人数数えたら777人いなかったからでは?



531 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/12/02(日) 10:22:46 ID:???]
>>528
昭和の軍は一回も戦争に勝ったことないじゃん

532 名前:名無し三等兵 [2007/12/02(日) 11:13:22 ID:VqjY6bVU]
飛行機で前線視察したら暗号解読されて待ち伏せで司令長官戦死とか
無能な軍隊なんだから司令部が前線にいこうが同じだろう
大和出したってサウスダコタとワシントンの武勲になるだけじゃ?

533 名前: mailto:sage [2007/12/02(日) 12:40:36 ID:???]
>>529
南太平洋陸軍作戦1は持っていませんので詳細は分かりかねますが、
まず午前3時10分ごろ、一木支隊が攻撃を開始。しかし撃退されます。
午前5時、再度攻撃に出ますがまたもや撃退されます。
4時頃進出してきた海兵一個砲兵大隊が5時頃から集中射撃を始めます。
日本軍はイル川東側ジャングルに退きますが、夜が明け、一個大隊に回り込まれて壊滅。
ttp://www.ibiblio.org/hyperwar/USA/USA-P-Guadalcanal/maps/USA-P-Guadalcanal-4.jpg

いつどのくらい損害が出たかはよく分かりませんが、この場合夜が明けてからが多分一番損害が出たと思います。
戦鳥の過去ログにも何か書かれてあったような気がしますが・・・


534 名前:507 mailto:sage [2007/12/02(日) 12:55:57 ID:???]
>>1
詳報が残ってないらしく、これは戦史叢書にも記載は無いの。
おそらく、人員点呼の記録は、全滅時に失われてる。
戦闘による死亡で考えるとこの戦闘が一番損耗率が高いんだよね。


535 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/12/02(日) 15:28:07 ID:???]
916名中、戦死777名、戦傷30名、捕虜15名というのがオフィシャルの記録だったはず。

536 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/12/02(日) 15:42:34 ID:???]
>>533
南太平洋陸軍作戦の1巻をちょろっと確認したところ、戦死777名、負傷30名、生存128名だった。
21日に通信将校の榊原中尉が一木支隊の全滅をぼすとん丸に報告してるから、そん時に死傷者の数も伝えたのかも。

537 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/12/02(日) 18:28:35 ID:???]
>>531
負けた事も一回しかないじゃん。
一回で負けまくりとは言わんわな。

538 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/12/02(日) 18:29:33 ID:???]
>>531
鮮やかに満州を席巻して満州国を建国させていますが?

539 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/12/03(月) 10:52:10 ID:???]
一回の負けで多数の民間人巻き込んで組織自体がなくなってるもんな
確かに土俵に上がれなくなれば負けはない
でも何かまちがっているよな

540 名前:507 mailto:sage [2007/12/03(月) 22:55:51 ID:???]
531, 537〜539 とかさ、別のスレでやってくれよ。



541 名前:507 mailto:sage [2007/12/06(木) 23:41:17 ID:???]
そんじゃあ、また疑問をば。
川口旅団が失敗したあたりで早期撤退の選択肢が出てこないのは何故なん
だろうか?

542 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/12/06(木) 23:47:31 ID:???]
出てきましたよ。
ただまだ米海兵隊を過小評価していて撤退できるなら増援をという流れになりました。

543 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/12/07(金) 09:32:06 ID:???]
そもそもアメリカの姿勢を見誤ったのが問題
さらに兵力の逐次投入という悪い戦略戦術の色見本市だったな

544 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/12/07(金) 10:08:12 ID:???]
海軍の早期決戦論者の中には、「こちらの勢力圏」に米軍が大兵力を揚げたので「チャンス」
という今から見ると信じられない楽観論もあったみたいだな。
これで、敵さん逃げられないから、徹底的に主力艦隊を叩けるお!

545 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/12/07(金) 16:37:42 ID:???]
それなんて山本?

546 名前:507 mailto:sage [2007/12/07(金) 22:54:44 ID:???]
撤退論が出たのは川口旅団の攻撃前かな。旅団の輸送がうまく行きだしてからは消えて
しまった。そして失敗後は、撤退論は全く無くなった。
ちなみに第二師団は小出しでない戦力として送られたはず。

547 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/12/08(土) 01:51:44 ID:???]
>>1
トレガスキス本を持ってるみたいだから聞きたいんだけど、
米軍が、上陸時に陸戦隊から鹵獲した兵器の詳細ってなんと書いてある?
特に数量が載ってるのか知りたい。

548 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/12/08(土) 09:22:51 ID:???]
>>544
「チャンス」なのは間違いないさ。
ミ海戦大敗北でイニシアチブを失った日本海軍にとっては、
戦力比が隔絶する前に米海軍主力が、
ギリギリ自分の手の届く範囲に出現したんだから。

南方資源地帯を確保しつつ長期持久不敗体制なんて、
『相手次第の賭け』であることにかわりはないし。

ガ島戦では、米側も純軍事的には、かなり危ない橋を渡っていた。
戦略、戦術的に色々あるが、あまり指摘されない例として、
ガ島後背(ヌデニ島等)に、
単発戦闘機の行動半径内となる飛行場を最後まで設定しなかった。

結局ガ島戦は、総合的な余力がなく、錯誤を重ねた日本側が敗北した。
だが一歩誤れば、米側敗北の可能性は十分にあった。
ただ日本側にとって、ガ島戦の帰趨=ソロモン方面の長期制海空権維持に直結するか否かは別問題だが。

549 名前: mailto:sage [2007/12/08(土) 21:36:22 ID:???]
>>547
8月7日。飛行場付近。
「道の片側に日本のトラックが3台あった。」
「道の向こうに緑色のカムフラージュした錨のついたフォードの自動車が横たわっていた。」
「巨大なトラックの車庫に来た。ここには少なくとも百両の日本のトラック―シボレーの日本版―が捨ててあった。」

膨大な数の物資を分捕ったことにトレガスキス記者は驚いてますが、兵器については細かく書かれていませんね。
同様に細かい数字の記述もありません。
パソがアク禁くらってるのでこの辺で…

550 名前:547 mailto:sage [2007/12/09(日) 00:03:32 ID:???]
>>549
おお、ありがと。
たしか、陸戦隊から火炎放射器とか自動小銃とか、外国製の機関銃とか
あとスチームローラーやらトラクターなんぞ鹵獲した話が出てくると思ったんだけどな。
違う本だったか。



551 名前: mailto:age [2007/12/18(火) 00:01:32 ID:???]
>>550
8月13日。
「飛行機格納庫も日本軍によって建設されていた。そして日本軍は5機(ここの旧字がこの現代漢字であっているか不安)の
スティーム・ローラーと2機のトラクターと、良質のセメントの大貯蔵所、滑走路全体に通ずる電燈を破棄して行った。」

8月15日。マタニカウ。
「二人の海兵が、日本軍が今日飛行機から投下した弾薬糧食の包みを持ってきた。(中略)シチューの缶詰、ビスケットの袋、日本の菓子の小箱、
クリップに挟んだ0.25口径銃の弾薬等を収めていた。」

8月20日。
マタニカウ攻撃の話を聞いた。スパーロック大尉の話。攻撃で一番苦心したのは部落の外周にある幅約600ヤードほどの塹壕網の部分を突きぬけるときであった。
日本軍は丸太棒で補強した塹壕網を構築し、口径約0.6インチの重火器を含む多数の機関銃を用意していた。
敵の塹壕を一つづつ占領して行くと、日本兵は最後の死闘を企てた。銃剣による突撃を敢行したのだ。」

8月22日。テナル河。一木支隊壊滅後。
「我々は若干の興味深い日本兵の装備を発見した。使用されなかったらしい幾つかの火炎放射器、小さい車に乗った小型の野砲、
地雷、鉄条網を破壊するために用いられる長い円筒形の爆弾等。日本兵の背嚢には缶詰の肉、米、ケーキ、石鹸等が入っていた。
そして余分の靴と防毒面とが外側に紐でにくくり付けられてあった。すべての装備は新しかった。日本の装備は優秀である。」

ほかの場面とかと混同されているのでは?

552 名前: mailto:sage [2007/12/18(火) 00:09:11 ID:???]
アク禁が長いポ(´Д`;)
まだパソから書き込めないひ…

そういえば勝股治郎氏は御存命なのでしょうか?

553 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/12/18(火) 00:51:44 ID:???]
>>547
wiki「ガダルカナル島の戦い」より
>この上陸戦において、米軍側公刊戦史は小銃、機関銃数挺、70粍山砲及び75粍山砲各2門、
弾薬、ガソリン、燃料、使用可能なトラック35台を含む自動車と電波探知機2台、糧秣多数を鹵獲したと伝えている。

554 名前:547 mailto:sage [2007/12/18(火) 01:35:17 ID:???]
皆様ありがとうございます。特に>>1殿は携帯から無理してまで申し訳ない。

火炎放射器の話は、一木支隊のほうでしたか。やはり優良装備だったんですね。

8月20日の記述のマタニカウ方面についての伝聞は、海軍部隊でしょうね。
陸戦隊というと、陣地構築が下手なというか手抜きな印象があるけど、きちんとやってたんだ。
さすが設営隊がたくさんいた成果?
0.6インチ機銃というと13mm機銃でしょうけど、増援の陸戦隊が持ってきたのか?

555 名前: mailto:sage [2007/12/18(火) 21:38:14 ID:???]
>>554
元は、この辺でしょうかね。
Besides the runway and the weapons in Kukum, the Japanese had abandoned a store of .25-caliber rifles, .25- and .303-caliber machine guns,
two 70-mm. and two 75-mm. guns, ammunition, gasoline, oil, individual equipment, machinery, Ford and Chevrolet-type trucks, and two radars.
They left stocks of rice, tea, hardtack, dried kelp, noodles, canned goods, and large quantities of beer and sake behind.29 The marines took over the abandoned weapons and used them to bolster their defenses.
The 100-pound bags of rice and other food in the commissary dumps were added -to the marines' limited stores.
The Japanese left among their personal belongings many diaries which were valuable sources of information for Allied intelligence.
ttp://www.ibiblio.org/hyperwar/USA/USA-P-Guadalcanal/USA-P-Guadalcanal-3.html (の73ページ)


やっと規制解除された・・・

556 名前: mailto:sage [2007/12/18(火) 21:40:39 ID:???]
第二師団と第1海兵師団の編成比較

第二師団(約13000名)
・歩兵団(歩兵聯隊x3)
・捜索聯隊
・砲兵聯隊
・工兵聯隊
・輜重兵聯隊
・その他

第1海兵師団(約19000名)
・歩兵連隊(x3)
・砲兵連隊
・工兵連隊
・特別部隊(*)
・支援部隊(*)

特別部隊(約3000名)
・司令部大隊
・軽戦車大隊
・特別火器大隊
  対戦車中隊(x3)
  40mm高射砲中隊
  90mm高射砲中隊
・空挺大隊

支援部隊(約2000名)
・水陸両用トラクター大隊
・医療大隊
・支援大隊(補給関係の部隊)


557 名前: mailto:sage [2007/12/18(火) 21:41:28 ID:???]
歩兵連隊

・歩兵聯隊(約2700名)
 歩兵大隊(x3)
  歩兵中隊(x3)
  機関銃中隊
  大隊砲小隊
 歩兵砲中隊
 速射砲中隊
 通信中隊

・海兵連隊(約3200名)
 歩兵大隊(x3)
  歩兵中隊(x3)
  火器中隊
   機関銃小隊(x3)
   81mm迫撃砲小隊
   37mm対戦車砲小隊
 連隊火器中隊
  37mm対戦車砲小隊(x3)
  75mmSP砲小隊

*火器中隊には20mm対空&対戦車小隊も入るかも。

558 名前: mailto:sage [2007/12/18(火) 21:42:38 ID:???]
砲兵連隊

・野砲兵聯隊(約1700名)
 砲兵大隊(x3)
  砲中隊(x3 1コ中隊につき75mm野砲4門)

・海兵砲兵連隊(約2600名)
 75mm砲兵大隊(x3)
  75mm榴弾砲中隊(x3)
 105mm砲兵大隊
  105mm榴弾砲中隊(x3)

海兵の方も多分1コ中隊につき4門。

559 名前: mailto:sage [2007/12/18(火) 21:43:10 ID:???]
工兵連隊

・工兵聯隊(約900名)
 工兵中隊(x3)
 器材中隊

・海兵工兵連隊(約2500名)
 戦闘工兵大隊(Engineer)
戦闘工兵中隊(x3)
工兵大隊(Pioneer)
  工兵中隊(x3)
海軍建設大隊(Seabees)
  海軍建設中隊(x3)

*Engineer中隊は本部、突撃小隊、大型工兵小隊から成る。
歩兵部隊の支援が任務である。突撃小隊は火炎放射器x8を保有している。
EngineerとPioneerの訳が同じなので便宜上、戦闘工兵と書いている。
*Pioneerは基本的に荷物の積み下ろしが任務。しかし建設任務もできる(連絡道路や架橋など)。中隊は本部&小隊(x3)。
*Seabeesは連絡道路や架橋などのアシスト。また、支援施設や滑走路、師団背後の道路などを建設する。
中隊は本部&6コの雑多な小隊(整備と作業が任務)。

560 名前: mailto:sage [2007/12/18(火) 21:55:18 ID:???]
偵察部隊

・捜索聯隊(約440名)
 中隊(x3)

・軽戦車大隊(約900名)
 偵察中隊
 軽戦車中隊(x4)


>>557の75mmSP砲小隊のSPが???
原文は75mm SP Gun Platoonです。M3 halftrack mounted 75mm gunのことかな?
あと指揮班とか段列とか見やすいように意図的に抜きました。
工兵の説明は間違ってても知りませんw 間違っていれば補足ヨロ。



561 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/12/18(火) 22:21:01 ID:???]
75mm自走砲というと、M3ハーフトラックに積んだ奴だろうな。
住吉支隊の日本戦車を迎え撃った中にもいる。

562 名前: mailto:sage [2007/12/20(木) 17:46:52 ID:???]
歩兵連隊の兵器保有数

・日本軍歩兵聯隊

九四式三十七粍砲(対戦車砲):4

九二式歩兵砲(大隊砲):6

四一式山砲(聯隊砲):4

軽機関銃:81

重機関銃:24

重擲弾頭:243

拳銃:105

小銃:2138

563 名前: mailto:sage [2007/12/20(木) 18:02:15 ID:???]
・海兵連隊

砲:20mm対空&対戦車:18
  SP75mm:2

機関銃:30口径M1917A1:72
     30口径M1917A6:36
     50口径heavy-barrel:8

サブマシンガン:507

発射機(Launcher):対戦車:47
            M1対戦車擲弾:97

迫撃砲:60mm:18
     81mm:12

オートマチックピストル:17

ライフル:M1ガーランド:1385
      M1903(ボルトアクション):97
      BAR:162

騎銃:M1カービン:943


この例は第1海兵師団というより第2海兵師団の方かな?
ガーランドがいっぱいあるので。



564 名前: mailto:sage [2007/12/20(木) 18:56:19 ID:???]
日本軍は迫撃砲(擲弾筒)が多いですね。
あと海兵は自動火器が多くてうらやましいw
マリンコの方に大砲が少ないのは砲兵部隊から1コ大隊の支援がつくからかな?

>>558で単純に考えれば、
日本軍36門。海兵48門。
当然日本軍はガ島に全部揚陸してないでしょうし、弾薬とかの制約も米軍より大きいです。

10月19日午前10時ごろにおける住吉支隊方面の砲側弾薬の状況
野砲(7門) 1370発
山砲(3門) 150発
十榴(4門) ?
四年式十五榴(4門) 420発
九六式十五榴(11門) 709発
十加(3門) 742発

と書いてたら野砲兵第二聯隊は75mmだけじゃないかもしれないとオモタ。
野戦重砲兵とかいるから余計分かりずらい・・・


565 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/12/21(金) 00:58:16 ID:???]
野砲兵第二連隊@ガダルカナルは、10cm榴弾砲と75mm野砲混成。
それに山地戦用・護身用に、押収品のボ式山砲を増加装備。
師団主力とともにアウステン山に入った大隊は、実質は山砲編成だったらしい。

11月頃の残存火砲が、榴弾砲・野砲が4門ずつに、山砲が5門と聞く。

566 名前: mailto:sage [2007/12/27(木) 17:48:54 ID:???]
>>565
どうもです。南太平洋陸軍作戦2の付表をみたら、野砲兵第2連隊の11月20日の保有兵器数が
野砲4、十榴4、ホ式山砲5と書かれてあったのでおかしいなぁと思ったのです。
とすると野砲、十榴、ホ式が各一個大隊ずつ配備されていたのかな?
ホ式山砲がなんなのか分かりませんが・・・

567 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/12/27(木) 18:29:40 ID:???]
「ホ式」でなく「ボ式」。
ボフォース社製の75mm山砲。大陸での鹵獲品。

正規の装備品じゃないので、もともとの編成は野砲2個大隊と榴弾砲1個大隊だろう。
砲兵部隊が、定数外の山砲持ってるのはよくあること。

568 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/12/27(木) 20:18:59 ID:???]
独立山砲兵第10聯隊と独立山砲兵第20大隊が第2師団とともにガ島に上陸しています。
戦史叢書の「南太平洋陸軍作戦<1>」と「同<2>」には編成や装備火砲は記載されていないようだが、「香港・長沙作戦」(両部隊は開戦時には第38師団とともに香港攻略作戦に従事)によれば、

独立山砲兵第10聯隊 聯隊本部・2個大隊(各 大隊本部・3個中隊・大隊段列)・聯隊段列【四一式山砲24門・2150人・馬1114頭】
独立山砲兵第20大隊 大隊本部・3個中隊・大隊段列【ボ式山砲9門・422人・馬280頭】


それから、四年式十五榴は野戦重砲兵第21大隊、九六式十五榴は野戦重砲兵第4聯隊、十加は野戦重砲兵第7聯隊の装備。 

569 名前:おめでとうございます [2008/01/01(火) 00:55:28 ID:ivH71ViO]
ガダルカナル戦を総括させていただきます。まずこの島に戦力的価値なしすでに
エスピリッツサント島にB−17配備の米軍基地有りまたガ島戦の最中にポートモレスビーの飛行隊は70機より
400機まで膨張さらにヌーメアに300機以上の航空機集結済みでガ島を占領維持したと
しても絶えず圧迫されやがては占領される。第二師団本体は厳しい状況の中よく戦ったと
思いますが、引いて守る敵を攻め切れなかった(サッカーの日本代表のよう)が現実で
当時の装備では輸送船の補給がうまくいって前線まで運べても最終的な勝利者にはなれなかったと
見るのが順当なところでしょう。それよりガ島がらみでは未確認ながら撤退時に島に残った
山岳狙撃兵の話や飛行場砲撃の際に上陸した海軍陸戦隊の活躍にスポットをあてた映画など作って
もらいたいところです。結論南太平洋に島は多すぎ。

570 名前:名無し三等兵 [2008/01/01(火) 02:00:07 ID:13Yq7YUH]
既出だったら申し訳ない。ガ島戦で日本軍は米軍に対して毒ガスを使用したという

話を聞いた事がある。当時ガ島にいた米軍の軍医の証言だそうだ。



571 名前: 【末吉】 【1255円】 mailto:sage [2008/01/01(火) 12:07:45 ID:???]
>>570
まじですか!?
でもガ島戦の頃って毒ガス等にかんする米国からの脅し、
というか警告より後ですよね?
さすがに使わないんじゃないかな。

572 名前:軍神 mailto:? [2008/01/01(火) 17:09:45 ID:???]
ニューギニアの制圧をせずなぜガ島にと言うう疑問が?

573 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/01(火) 17:36:26 ID:???]
もともとは
ニューギニアは陸軍
ガダルカナルは海軍
じゃなかったん?

574 名前:名無し三等兵 mailto:? [2008/01/01(火) 18:24:16 ID:???]
ガ島戦での戦艦の使い方ですが、旧式低速の伊勢、日向などほとんど働き場
のなかったのを一隻補給物資満載でルンガに突入座礁させ陸の砲台がわりに
しても良かった、もちろん飛行場砲撃や機動部隊と連携して。どうでしょう?

575 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/01(火) 19:17:00 ID:???]
>>574
各坐させた輸送船と同じ運命を辿ります。

576 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/01(火) 20:10:25 ID:???]
いったい20世紀に突入座礁させて砲台にできた軍艦が存在するのですか?

577 名前:574 mailto:? [2008/01/01(火) 20:54:25 ID:???]
もちろん捨石になってもらいます。霧島、金剛の夜間砲撃のあとに突入
昼間は機動部隊の艦載機より援護しもちろんラバウルからも夜間空襲は継続。
第二次ソロモン海戦の時期のガ島の米軍の爆撃機は夜間砲撃成功の後には
稼動機は10数機のドーントレスしか残ってないはずですので戦艦を10機あまり
の急降下爆撃で鉄くずにするには何日も掛かるでしょう、その間に飛行場奪還?

578 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/01(火) 21:48:57 ID:???]
そもそも、座礁した状態で主砲が発砲できるのか?
船体を通して海面に衝撃を逃がしていると思うのだが。
撃てたとして正確な砲撃が可能なのか?
そもそも座礁した段階で戦闘不能になるのでは?


579 名前:547 mailto:? [2008/01/02(水) 00:41:07 ID:???]
おもな目的は2つです、物資の確実な補給、敵兵力の分散です。
攻撃力はおまけ。砲撃の衝撃は下が砂地、さんご礁なので有る程度は逃げます
また砲撃の目的も飛行場の砲撃と周辺陣地の制圧なので艦船どうしの打ち合いの
ような精度は必要ありません。それと船体には若干の改造が必要で物資の搬出ようの
クレーン、搬出口。主砲、副砲の仰角が取れませんので近距離砲の増設(75mmを船体横に)
当然ながら対空火器の大増設。

580 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/02(水) 00:51:28 ID:???]
>>578
横レス。
傾いた艦は正確に射撃できません。
被弾して浸水した場合、反対側に注水までして水平を保つ訳ですから。



581 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/02(水) 08:20:08 ID:???]
座礁させた時キングストン弁から充分な冷却水が得られなくなった場合、
主砲や揚弾機構、その他の機器類は動かす事は出来るの?
駆逐艦の魚雷発射管みたいに緊急時は手動で動くの?


582 名前:名無し三等兵 [2008/01/02(水) 13:13:49 ID:Topql6Us]
>昼間は機動部隊の艦載機より援護しもちろんラバウルからも夜間空襲は継続。

その間に敵の機動部隊が出てきたらどうするの?

583 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/02(水) 16:33:14 ID:???]
えらくにぎわってると思ったら・・・みんな優しいのか、暇なのか、釣り耐性が無いのか?

584 名前:釣りじゃないよ mailto:? [2008/01/02(水) 17:31:18 ID:???]
時期としては第三次ソロモン海戦あたりを想定していますのでこの時出てくるのは
エンタープライズのみしかもヌーメアでの応急修理での出撃になりますので
日本も残存の兵力をかき集め全力で戦うしかないでしょう。
それよりも脅威は次から次へとヘンダーソンに補給されるF4Fとドーントレス。


585 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/02(水) 22:01:41 ID:???]
>>548
米軍がガ島後背や周囲に飛行場を設定していたら艦載機でも自力でソロモンに展開できて、しかも
飛行場間を機動することで機動的な作戦もできる。
米軍は一時空母がなくなったが、そうした状況でも不利にならなくなるのか。

586 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/02(水) 23:29:18 ID:???]
>>577
>第二次ソロモン海戦の時期のガ島の米軍の爆撃機は夜間砲撃成功の後には
>稼動機は10数機のドーントレスしか残ってないはずですので戦艦を10機あまり
>の急降下爆撃で鉄くずにするには何日も掛かるでしょう、

いえいえ、
残念ですが戦艦の機能喪失だけで充分ですから1日もかかりません。
ガ島の飛行場は近いので1日に何度も往復できますからね。
史実でもガ島に各挫した輸送船は反復攻撃で1日と持たずに全滅炎上です。

587 名前: mailto:sage [2008/01/03(木) 00:14:03 ID:???]
>>567>>568
どもども。
砲兵部隊が定数外の山砲を持ってどうやって運用するのか無知の私には謎ですw
「香港・長沙作戦」の第11軍の状況に載っている編成で、
第2師団と同じ常設師団の第3師団、第6師団の野砲兵連隊の編成だと
3コ野砲大隊と1コ十榴大隊だったので第2師団のはそのとおりでしょうね。
Japanese Army in World War IIのfield artillery regimentの項を読むと
3コ野砲大隊だったのですが・・・(オスプレイにそこまで求めるのは酷かな^^;)

日本陸軍の編成でまとまって書いてあるのは上記の本と日本陸軍便覧しか
持っていないので非常に困ってます。



588 名前:577 mailto:? [2008/01/03(木) 01:22:10 ID:???]
確かに戦艦1隻突入座礁して孤立無援であればそうですが、多面作戦のひとつとして
どうせ使い道の無い旧式低速戦艦を捨石にするのです。

589 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/03(木) 02:00:34 ID:???]
>>588
捨石にすらならない件について

590 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/03(木) 03:09:50 ID:???]
貴重な熟練乗員が・・・。
物資輸送能力も微々たる物ですよ。
揚陸設備が無いんだから。



591 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/03(木) 03:35:21 ID:???]
ミッドウェイ戦で主力空母を一気に失い、ガ島周辺の戦いで多くの艦艇を失ったとはいえ、
当時の海軍が、新たな空母と成りうる戦艦を座礁・全損(しかも効果不明)
させる作戦を採るのは考えられん。

これ以上厨な話を続けるのは、>>1に申し訳ない。


592 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/03(木) 10:24:46 ID:???]
どうして定期的に>>588みたいな馬鹿が涌くんだろう。

593 名前:名無し三等兵 mailto:??? [2008/01/03(木) 15:53:27 ID:???]
592のような馬鹿に対抗するためです。

594 名前:東日本国民 mailto:sage [2008/01/03(木) 23:17:53 ID:???]
>>592
「一式陸攻を敵戦艦に突っ込ませて炎上したところに長門が突撃!!11!」
とか言ってる輩が昔いた覚えが。
やはりこういう人達は尽きることがないのでしょう。


595 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/03(木) 23:38:18 ID:???]
たくさんの馬鹿から、1人か2人まともな奴が生まれればそれでいいではないか。
何かを育てるには土壌が必要なのだ。
たとえば、小説もたくさんの駄作の中から傑作が生まれるのだ。
だから馬鹿を馬鹿だからという理由で排除してはいけない。

596 名前:名無し三等兵 [2008/01/03(木) 23:47:24 ID:lXBLbbu/]
新たな空母になりうる戦艦だって、どっちが馬鹿だか

597 名前:名無し三等兵 mailto:??? [2008/01/04(金) 14:56:12 ID:???]
自分のレスが無視されると板を荒らそうとする595、594、592、583は最低
他の板で妄想、空想してろ。

598 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/04(金) 14:59:30 ID:???]
>>597
安価もできない奴は半年ROMれ

599 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/04(金) 15:34:18 ID:???]
>>596
つ航空戦艦「伊勢」「日向」

600 名前:名無し三等兵 mailto:??? [2008/01/04(金) 16:02:09 ID:???]
航空戦艦?使いものになった?連合国の笑いものだったね。



601 名前:名無し三等兵 mailto:??? [2008/01/05(土) 15:05:55 ID:???]
伊勢、日向?なぜあんなものをつくったのか?

602 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/05(土) 16:17:14 ID:???]
あんなの廃物利用なんだからあれでいいんだ。
少しでも航空機が載ってれば索敵が出来る。それで充分。

603 名前: mailto:sage [2008/01/05(土) 20:28:07 ID:???]
見やすく変えてみたら大変な長さになってしまった!

第二師団(昭和17年、ガダルカナル)

├師団司令部

├歩兵団司令部
│└歩兵聯隊x3(1コ歩兵聯隊は2,719名)
│ ├聯隊本部
│ ├歩兵大隊x3
│ │├大隊本部
│ │├歩兵中隊x3
│ ││├中隊本部
│ ││└歩兵小隊x3
│ │├機関銃中隊
│ ││├中隊本部
│ ││├機関銃小隊x4
│ ││└弾薬分隊
│ │└大隊砲小隊(1コ中隊につき九二式歩兵砲x2)
│ ├歩兵砲中隊(1コ中隊につき四一式式山砲x4)
│ ├速射砲中隊(1コ中隊につき九四式37mm砲x4)
│ └通信中隊

├野砲兵聯隊(1,738名)
│├本部
│├野砲大隊x2
││├大隊本部
││└野砲中隊x3(1コ中隊につき野砲x4)
│└十榴大隊
│ ├大隊本部
│ └十榴中隊x3(1コ中隊につき十榴x4)


604 名前: mailto:sage [2008/01/05(土) 20:28:35 ID:???]
├捜索聯隊
│├聯隊本部
│└中隊x3

├工兵聯隊(甲)
│├聯隊本部
│├工兵中隊x3
│└器材中隊

├輜重兵聯隊
│├聯隊本部
│└中隊x3

├衛生隊

├師団通信隊
│├本部
│└小隊x3

├兵器勤務隊
├防疫給水部
├師団病馬廠
├野戦病院x2
└第四野戦病院


師団合計人員13.755名)
(南太平洋作戦<2>p618〜621)

605 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/06(日) 09:34:48 ID:???]
3ヶ月以上前の書き込みへのレスで申し訳ない。

>>394
木村哲人というテレビや映画の音響効果の専門家(ラジオの時間という映画
の原案になった本も書いている)が書いた「真空管の伝説」という本が
ありまして、ガダルカナルではないがテニアンで聴音活動をしていた人物が
日本の映画会社にテレビ番組の制作を委託するため訪れていたので話を聞いた
エピソードがありました。
この人物は日本語の速成教育を受けていたため任務を与えられ通信隊に所属
していたそうです。マイク、コードは防水仕様の物が製作されたようですが
マイクの切り替えは電話の交換機にプラグを差し込んで行い、音が聞こえれば
砲兵隊に位置を教えることになっていたそうです。ガダルカナルの時のような
日本軍の攻勢は経験が無いようで砲撃で吹き飛んだマイクを設置しなおす
苦労話はありませんが他にも咽喉マイクやレーダー等について面白い視点
から書かれている本なので見てみる価値はあると思います。ガダルカナル島
で日本軍の足音を探知するアメリカ聴音兵なるキャプションの付いた写真も
載っていますがマイクの写真はありませんでした。

606 名前:名無し三等兵 mailto:? [2008/01/06(日) 22:46:47 ID:???]
廃物利用で航空戦艦作成ですか。なんとも贅沢な、しかも着艦もできないのに

607 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/06(日) 23:37:14 ID:???]
どうせ素のままじゃ役に立たないだろ。

608 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/07(月) 01:03:11 ID:???]
>>605
そのマイクの話興味深いな。有力情報サンクス。

609 名前:名無し三等兵 mailto:? [2008/01/07(月) 16:23:59 ID:???]
資源の無駄遣い

610 名前:名無し三等兵 [2008/01/11(金) 17:53:31 ID:3GjTMnYv]
>>570
日本兵が『ガスアタック』『ガスアタック』と叫びながら攻撃してきた。
戦闘終了後そこで戦っていた米兵に現地の風土病とも全く違う皮膚の
糜爛症状がみられた。



611 名前:名無し三等兵 [2008/01/11(金) 18:26:07 ID:iWtfoYB2]
アトピーだな

612 名前: mailto:sage [2008/01/11(金) 19:23:15 ID:???]
「軍団は機械化騎兵の援護部隊を配置し敵の前進を邪魔することが出来たが、師団レベルでの防御戦闘で重要視されたのは火力であった。
敵が主抵抗線(MLR)に近づくたら、多くの武器が射程内に来るとき自軍は増加的に多量の火力を浴びせる。
通信を使って、大砲と迫撃砲は特定の敵のルートをふさぐため主抵抗線に向かって突撃破砕射撃(FPF:final protective fires)を行う。
側面陣地から機関銃が突撃破砕線(FPL:final protective lines)に射撃する。
敵の攻撃の最終段階のあいだ、事前に選定された方位に沿って突撃破砕線に最大速度で射撃される。
この考えは、敵が主抵抗線にたどり着くために突入しなければならない弾の壁を作るために、連結した突撃破砕線を使うことだった。
迫撃砲による突撃破砕射撃は機関銃や大砲の死角をカバーした。」

1の訳は珍訳なので正しいのが読みたい人はUS Army Infantry Divisions 1942-43を読んでくださいw
具体的な図がないので理解しにくいなぁ…

>>610
初耳です。ジョン・トーランド氏の大日本帝国の興亡で似たような場面がありますが、
ただの発煙弾だったと書いてあったと思います。

613 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/11(金) 23:11:52 ID:???]
日本兵は「ガスアタック」とか叫ばんだろ。

614 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/12(土) 05:07:25 ID:???]
>>613
敵を一時的に怯ませる為の、
ブラフの可能性はあるんじゃないか?

615 名前:名無し三等兵 [2008/01/12(土) 15:45:58 ID:u5T1c4CS]
結果的に当初の予定どうりラバウルを最前線基地にしておけばここまでの消耗戦
にならなかったと思う、次に占領すべきはポートモレスビーだった。


616 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/12(土) 16:28:07 ID:???]
モレスビーは攻めたけど断念してるじゃない。
あそこを落すのは、ガダル奪還よりつらくないかい?

617 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/12(土) 16:38:35 ID:???]
モレスビーもガ島と同時進行で攻略してる。南海支隊と四十一連隊を出したし。

第二師団も第三十八師団も、最初はガ島じゃなくモレスビーに行かせるための部隊だった。同時攻略をあきらめたノア

618 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/12(土) 16:43:12 ID:???]
侵攻はしてるが、攻略はしてないに米一升。

619 名前:名無し三等兵 [2008/01/12(土) 22:21:23 ID:lABQdlGA]
高校生の時ガダルカナルを扱った戦記ものの本を読んだん(題名や著者名は忘れた)だが、

一木支隊全滅の時の惨たらしい記述を読んで、それ以上読み進む気力を失った記憶がある。

         俺は意志薄弱か?と思った。

620 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/12(土) 22:28:09 ID:???]
どのくらい?
戦艦武蔵の最期くらい?



621 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/12(土) 22:59:43 ID:???]

雨の視点で書かれた戦記(書名忘れた)に載ってた記述

「日本軍は、
『制空権を取るには飛行場が必要』『飛行場を取るには制空権が必要』
このジレンマを、最終段階まで解決出来なかった」

と記してあった。

ああ・・・・これ以上の明快な説明は無いな・・・
と思った。


622 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/13(日) 00:31:36 ID:???]
>>619
ガダルカナル戦記
亀井宏
は必読

623 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/13(日) 03:15:43 ID:???]
>>621
次いで制海権を失うことにより、海上輸送が途絶して餓島が現出したと。

624 名前:名無し三等兵 mailto:? [2008/01/13(日) 15:10:12 ID:???]
航空戦艦好きの空想戦士は消えたかな?
やれやれ。


625 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/13(日) 15:55:05 ID:???]
>>610,613,614
「ヤンキー、ゴーホーム」と叫びながら銃剣突撃かけた中隊はあったようだが。。。


626 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/13(日) 17:13:54 ID:???]
あれだ、海と空で勝利すればガダルカナルからアメリカは
撤退せざるを得ないわけだから普通に南太平洋海戦みたいなことを
やって、ついでにエスプリットサント島を攻略すれば良いんだよ。

アメリカのバンデクリフト将軍もそうすれば日本が勝っていただろうと
言ってるしね。

627 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/13(日) 17:52:06 ID:???]
>普通に南太平洋海戦みたいなことをやって

それがソロモン海戦じゃねえの?
負けたけど。

628 名前:名無し三等兵 [2008/01/13(日) 17:52:31 ID:ghWXCxaD]
その海と空の勝利ができないんですが!

629 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/13(日) 17:55:09 ID:???]
だから、まず空の優勢を確保するために陸軍が飛行場を取りに行くんじゃねえか。

630 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/13(日) 18:14:54 ID:???]
それなんて史実?



631 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/13(日) 18:46:53 ID:???]
だから、その陸軍を送り込むために制空権を取らなくちゃいけないんだよ。

632 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/13(日) 19:13:09 ID:???]
だから、制空権が取れないから陸軍で飛行場を取りに行くんだろう。

633 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/13(日) 19:25:42 ID:???]
だから、その陸軍に補給を与える為、制空権を取らなくてはならない。

634 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/13(日) 19:50:26 ID:???]
空母は使えんかったのか?

635 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/13(日) 20:27:37 ID:???]
ガ島撤収作戦のために殿部隊として投入された
矢野大隊がラバウルで受けた命令の要旨

「今やガ島の第一線は支えきれなくなっている。矢野大隊は、速やかに
ガ島に至り、第一線を確保せよ。その間に、唯今待期中の第六師団と第二十師団を
敵の後方に上陸させガ島の敵を一挙に殲滅する」

敵を欺くには先ず味方から、ってことでしょうな。

矢野大隊の一人当たりの装備は携行弾薬二四〇発、手榴弾二発、携行口糧十日分だそうです。

2月5日00時には
「大隊はマルボボ付近に上陸した敵を撃退するために転進する」
という命令が下達されています。

636 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/13(日) 20:59:00 ID:???]
ttp://www.nps.gov/archive/wapa/indepth/extContent/usmc/index.htm
米海兵隊の戦史かな

637 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/13(日) 21:13:48 ID:???]
日本の空母は遊んでたから、問題だよ。
まあ、燃料がなかったから動けなかったそうだけど・・・さ?
日本の空母がちゃんと動いていれば、勝てたと思うよ。 普通に。

638 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/13(日) 21:18:05 ID:???]
燃料がなきゃ動けないんじゃないの?

639 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/13(日) 23:38:40 ID:???]
東南アジアのブルネイとかブルネオから直接石油を持ってくるべきだった。
問題はほとんどが陸軍の取り分だったと言うこと。

陸軍管轄のタンカーを拿捕して、日本の空母に給油するのが良かった。

640 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/14(月) 00:16:40 ID:???]
あのあたりに陸軍のタンカーっていたっけ?



641 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/14(月) 00:16:54 ID:???]
>>639
石油が欲しくて南方占領に乗り出したのに、肝心な石油産出地の配分で
良い所を陸軍にとられてしまう海軍は低脳ですか?


642 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/14(月) 00:20:12 ID:???]
確か、ガダル戦末期には徴用船舶の配分で揉めてたような。
東条が徴用船舶を認めないってことで、結局撤退になったんよね。

643 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/14(月) 00:28:52 ID:???]
陸軍が追加徴用を要求して、東條はこれに反対。
陸軍側が徴用解除予定の履行を拒んで、もっとももめ、
海軍が、当初は追加徴用とかには反対してたのが、陸軍がごねるなら俺にも寄越せと騒ぎ出し、
とか、なんかそんな経緯だったようなw

644 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/14(月) 00:56:36 ID:???]
バカヤローと殴りあったのは有名な話だよ。>ガ島での船舶取り合い

645 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/14(月) 01:09:13 ID:???]
641へ
結局海の上では陸軍に負けないのだから拿捕すれば良かったと思われr

そうすると誰が敵なのか 分からなくなってくるけど(笑い)
でも、もともと陸軍が我が儘に世界征服のようなことをやってるのが悪いわけ
で、それくらいは仕方ないだろう。
実際、陸軍なんてイラナイ  (今もいらないけど)

646 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/14(月) 01:13:32 ID:???]
ってかまじで陸軍なんとかしてほしひ。
あれだろ?今も昔も日本の陸軍ってクーデター要因くらいにしかならんだろ。



647 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/14(月) 01:30:11 ID:???]
例によって、>>645みたいな馬鹿がまた沸いてきた。

648 名前:名無し三等兵 mailto:? [2008/01/14(月) 15:40:51 ID:???]
やはり第二次ソロモンに総力をあげていどむべきだった。

649 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/14(月) 16:41:42 ID:???]
総力は挙げてたんじゃない?第二艦隊と機動部隊あわせれば空母3、戦艦3、巡洋艦11、駆逐艦18 くらいだし。
問題なのは、第二次攻撃隊が敵を発見できなかったことと、艦爆の被害にびびって8月24日の夜に引き返したことじゃないかな。


650 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/14(月) 20:20:33 ID:???]
陸軍なんとかする前に身内をどうにかしろよ



651 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/15(火) 11:02:09 ID:???]
第二次ソロモン海戦はイフとかシュミレートとか聞いたことないな。
翔鶴、瑞鶴に対して敵はエンプラ、サラ、後方にワスプなのでやや不利か?
海戦終了後にサラトガ大破、ワスプ撃沈と日本潜水艦はいい仕事してるな。

652 名前:名無し三等兵 mailto:? [2008/01/15(火) 15:08:58 ID:???]
そうなんです。第二次ソロモンはMO.MIに次ぐ重要な海戦だったのです。

653 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/15(火) 15:15:25 ID:???]
ワスプは燃料がなかったから、8月25日以降に戦闘をするのは厳しかったと思う。

654 名前:名無し三等兵 mailto:? [2008/01/16(水) 13:49:19 ID:???]
おい誰か第二次ソロモンのシュミレートやってみろ

655 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/16(水) 13:50:33 ID:???]
>>654
おし、提督の決断買ってくるから待ってろ

656 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/16(水) 23:31:25 ID:???]
提決も海に偏った変なゲームだからな。
もう少しリアリティのあるゲームはできないものか。

657 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/17(木) 10:51:05 ID:???]
創設時の第17軍戦闘序列(17.5.18、大陸命第632号)

第17軍司令部
歩兵第35旅団(歩兵第114聯隊欠)
南海支隊
┌第55歩兵団司令部
├歩兵第144連隊
├騎兵第55聯隊第3中隊(一部欠、速射砲1分隊属)
├山砲兵第55聯隊第1大隊
├工兵第55聯隊第1中隊(器材小隊の一部属)
├第55師団通信隊の一部
├輜重兵第55聯隊第2中隊
├第55師団衛生隊の一部
├第55師団第1野戦病院
├第55師団病馬廠の一部
├第55師団防疫給水部の一部
└野戦高射砲第47大隊【乙:機動性のないもの】(1中隊欠)
青葉支隊
┌第2歩兵団司令部
├歩兵第4連隊
├捜索第2聯隊第4中隊【軽装甲車】
├野砲兵第2聯隊第1大隊【自動車編成】
├工兵第2聯隊第1中隊(器材小隊の一部属)【自動車編成】
├第2師団通信隊の一部
├輜重兵第2聯隊第3中隊の1小隊【自動車編成】
├第2師団衛生隊の一部
├第2師団第2野戦病院
└第2師団防疫給水部(半部欠)
歩兵第41連隊


658 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/17(木) 10:51:50 ID:???]
>>657続き

独立速射砲第9中隊
戦車第2聯隊の1中隊 …のち独立戦車第1中隊に称号変更
独立山砲兵第20大隊
野戦重砲兵第21大隊の1中隊
野戦高射砲第45大隊【乙:機動性のないもの】
野戦高射砲第47大隊【乙:機動性のないもの】の1中隊
独立工兵第15聯隊【甲:野戦工兵】
独立工兵第4中隊【重渡河】
第17軍通信隊
┌第17軍通信隊本部
├独立有線第88中隊【自動車編成】
├独立無線第3小隊【自動車編成】
├独立無線第4小隊【自動車編成】
├独立無線第6小隊【自動車編成】
├独立無線第17小隊【自動車編成】
├第33固定無線隊
├第37固定無線隊
├第44固定無線隊
└第45固定無線隊
独立自動車第212中隊
第67兵站病院
第24野戦防疫給水部【乙:編制規模が小さいもの】(一部欠)

659 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/17(木) 10:54:24 ID:???]
●17.8.10編入
一木支隊
┌歩兵第28聯隊
├工兵第7聯隊第1中隊
└独立速射砲第8中隊
●17.8.29編入
第2師団 …青葉支隊の編成を解除(青葉支隊の編成部隊は第2師団編合に復帰)
独立速射砲第2大隊の1中隊
迫撃第3大隊
●17.9.9編入
独立飛行第76中隊【司偵】
電信第15聯隊の有線1中隊及び無線1小隊 …第17軍通信隊編成に編入
●17.9.14
第76兵站病院
第39野戦道路隊
第22野戦兵器廠の一部
第22野戦自動車廠の一部
第22野戦貨物廠の一部

660 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/17(木) 10:56:46 ID:???]
●17.9.17編入
第38師団
独立速射砲第2大隊(1中隊欠)
独立速射砲第6大隊
戦車第8聯隊
独立山砲兵第10聯隊
野戦重砲兵第4聯隊【甲:15榴】
野戦重砲兵第7聯隊【乙:10加】の1中隊
独立臼砲第1聯隊の3中隊
野戦高射砲第38大隊【乙:機動性なし】
野戦高射砲第41大隊【乙:機動性なし】
独立工兵第19聯隊【甲:野戦工兵】
独立無線第53小隊【自動車編成】 …第17軍通信隊編成に編入
独立無線第80小隊【輓馬編成】 …第17軍通信隊編成に編入
第42固定無線隊 …第17軍通信隊編成に編入
第3野戦輸送司令部
独立自動車第38大隊
第10患者輸送隊本部
患者輸送第53小隊
患者輸送第54小隊
●17.9.23編入
電信第24聯隊の1中隊
建築勤務第55中隊
建築勤務第61中隊
第17防疫給水部
第16兵站病馬廠



661 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/17(木) 10:57:41 ID:???]
●17.10.2編入
独立輜重兵第2聯隊
近衛師団第7陸上輸卒隊
第8師団第9陸上輸卒隊
水上勤務第35中隊
●17.10.15
第10野戦飛行場設定隊
●17.10.20
第51師団
迫撃第21大隊
防空部隊・兵站部隊
●17.10.28
独立混成第21旅団

662 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/17(木) 10:59:32 ID:???]
●17.11.16…第8方面軍戦闘序列下令による戦闘序列更改
第17軍司令部
第2師団
第38師団
第51師団
歩兵第35旅団(歩兵第114聯隊欠)
一木支隊
┌歩兵第28聯隊
├工兵第7聯隊第1中隊
└独立速射砲第8中隊
独立速射砲第2大隊
独立速射砲第6大隊
独立速射砲第9中隊
戦車第8聯隊
独立戦車第1中隊
独立山砲兵第10聯隊
独立山砲兵第20大隊
野戦重砲兵第4聯隊【甲】
野戦重砲兵第7聯隊【乙】
野戦重砲兵第21大隊の1中隊
独立重砲兵第3大隊【戊】
独立臼砲第1聯隊の3中隊
野戦高射砲第38大隊【乙】
野戦高射砲第45大隊【乙】
野戦高射砲第47大隊【乙】の1中隊
野戦機関砲第25中隊
野戦機関砲第28中隊
第4工兵司令部
独立工兵第8聯隊【甲・駄】
独立工兵第19聯隊【甲】

663 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/17(木) 11:01:50 ID:???]
>>662続き

第17軍通信隊
┌第17軍通信隊本部
├独立有線第88中隊【自】
├独立無線第3小隊【自】
├独立無線第6小隊【自】
├独立無線第53小隊【自】
├独立無線第80小隊【輓】
├電信第14聯隊の無線2小隊
├第30固定無線隊
└第44固定無線隊
電信第15聯隊の有線1中隊及び無線1小隊
迫撃第3大隊
迫撃第21大隊
第3野戦輸送司令部
独立自動車第212中隊
独立輜重兵第52中隊
独立輜重兵第53中隊
独立輜重兵第54中隊
独立輜重兵第55中隊
第31野戦道路隊
第39野戦道路隊
第67兵站病院
第76兵站病院
第94兵站病院
第10患者輸送隊本部
患者輸送第53小隊
患者輸送第54小隊
第17防疫給水部


664 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/17(木) 11:02:50 ID:???]
●17.11.22編入
第19野戦防空隊司令部
野戦機関砲第27中隊
野戦照空第5大隊
●17.12.24編入
野戦機関砲第15中隊
●17.12.23除去
第51師団
●17.12.23編入
第6師団
第20師団

とりあえず、ガ゙島撤退まで書いた。

665 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/17(木) 13:14:06 ID:???]
ガダルカナル戦で、白兵戦で敵の銃撃封じるのに成功した指揮官がいて
その人が戦後アメリカの教官として招かれたって話あるんだけどこれは本当?
もし本当なら勝ってもなお敗者から学ぼうとするアメリカ軍凄いな
日本軍と逆だ

666 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/17(木) 13:17:29 ID:???]
>もし本当なら勝ってもなお敗者から学ぼうとするアメリカ軍凄いな
>日本軍と逆だ

667 名前:名無し三等兵 mailto:? [2008/01/17(木) 15:28:01 ID:???]
本の内容をそのまま転記するな!

668 名前:名無し三等兵 mailto:? [2008/01/17(木) 16:16:06 ID:???]
657から664はアホか?

669 名前: mailto:sage [2008/01/17(木) 16:39:30 ID:???]
戦闘序列はほかにあんまり書きようがないと思いますが・・・

>>636
どもども。マリンコの公式サイトかな?
Finding Your Father's Warにww2の米陸海軍の公判戦史の総覧がありまが、
海兵隊はないのかなぁと思ってみたり。

>>655
待ってまつw

>>665
>>234に書きましたが、ネットでしかそういう記述を見たことがないのでデマかも。
それとww2後にアメリカはドイツの将軍を結構招聘してたような気が。


670 名前:名無し三等兵 [2008/01/17(木) 16:48:49 ID:bouO/yhp]
(軍事板)ガダルカナル戦について語るスレ

hobby10.2ch.net/test/read.cgi/army/1182256866/

1 :名無し三等兵 :2007/06/19(火) 21:41:06 ID:fpWOe6Ud
1942年8月7日から1943年2月7日までの
ガダルカナル攻防戦について色々語りましょう。



671 名前:名無し三等兵 [2008/01/17(木) 16:55:03 ID:bouO/yhp]
(軍事板)南太平洋海戦

hobby10.2ch.net/test/read.cgi/army/1185020902/

1 :名無し三等兵 :2007/07/21(土) 21:28:22 ID:krEkmj6f
レイテ沖、マリアナ沖に対抗します。

672 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/17(木) 23:13:42 ID:???]
>>665

川口支隊総攻撃時の田村大隊長の事かな?
確かに凄い活躍だけど、
浸透が成功した時にはすでにヨレヨレだったんですよね・・・
大勢に影響を及ぼす程でもなかったかと。
まあ兎に角、尊敬出来るのは事実。


673 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/17(木) 23:32:24 ID:???]
飛行場に突入したのは一個中隊だけだったから、さすがにいかんともしがたかった。

674 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/17(木) 23:48:09 ID:???]
>>665
それは沖縄戦の中根中佐のことではないだろうか?

675 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/20(日) 04:13:13 ID:???]
www.amazon.co.jp/World-Jungle-Warfare-Tactics-Campaign/dp/1846030692

World War II Jungle Warfare Tactics (Campaign)
読んでみたいんだけど、英語ができないんです。

676 名前: mailto:sage [2008/01/20(日) 11:23:30 ID:???]
>>674
kwsk

>>675
オスプレイは文法はあんまり難しくないので根気があれば読めますよ。
個人的には、World War II Infantry TacticsとかUs World War II And Korean War Field Fortifications 194153の方が気になってます。
大日本絵画さん翻訳してくれないかなぁ…
あとリイド社からFighting Techniiques of a Japanese Infantryman: 1941-1945とFighting Techniques of a U.S. Marine: 1941-1945の
翻訳が出るようなのでちょっと期待してます。




677 名前:名無し三等兵 mailto:? [2008/01/20(日) 17:29:12 ID:???]
結論、ガ島に飛行場をつくり戦線を拡大した時点で負け!

678 名前:名無し三等兵 [2008/01/20(日) 17:30:47 ID:2ktySVG7]
ガ島の戦いは辻がいた時点で負け決定してた

679 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/20(日) 21:52:49 ID:???]
>>678
第二師団は海岸線からの主功を主張いていたね。
辻がそれを蹴った。

680 名前:名無し三等兵 mailto:? [2008/01/20(日) 23:03:57 ID:???]
おし、辻をA級戦犯に追加!



681 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/20(日) 23:36:49 ID:???]
調べもしないで辻を批判する馬鹿がまた湧いたか。

682 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/21(月) 00:57:08 ID:???]
>>678>>680みたいなクソがすぐ出てくるから困る。

683 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/21(月) 02:39:24 ID:???]
>>676
それ、装甲擲弾兵の戦闘技術、だっけか? と同じ人の?
>Fighting Techniiques of a Japanese Infantryman: 1941-1945とFighting Techniques of a U.S. Marine: 1941-1945

もしそうなら擲弾兵の奴は良書スレではあまり評判がよろしくないようだ。

684 名前: mailto:sage [2008/01/21(月) 12:24:22 ID:???]
>>679
つじ〜んのせいというよりは輸送船団がやられたからでしょう。
しかも大本営に帰った後、ガ島ダメポっていわなかったら17軍は玉砕してたかもしれませんし。

>>683
装甲擲弾兵の戦闘技術はMatthew Hughes氏とChris Mann氏ですが、ポン軍とマリンコ書いたのはLeo J. Daugherty氏のようで。
擲弾兵も期待してたんですが・・・本屋で立ち読みしてガッカリ。
まぁマリンコは日本語の資料が少ないので戦史的な記述が大半だったとしても多分買います。



685 名前:名無し三等兵 mailto:? [2008/01/21(月) 13:27:14 ID:???]
681、682はいちいち調べないと書けないレベルなら消え失せろ!

686 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/21(月) 13:32:32 ID:???]
ここが辻参謀を讃えるスレですか?


687 名前: mailto:sage [2008/01/21(月) 13:57:49 ID:???]
>>686
>>187>>188にあるようにつじ〜ん自体はあんまり好きではないですよ。

>第二師団は海岸線からの主功を主張いていたね。
>辻がそれを蹴った。

これの出典は何です? 
1の認識が間違っているのならば訂正します。

688 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/21(月) 15:03:33 ID:???]
一番防備厳重な敵陣地の正面攻撃は避けろ、というのは兵法の常則。
火力劣勢で力攻めできない以上、辻の迂回夜襲案以外に選択肢はなかった。
実際川口支隊の第一次総攻撃でもいけそうな手応えはあったわけだから、
当時の判断としてはそんなに不合理なものではない。

689 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/21(月) 22:31:04 ID:???]
>>686
妄想垂れ流して転進ですか?

690 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/21(月) 22:50:55 ID:???]
>>687
「痛恨 ガダルカナル戦 速射砲中隊」 峰岸慶次郎著
だねw



691 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/22(火) 00:04:31 ID:???]
>>688
柳の下に二匹はいませんよ

そういえば、海軍さんも二匹目のドジョウを捕りに行って、高速戦艦失くしましたね。

692 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/22(火) 00:16:56 ID:???]
>>691
話しがみえん

693 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/22(火) 00:36:03 ID:???]
17軍も第2師団も辻も服部も、当初は海岸線で正面からあたるつもり
だったが、>>684が言うように、輸送船の一部文が沈み我が軍の火力が
敵の20分の1にすぎないと評価さたことから、海岸線から陽動の砲撃のみ
を行い、山を超えて南北から奇襲する作戦に変更された

正面からあたるのは愚行としか思えないが、航空写真で敵陣地が強化
されたことがわかっているのに、重砲も満足にはこべず、食料すら満足に維持
できない状態での山越えの奇襲も愚行といわざるをえない



694 名前: mailto:sage [2008/01/22(火) 00:46:21 ID:???]
>>690
「十月十一日朝、第二師団の玉置参謀長と松本参謀は勇川左岸高地に登って敵情地形を視察した。
アウステン山南西麓が展望され諸所に林空が見えた。
そこで直ちに軍戦闘指令所に出頭、『山地の森林は密度大ならず、迂回作戦可能の如し』と報告し、
『坐して餓死するより迂回奇襲を採るべし』と辻参謀に述べた。(中略)
小沼参謀は松本参謀の報告を受領すると、すぐ展望点に進出して地形、特に森林の状況を視察してみた。
林空があることは確かであった。軍戦闘指令所で早速幕僚間の討議が行われた。
予想外の第一戦戦力の低下、特に砲兵火力比に、海岸正面からの突破に対して深い危惧を生じていた時でもあり、
第二師団側の意向も考慮し軍幕僚の意見は迂回案に一致した。
小沼高級参謀が軍司令官に意見を具申すると百武中将も同意した。
ここに第十七軍の作戦計画は一八〇度の変更を見ることになるのである。」
(南太平洋陸軍作戦<2> p100、p101)

紹介された本は検索しても出てきませんでした。出版社とかISBN、出版年なども書いて欲しいですが、
まずその本で具体的に書かれてあるところを書き出してください。戦史叢書以上に信用に足るものを。

695 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/22(火) 02:20:37 ID:???]
>>693
顛末が全てわかってる現代なら、したり顔の結果論で愚行だのなんだの好き勝手に放言できるわけだが。

増援を待つにしたって輸送船がバカスカ沈められてる状況では期待もできんし
待ってる間中に食糧枯渇すれば戦わずして餓死の運命をたどる。
ちっとは当時の現地軍の切羽詰った状況を想像してみろ。

696 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/22(火) 03:04:22 ID:???]
正面からがダメなら
迂回して夜間奇襲しかないやん
そりゃ航空支援とか他の要素があれば
別だけどあの状況で攻撃するなら他の手はないでしょね
攻撃しない選択がベストなんだろうけど
それも結果論だから

697 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/22(火) 08:23:02 ID:???]
金剛と榛名がガダルカナルを艦砲射撃した10月中旬辺りで
連合艦隊総出で艦砲射撃をしに行かない限り厳しいだろうね。
金剛級と重巡を主体とした編成の部隊が先行して夜間に飛行場砲撃。
後から大和以下の戦艦が米軍陣地に砲撃って形なら勝算が出そうな
気がするんだが。

ただ問題があるとすれば重油だよな。

698 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/22(火) 09:35:23 ID:???]
>>697
当時の燃料状況は極めて厳しい。

10月中旬にはトラックの燃料に余裕は全然なかったみたい。
当時のトラックに重油タンクはほとんどなくて(この時点ですさまじいが)、停泊中のタンカーから補給をしてたみたいだけど、
第三艦隊は出撃するわ、陸奥以下の第二艦隊も出撃するわですっからかんに近かったようだ。

699 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/22(火) 14:36:55 ID:???]
陸軍の総攻撃と海軍の支援艦砲射撃の連携取らせるのは指揮統制系統が全く違うから難しい。
さらに日本歩兵による夜間白兵突撃の最大の脅威は彼我第一線の機銃や砲迫弾幕だから
飛行場のような大雑把な戦略目標ならまだしも、米軍の砲迫陣地や第一線陣地みたいな
歩兵にとって一番痛いところへ夜間に精密な艦砲射撃を加えるのはまず不可能。

700 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/22(火) 16:13:06 ID:???]
ガダルカナルの飛行場砲撃は、事前突入して敵艦隊排除する部隊と、
魚雷艇なんかを排除する前衛部隊をきちんと組ませてやらなきゃ駄目だな。
金剛・榛名がうまくいったのは、サボ島沖海戦で偶然にも敵艦隊が排除できてたわけで。
霧島・比叡のあとで重巡部隊の砲撃成功も、霧島・比叡が敵排除役になってしまったから。



701 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/22(火) 21:34:42 ID:???]
>>694
>戦史叢書以上に信用に足るものを

ないよ。戦史叢書が一番権威ある戦史書だよ。
でも参加した人間の手記も大切だと思うんだ。記憶違いなんかもあるだろうけどね。

ISBNコードはないよ。戦史叢書にも付いてない。
この本は非売品だね。でもいろんな本に引用はされているね。

702 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/22(火) 23:50:54 ID:???]
あの・・・・
ど素人の質問で悪いんだけど、その、
「せんし〇しょ」
って本の、〇の漢字はなんて読むの?

図書館で読ませて貰う時に、
何て言えば良いのか分からなくて(汗


703 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/23(水) 00:06:10 ID:???]
「そう」
せめて画数なりから漢字事典で調べようや。

704 名前:名無し三等兵 mailto:? [2008/01/23(水) 00:07:00 ID:???]
ガ島勝利のポイントは第二次ソロモン海戦!ここで全力を挙げて戦っていればその後の経過は違っていた。

705 名前:名無し三等兵 [2008/01/23(水) 00:21:00 ID:7EKwtT9A]
>>704 「あやなみぃーー!!」

706 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/23(水) 00:37:42 ID:???]
全力は挙げてるでしょ。
第二艦隊と機動部隊がぜんぜん連携してないのは、通信能力が弱かったから。
機動部隊に至っては、艦隊内の連絡すらできてなかった。
24日の午後に、翔鶴が比叡に対して「突っ込んで夜戦を試みろ」って通信したけどなかなかつたわらず、1時間くらい経ってようやく比叡が前進してる。

707 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/23(水) 02:07:10 ID:???]
戦史○書は一次資料としては一級だけど
参謀本部の公式資料だから
参謀に都合の悪いことは
書かれていないこともあるから
他の資料で裏とる必要はあると思うけどね

708 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/23(水) 04:19:56 ID:???]
>>706
本当は、最初からもっと夜戦部隊が前にいなきゃいけなかったんだっけ?

709 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/23(水) 07:41:58 ID:???]
>>702 です

>>703
>>707

アリガトウございます。助かります。
「引っ込んでろカスが!」
とか言われて相手にされないんじゃないかと危惧してたので
まともに答えて貰えて感謝です。


710 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/23(水) 09:51:29 ID:???]
>>699
さすがに米軍陣地への攻撃を夜間にはやれないよ。朝方にやるしかない。
イル川河口の米軍陣地周辺を焼き払って機関銃や重砲を吹き飛ばせれば
無理な山越えを川口支隊に強いる事もないし地上の戦力差を変えられる。
ただそうすると米空母も戦闘に加わる事を考えなければならないから
サンタクルーズと第三次ソロモン戦をワンセットでやる様な戦いになるな。

夜間砲撃で米飛行場不能に追いやり

朝方砲撃で米陣地砲撃

米空母艦載機襲撃で戦艦損傷

日空母艦載機が米空母艦載機を追跡して米空母撃破

と巧くいけばいいが、


場合によっては

米戦艦と夜間遭遇戦発生でレーダー打ちのヒットエンドランで損傷艦でる。

夜間飛行場砲撃に間に合わず

陸上機と米空母艦載機の空襲で作戦失敗

の流れも普通にあり得る。

ただし金剛、榛名の飛行場砲撃には米軍も艦砲射撃で飛行場破壊って
手を想定していなかったからイキナリ大挙出撃での作戦実施なら
米軍、艦隊決戦で日本得意の夜戦を避けて昼間空母決戦を選択、
米艦隊後方待機となって日本側は米飛行場破壊の先手を打てる事にはなる。



711 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/23(水) 10:02:24 ID:???]
>>イキナリ大挙出撃での作戦実施なら
>>米軍、艦隊決戦で日本得意の夜戦を避けて昼間空母決戦を選択、
>>米艦隊後方待機となって日本側は米飛行場破壊の先手を打てる事にはなる。

しかし燃料がない。第二次ソロモン海戦と、川口支隊の総攻撃に大艦隊を出撃させたせいで、10月上旬のトラックの燃料は超ヤバかった。
必死こいて燃料集めて南太平洋海戦をやったくらいだから、「第二師団の総攻撃前に大艦隊を〜」の時点で夢物語だと思う。



712 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/23(水) 11:43:14 ID:???]
工業力と工業資源
少なすぎる。


兵隊さんの戦いも大事だが、
工業力が。

工業力からも職人や工業技術者が
兵隊さんに取られて、工業企業は泡吹いているし。
資源供給元の東南アジア一帯は破壊済み
もう一つの資源供給元の満州は三方面(ソ連、国民党、中国共産党)からスパイが。

油田から原油持ってきても加工法がイマイチ
工作機械あっても故障したら修理部品(ドリルやらタップやらOリングやら)がアメリカからしか入らない

・・・・ムリポ

713 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/23(水) 12:25:24 ID:???]
>>711
その燃料なんだが8月24日第二次ソロモン海戦で燃料が乏しくなったのは
判るんだが9月の艦隊行動を抑えて状態で2ヶ月近くもたった10月下旬も
足りないって事は無いのではないか。
金剛榛名の飛行場攻撃、サンタクルーズ戦、第三次ソロモン戦と
小出しにしたのは燃料が乏しかったせいもあると思うがだったら油槽船が入ったから
小出しに戦力投入するのではなく全力出撃が出来るまで待ち、
それまで川口支隊は総攻撃せず持久して堪えてもらうのがよかったと思う。
金剛榛名の飛行場攻撃とサンタクルーズ戦まで金剛級延べ6隻分、
大小空母延べ6隻分出撃している。

結局ミッドウェーでの敗戦を真剣に反省していないのと、第一次ソロモン戦での
勝利のせいで五分五分の戦力なら勝てるという楽観論がまだ海軍にあったんじゃないか?
陸軍も海軍の力を借りて米軍陣地を破壊して貰って借りを作るのが嫌だったから
なるべく陸軍単独で地上戦勝利をもぎ取ろうとしたとしか思えない。

714 名前: mailto:sage [2008/01/23(水) 14:50:01 ID:???]
>>701
具体的に書かれてあるところを書き出してもらわないと何も書きようがないのですが^^;
>>707にありますが1も戦史叢書が絶対正しいとは思っていません。
どの本に引用されています?亀井宏氏の本に引用されていますか? 



715 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/23(水) 17:00:30 ID:???]
>>713
>>9月の艦隊行動を抑えて
ここは違うと思う。川口支隊の総攻撃のときには、第二次ソロモン海戦のときとほぼそのままの艦隊を出してる。
損傷した千歳や、足手まといだった陸奥ははずされたけど。


トラックの燃料備蓄状況がわかる資料ってないもんかね?

716 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/23(水) 19:16:02 ID:???]
>>710
>ただし金剛、榛名の飛行場砲撃には米軍も艦砲射撃で飛行場破壊って
>手を想定していなかったから

これは少し甘い気がする。
2日前に同じ任務で行った第一挺身隊(第6戦隊基幹)が罠のはじき役になっただけで、
第二挺身隊(第3戦隊基幹)も迎撃される可能性は十分にあったと思う。

10月11日夜、第1挺身隊は敗退(サボ島沖海戦)も、輸送隊(「千歳」「日進」)突入・揚陸成功。
13日夜、第2挺身隊が飛行場砲撃成功。
14日夜、外南洋部隊(「鳥海」「衣笠」基幹)が飛行場砲撃成功。
15日、第2師団船団が突入・揚陸。
同日夜、第5戦隊が飛行場砲撃成功。

11月12日夜、第11戦隊が敗退(第三次ソロモン海戦Aパート)
13日夜、外南洋部隊(砲撃隊「鈴谷」「摩耶」と護衛の「鳥海」「衣笠」)が飛行場砲撃成功。
14日、第38師団増援船団が被爆して大損害。
同日夜、第11戦隊が敗退(第三次ソロモン海戦Bパート)
15日、第38師団増援船団の残存船突入・揚陸。

717 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/23(水) 19:22:46 ID:???]
それにしても、9月、10月の輸送船団の失敗にもかかわらず、さらに11月にも船団を出して壊滅させているところが、さすが日本軍だよな。

718 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/23(水) 19:25:43 ID:???]
>>716追記

10月15日夜の第5戦隊砲撃のあと、第2師団船団(揚げ残し)を再突入させるはずだったが、
結局艦艇輸送に切り替えられて、17日夜に軽巡3隻と駆逐艦15隻の大鼠が突入・揚陸成功。

上の経過を見てると、奇襲云々より、先に重巡基幹の露払いを突っ込ませてから、
艦砲射撃部隊を入れたほうが順序として良かったんでは無いかと思う。

うん後知恵ですよ。
それに、万一敵戦艦が出てきたら、酷いことになるけど。
でも、狭い海域だから戦艦なんか使えないと言ってるんだから、
こういう手を使っても変ではないと思うんだがね。

719 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/23(水) 21:44:59 ID:???]
10月上旬のR方面航空部隊の奮戦には涙を禁じえない。

720 名前:名無し三等兵 mailto:? [2008/01/23(水) 23:10:47 ID:???]
ソロモン海域は浅瀬や環礁が多く大型艦多数を含む大部隊の展開には不向きであることが燃料不足以外の理由



721 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/24(木) 08:35:46 ID:???]
>>717
餓死で文字通り全滅すればよかったとでも?
たくさん送り込んで一隻でも到着する確率を上げる以外、
ガダルカナルの将兵を救う道はない。

722 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/24(木) 08:45:38 ID:???]
>>715
そもそも、トラックには燃料タンク自体がなかったような。
条約で基地化が制限されていた関係で。

723 名前:名無し三等兵 mailto:? [2008/01/24(木) 18:53:34 ID:???]
ブルネイ原油をぶち込んでました

724 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/24(木) 20:40:41 ID:???]
>>722
宇垣さんが日記で「準備不足」とか怒ってるけど、条約がある以上しかたないよな。

725 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/24(木) 20:58:09 ID:???]
大和、武蔵等の戦艦をタンカーのかわりに使ってたらしいな

726 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/24(木) 21:50:24 ID:???]
ttp://www11.plala.or.jp/Gang-Ho/index2.html
日本語で米海兵隊についてのサイト

727 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/24(木) 23:11:20 ID:???]
せっかく獲った南方の石油も陸軍の管轄で
海軍には回らず、か。

728 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/24(木) 23:14:12 ID:???]
海軍は石油の輸送に興味無しw

729 名前:名無し三等兵 mailto:? [2008/01/24(木) 23:32:11 ID:???]
日本の対潜水艦駆逐能力の低さも一因

730 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/25(金) 00:56:54 ID:???]
>>722
タンクはあるぞ。ワシントン条約失効後に大急ぎで作った。
トラック島空襲の際に破壊されて残骸が今も残っている。
斬減作戦に沿った施設はトラック島に限らず作ってあるが
艦艇の建造と航空機の製造が主で基地整備まで金が
十分投じれなかった。



731 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/25(金) 01:03:21 ID:???]
>>730
何万トンぐらいあったの?

732 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/25(金) 01:06:40 ID:???]
>>727
問題になってるのは、油そのものより油を運ぶフネの方。

733 名前:名無し三等兵 mailto:? [2008/01/25(金) 15:18:06 ID:???]
トラックはただの泊地

734 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/25(金) 17:56:30 ID:???]
佐藤大輔の小説だと油は結構あったということになっていた。

735 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/25(金) 19:33:43 ID:???]
小説に何の意味があるんだよ。

736 名前:名無し三等兵 mailto:? [2008/01/25(金) 23:05:08 ID:???]
そもそもガ島にどんな戦略的価値があったのか?

737 名前:名無し三等兵 [2008/01/25(金) 23:12:47 ID:me83xUpK]
米豪間の遮断

738 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/25(金) 23:17:57 ID:???]
FS

739 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/25(金) 23:25:59 ID:???]
FSは無理でも、ガ島に二十六航戦を派遣して通商破壊を行う気だった

740 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/26(土) 16:36:51 ID:???]
>>739
それだと、ポートモレスビー、エスピリツサント方面の
牽制、哨戒が限界だがな。


それ以前に、米豪遮断なんて物理的に不可能だ。
仮にFS作戦を成功させたとしても、
船団航路をニュージーランドの線まで下げられたら
ほとんど無意味。

政治効果云々という話しもあるが、
当の豪首脳部は開戦前後に、
人口・経済が集中している南東部以外の
国土の大半放棄を覚悟していたくらいだから。



741 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/26(土) 16:59:07 ID:???]
>>718
似たようなことを、扶桑・伊勢の前スレで検討してみたんだが、

仮に米艦隊の妨害を排除し、ガ島全飛行場の制圧に成功したとしても、
日本側揚陸地点の物資集積地をエスピリッツやエファテのB-17に叩かれたら、

日本側の優位は長続きしない、と最終的に判定した。

揚陸物資を内陸部へ迅速に輸送出来る、機械化能力が陸軍に無い・・・

742 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/26(土) 17:01:11 ID:???]
>揚陸物資を内陸部へ迅速に輸送出来る、機械化能力が陸軍に無い・・・

そんなものは米軍にだってない。

743 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/26(土) 20:28:51 ID:???]
>>742
つ軽便鉄道@アメリカ

744 名前:名無し三等兵 mailto:? [2008/01/26(土) 21:32:51 ID:???]
そうだなエスツピットサントからのルーズベルトの定期便でとても維持できない

745 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/26(土) 21:40:33 ID:???]
B-17やB-24に夜間爆撃を定期的にやられると事実上対抗手段が無いんだよね・・・。


746 名前:>>745 mailto:sage [2008/01/26(土) 22:06:27 ID:???]
は?
零戦
食い残しを月光
問題なしですが、貴様は馬鹿ですか?クルァ

747 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/26(土) 22:13:44 ID:???]
>>746
知らないのなら黙ってれば?

748 名前:岩見浩三 mailto:sage [2008/01/26(土) 22:17:31 ID:???]
>>734
初期の佐藤大輔の軍事評論の酷さは異常

ま、当該項である『夜襲命令』の小説の状況は42年夏、しかもMIをやってないから燃料的に
成立の余地はあるが、あの大和の装甲の厚さは本人がネタかマジでポカミスか判断に迷うなw

749 名前:名無し三等兵 mailto:? [2008/01/26(土) 22:32:21 ID:???]
B17は昼間でも厳しい!レーダーでもあれば別だが

750 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/27(日) 00:11:39 ID:???]
だから、

そのレーダーを作る

工業資源は(以下略)。撤退の際、破壊されまくりだし。
掘削設備修理できても

船不足しすぎ。

戦争前はどうやって運んでたの?
国内需要が少ないから、戦争前の船舶で間に合ってたのかな。



751 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/27(日) 00:41:18 ID:???]
>>746
夜間に零戦がB17やB24を撃墜した例なんてあったか?

752 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/27(日) 01:09:26 ID:???]
>>748
何を言ってるんだ?
あんなの全部軍事的ホラ話に決まってるじゃないか。

753 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/27(日) 08:35:26 ID:???]
>>750
戦前の船舶保有量が約620万トン。
産業を維持するのに最低限必要なのが300万トン。
だから戦争が始まるまでは余ってた。

754 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/27(日) 11:22:27 ID:???]
>>753
その残りの320万トンは陸海軍が基地への補給やら占領地←→本土の物資輸送やら
兵力移動やら上陸作戦やらで使用してんの。
しかも、緒戦から民需用の船舶に食い込む形で陸海軍が徴用していたので、
民需300万トンを満たせるようになったのは実にガダルカナル戦直前という有様。

これもガダルカナルの消耗が始まるとあっという間に食いつぶす羽目になるわけだが。


755 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/27(日) 18:14:21 ID:???]
つまり大和型がタンカーだったらガダルカナル戦に勝てたわけだな。

756 名前:名無し三等兵 mailto:? [2008/01/27(日) 18:21:59 ID:???]
ソロモン海域では零戦は対B17に対して大した戦果を挙げていない。まだビルマの隼の方が対B24に戦果を残している

757 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/27(日) 18:26:35 ID:???]
海軍の陸上基地航空隊恐怖症があるかぎり
いくら油や飛行機があったって勝てん

758 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/27(日) 18:34:03 ID:???]
つまりカージナルスとしてヒゲダンスの偽者興行では大した戦果を挙げていない。
たけし軍団の一員としてバラエティ、情報番組の司会など大いに戦果を残している。

759 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/27(日) 18:44:15 ID:???]
やっぱりミッドウェー作戦で1年分の燃料を浪費したのはきつかったな

760 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/27(日) 18:49:35 ID:???]
>>752
史実も禄に理解してないんだな。
内南洋の根拠地に備蓄した油やそこまでの物資輸送のローテーションは
MIが実行されたために滅茶苦茶になってしまった。

開戦一年目の燃料消費が事前の見積もりより多かったのは有名な話(の筈、これも知らないなら
ROMから出なおせ)だが、その主因はソロモン戦の長期化、
そして次にMIで大量に艦船を出撃させてることにある。

国力問題は当然の前提だが、
それより一段下のレベルでも致命傷になりかねない失態を重ねたのが実際の姿。

というか適当な評論家のノンフィクション1冊買ってお茶濁した程度なのか?
文献Aには書いてあってもBにはない、
しかもそれが凄く大事な話とか幾らでもあるのに。



761 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/27(日) 18:54:14 ID:???]
>>758
なんだそれw
しかしおもしろいなw

762 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/27(日) 20:32:47 ID:???]
>>760
俺は「佐藤大輔の仮想戦記なんてホラだろ」としか言ってないんだがw

763 名前: mailto:sage [2008/01/27(日) 21:37:42 ID:???]
ここはカオスなインターネッツですね・・・(^ω^;)

764 名前:名無し三等兵 [2008/01/27(日) 21:42:22 ID:yY2BvIEc]
>>758>>761
自演までして馬鹿じゃないのか?クルァw
>>756
B17とB24を一緒にすんなよw
豆鉄砲ではB17墜ちませんけど。頼みますよー

765 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/27(日) 23:01:43 ID:???]
>>756
そりゃ米陸軍航空隊が太平洋戦線ではB17からB24にシフトしていったからね。
単純にB24と隼の交戦機会が多かっただけ。
ま、渡辺氏によれば、隼は18年ですら9機でB17たった1機を攻撃しても撃墜できなかったそうだけどね。

766 名前:名無し三等兵 mailto:? [2008/01/27(日) 23:11:13 ID:???]
いやいや私が言いたかったのは隼装備の陸軍航空隊の方が米の4発爆撃機の攻撃方法をよく研究していたということです。

767 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/27(日) 23:25:53 ID:???]
装備で劣るから工夫するしかないやね。
零戦は20mmがあるが隼では12.7mmしかないのだからその分研究もする。

768 名前:名無し三等兵 [2008/01/27(日) 23:34:59 ID:DmuxNT6+]
性能差を考えると隼対B24と零戦対B17はほぼイーブンでは?

769 名前:名無し三等兵 [2008/01/27(日) 23:40:33 ID:yY2BvIEc]
>>766
こらこらw
貴様のレス内容はそこまで深くないしょww


770 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/28(月) 01:13:00 ID:???]
ガ島で勝ってたら
その先の島取りに行ってたんだろか



771 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/28(月) 01:19:39 ID:???]
ガ島上陸する前の一木支隊は
8月中にガ島、ルンガ、エスピリッツサントを占領するとか楽観視してたはず。

772 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/28(月) 01:24:01 ID:???]
>>770
勝ってもトラックやラボールを叩かれてスルーされてたろうな

773 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/28(月) 12:49:34 ID:???]
>>740
> 船団航路をニュージーランドの線まで下げられたら
> ほとんど無意味。

じゃ、パナマを占領しても船団航路をホーン岬回りに下げられたらほとんど無意味だな。
スエズを占領しても船団航路をケープタウン回りに下げられたらほとんど無意味だな。
ジブラルタルを占領しても中部アフリカから陸路でエジプトに出てマルタに行けるからほとんど無意味だな。

・・・・ってのと同じ位無意味だな。

774 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/28(月) 12:55:00 ID:???]
極論に持っていって勝ち誇るのはアホの証拠

775 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/28(月) 13:55:04 ID:???]
>>773
それらの提示例に対して、
FSの線からニュージーランドまでは、圧倒的に距離が短いんだけど。

で、史実の米豪連絡航路はおおざっぱに、
・サモア〜フィジー〜ニューカレドニア(FS)
・トンガ南方
・ニュージーランド経由
の三本ほどあったんだが。
仮にニュージーランドまで攻略出来たとしても、
インド洋経由も可能だし。

分かっていて書いているのかもしれないが、
スエズ攻略でケープタウン云々と言っているが、
既にマルタ攻防戦の段階で、
エジプトへの補給航路はケープタウン経由なんだが。
しかも一部はギニア湾〜中部アフリカ経由という陸路(空路)も使用しているし。

776 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/28(月) 15:26:40 ID:???]
要はあれだ。
オーストラリアが心細くなって一抜けすりゃいいんだ。

777 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/28(月) 15:32:33 ID:???]
やっぱクジラか。

778 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/28(月) 20:11:50 ID:???]
【陸攻陸爆】海軍基地航空部隊【陸戦局戦】
hobby10.2ch.net/test/read.cgi/army/1201394901/

779 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/28(月) 20:28:12 ID:???]
二式単戦でB17を攻撃すると隼とは比較にならんくらい簡単に落せたそうだが

780 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/28(月) 20:32:54 ID:???]
オーストラリアが抜けたところで中部太平洋から攻められたら負け。
今日の視点から見るとアメリカは慎重すぎた。



781 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/28(月) 20:51:51 ID:???]
>>780
戦前に「日本人は目が細いから視野が狭く搭乗員には向かない」とか言って舐め切ってた反動で慎重なんじゃない?
ガダルカナル前までは日本軍の実態を掴めてなかった一つの証明ではなかろうか。

782 名前:名無し三等兵 [2008/01/29(火) 04:02:18 ID:v3qUAXmc]
こんな銃じゃ戦えねえよ。

jp.youtube.com/watch?v=kmOm4c508_Q&feature=related

783 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/29(火) 08:00:54 ID:???]
え?性能褒めてんじゃん。

784 名前:名無し三等兵 [2008/01/29(火) 12:29:17 ID:Qr7CXFuZ]
こらこら、MIの頃にはヌーメアは一大要衝となっており航空機400機あまりを相手にどう戦う?またポートモレスビーにも300機さらにポートビラに150機。日本の機動部隊だけで勝てる?

785 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/29(火) 13:19:00 ID:???]
>>779
あくまで「隼」と比較すればな。
だが「簡単」って文字を付けるのはどうかと思うぞ。


786 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/29(火) 21:33:35 ID:???]
>>781
アメリカでも航空基地に機動部隊で攻撃するのは危険と考えていたんじゃないの。

787 名前:名無し三等兵 mailto:? [2008/01/29(火) 23:45:22 ID:???]
陸上航空基地の規模によるんじゃない。日本の脆弱な基地だと空母2隻の艦載機があれば十分ヒットエンドランの攻撃は有効。実際やられたが。

788 名前:名無し三等兵 mailto:さげ [2008/01/30(水) 01:49:47 ID:???]
空母2隻って事は最低でも100機越えるんじゃねーの?

789 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/30(水) 09:51:24 ID:???]
ダンピールの悲劇みたいに輸送船団沈められまくったほうがむしろ痛い

790 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/30(水) 10:25:15 ID:???]
何をするにも不足不足で困る。
そこですかさず「足らぬ足らぬは工夫が足らぬ」と切り返すわけだ。



791 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/30(水) 11:33:11 ID:???]
太平洋戦争自体が、戦域が広すぎて日本の国力では決勝点がつかめないんだよ。
一方アメリカは、戦前から本土通商線への無制限潜水艦作戦と機雷封鎖で勝てると
見通しが立っていた

792 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/30(水) 15:21:13 ID:???]
ちくしょう、無制限潜水艦作戦なんて条約違反だぞー!
と叫んでみても、なんの意味も無いのが戦争の悲しいところ。

793 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/30(水) 21:07:54 ID:???]
>>790
そして「足らぬ足らぬは夫が足らぬ」とw

794 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/31(木) 09:58:20 ID:???]
具体的に何条約違反?
確か日本ってハーグ条約改定とかには調印してなかったよね?
捕虜や民間人について色々追加されたとき
我が軍は捕虜になんかならんわ、とか軍部がごねるという異常な事態のせいで

795 名前:名無し三等兵 [2008/01/31(木) 11:00:29 ID:xRareF0W]
赤十字条約だね。1864年締結。

796 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/31(木) 11:40:21 ID:???]
日本もやってるからお互い様さ
ってかもはや日米開戦以前から大西洋側では常套手段と化してたしな

797 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/31(木) 11:45:10 ID:???]
いや、理屈としてはその条約で禁止されている物資すら民間船や第三国船が運んでいるから
これを潰すのは仕方無いっていうのが無制限潜水艦戦の法理論だったはず
実際問題としていちいち戦時に臨検するのは不可能だしな

798 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/31(木) 12:40:46 ID:???]
太平洋戦争では日本軍が中々国際法守るといわず、後になって準用すると宣言しただけだから。
アメリカもアメリカで真珠湾攻撃への報復として無制限潜水艦戦をいきなり宣言。
ただでさえ抜け道たっぷりの国際法がさらにグダグダになった。
一例を上げれば、欧州戦線では赤十字救護員が非武装で堂々と活動できたのに、太平洋戦線は不可能だった。

799 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/31(木) 15:23:10 ID:???]
不可能は言い過ぎ。
赤十字は両軍の臨検を受けつつ活動してる。
本当にどうしようもなく前線化する際には撤収も促進させてるし。

800 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/31(木) 15:53:14 ID:???]
800



801 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/01/31(木) 16:19:40 ID:???]
アメリカも41年の前半頃は、「無制限潜水艦戦すんじゃねーよ」「都市を無差別爆撃すんじゃねーよ」
と言っていたが、自分が参戦したら「何それ? シラネ。」だからな。
戦争とは無常なものじゃのう。

802 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/02/02(土) 08:53:48 ID:???]
そりゃ相手がルール破ったのに、自分は守るなんていうのはスポーツの世界の話ぐらいだからな。
目には目を、だよ
仕掛けた日本側が失敗
ルール無用になったら不利なのは国力戦力が低い日本側

803 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/02/02(土) 12:41:23 ID:???]
正々堂々なんてのはスポーツの世界だけ・・
っていうかスポーツだって薬物とか使ってるしな

しょせんは勝てば官軍負ければ賊軍だな


804 名前:名無し三等兵 mailto:age [2008/02/03(日) 13:12:53 ID:???]
結局ガ島戦は日本の国力の限界を露呈したやはり戦前に計画したとうりラバウルを最前線にしていれば無駄に死人を増やすこともなかった

805 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/02/03(日) 16:44:28 ID:???]
ラバウルが最前線だと、休憩、再編成、集積を行う基地がトラックまで下がることになる。
しかも、トラックからの支援は距離的にほぼ不可能。
となると、ラバウルは常に攻撃に晒され、消耗するのは避けられない。

この観点から見ると、ポートモレスビーが最前線なら・・・という気持ちは良くわかる。


806 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/02/03(日) 16:58:53 ID:???]
ということは他スレでも話がでるがやはり第二次MOをやるべきか

807 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/02/03(日) 23:13:31 ID:???]
モレスビーを取れても補給路を攻撃されたら終わりじゃないの

808 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/02/03(日) 23:36:51 ID:???]
補給なんて無いさ
補給なんて嘘さ
寝ぼけた人が見間違えたのさ
だけどちょっと
だけどちょっと
ボクだって欲しいさ
補給なんて無いさ
補給なんて嘘さ

809 名前:名無し三等兵 mailto:age [2008/02/04(月) 00:25:55 ID:???]
米国がハワイの次に重要と考えていたのかヌーメア、ポートモレスビー、ポートビラこのうち一つでも取れたらいいじゃない

810 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/02/04(月) 00:40:11 ID:???]
>>807
ニューギニアの制空権が確保できていれば、潜水艦や陸上航空機からの
攻撃はある程度阻止できる。
でも、それをなすためにはポートモレスビーへの大規模な補給は不可欠なんだよな。
帝国が主力を投入してでも補給船団を守ることが出来たなら、
ソロモン航空戦を逆の立場で行うことになったかも・・・。




811 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/02/04(月) 03:31:59 ID:???]
最前線がどこにあっても消耗戦になる事は同じ。

812 名前:名無し三等兵 mailto:age [2008/02/04(月) 08:33:08 ID:???]
それをいっちゃーおしまいよ

813 名前:名無し三等兵 mailto:age [2008/02/05(火) 14:52:02 ID:???]
MOを全力でやっていればその後展開も変わっていたようだね

814 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/02/05(火) 17:30:36 ID:???]
そりゃ変わってただろうけど、良い方に変わってたかどうかはビミョーだな。

815 名前:名無し三等兵 mailto:age [2008/02/05(火) 20:50:27 ID:???]
より悪くなるに1000ペリーカ

816 名前:名無し三等兵 mailto:age [2008/02/05(火) 23:48:27 ID:???]
MOがもし成功したらFSだろう

817 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/02/06(水) 02:37:33 ID:???]
FS各島の攻略兵力は、使用できる船舶量から支隊規模が限界と計画されていた。
一方、連合国側が対日開戦後に最初に講じたのは米豪連絡線の守備強化。
FS各島には既に師団規模の守備兵力が配置済み。
FS作戦を実施したら、ガ島戦以上の地獄になるのは確実。

818 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/02/06(水) 08:16:31 ID:???]
地獄?
天国に一番近い島の隣なんだから天国だろ。多分。

819 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/02/06(水) 11:20:23 ID:???]
>>818
天国っつうか靖国行きは間違いない。

820 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/02/06(水) 21:28:50 ID:???]
FS作戦の兵力部署(珊瑚海海戦後)
 フィジー 5個大隊(川口支隊+歩兵第41連隊の2コ大隊)
 ニューカレドニア 3個大隊(南海支隊)
 サモア 1個大隊(歩兵第41連隊の2個大隊欠)+海軍陸戦隊1個大隊
 ポートモレスビー 3個大隊(青葉支隊)
FS方面の敵情(17年4月)
 フィジー ニュージーランド軍8000人、米軍 陸上10人、航空700人(戦闘機25機)
 ニューカレドニア 米軍 陸上16000人、航空2000人(戦闘機40機) 豪軍 330人
 サモア 米軍 海兵隊500人
参謀本部の敵情判断(17年3月)
 フィジー ニュージーランド軍7000〜8000人、義勇軍等3000人、飛行機50機)
 ニューカレドニア 3000人、飛行機60機、米豪軍が進駐との情報があるが不明
 サモア 米海兵隊750人、飛行機1中隊?



821 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/02/06(水) 22:57:32 ID:???]
ニューカレドニアにはガ島戦の頃には300機以上集結していたことを考えると60は少ない気がする

822 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/02/07(木) 14:13:20 ID:???]
撤退する時に、泊地に置きっぱなしになっていた物資で宴会やってました。

823 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/02/08(金) 20:40:55 ID:???]
7 名前:名無し歩兵銃 投稿日:1942/08/25(?) 00:56:54 ID:???

なんでロスケを撃たないで
アメリカさんを撃っているんだ?


8 名前:名無し軍艦 投稿日:1942/08/29(?) 22:16:55 ID:???

ソ連の石油積んでアメリカに向かって移動中・・・・
逆じゃない?
建造されたときは、
ソ連に向かうことを目的に図面がかかれたのに。

824 名前:名無し三等兵 mailto:age [2008/02/09(土) 17:48:17 ID:???]
経済ラバウルから遠くに基地を構えたことが悲劇の始まりか?

825 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/02/10(日) 17:36:43 ID:???]
経済n結局

826 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/02/17(日) 11:30:02 ID:???]
いやいや。
ラバウルを防衛するには、それよりさらに遠くに陣を構える必要がある。
ラバウルの防備を固めたって限界があるわけで、時間を稼ぐのなら
とにかく前線を遠くにやったほうがいい。

827 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/02/17(日) 17:15:38 ID:???]
>>826
つ飛び石作戦でスルー

828 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/02/17(日) 20:27:12 ID:???]
アメリカ軍にだって拠点が必要だろう。

829 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/02/17(日) 23:59:45 ID:???]
>>828
だからニューギニア方面をほっといて中部太平洋から攻めればOK。
実際トラックもラボールも放置されてたわけだし。

830 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/02/18(月) 00:07:10 ID:???]
当時ガ島にいた人の書いてた日記をテキスト化しました。
ttp://www4.uploader.jp/dl/military/military_uljp00033.zip.html



831 名前: mailto:sage [2008/02/18(月) 01:24:20 ID:???]
>>830
これはダウンロードせざるを得ないw
編成書いときます。

第三十八師団(昭和17年10月、ラバウル)

├師団司令部

├歩兵団司令部
│└歩兵聯隊x3
│ ├歩兵大隊x3
│ │├歩兵中隊x4
│ │├機関銃中隊
│ │└大隊砲小隊(九二式歩兵砲x2)
│ ├歩兵砲中隊(1コ中隊につき四一式山砲x4)
│ └通信隊

├山砲兵聯隊
│├聯隊本部
│└山砲大隊x3
│ └山砲中隊x3(1コ中隊につき九四式山砲x4)



832 名前: mailto:sage [2008/02/18(月) 01:24:45 ID:???]

├工兵聯隊
│└工兵中隊x3

├輜重兵聯隊

├衛生隊
├師団通信隊
├兵器勤務隊
├第一野戦病院
├第二野戦病院
└病馬廠


詳細な編成が載っていないので昭和15年版編成を一部流用した。
(南太平洋陸軍作戦<2>p48 香港・長砂作戦 p70,71)

833 名前: mailto:sage [2008/02/18(月) 01:38:51 ID:???]
昭和16年5月22日一部改編版では、捜索聯隊が復帰して
その人員資材は歩兵団司令部および歩兵聯隊に転属しています。
野砲兵から山砲兵聯隊へ改編し、また工兵聯隊は行李、器材小隊なしです。

実際にガ島に上陸した部隊の編成となると上記の物とはまた違ってきますが。

>>726
レスするの忘れてましたがそこのサイトはいいですよね。
紹介しようと思ってたら先に紹介されちゃったw

834 名前:半年ロム男 mailto:? [2008/02/18(月) 23:20:29 ID:???]
だいたい無駄な長文論説編成転記でスレは終焉を迎える

835 名前: mailto:sage [2008/02/18(月) 23:34:19 ID:???]
>>834
それでスレが終わるんなら終わればいいじゃないですか。
あなたの珍説を読むよりマシです。
それに半年ロムとかウソでしょう。

836 名前: mailto:sage [2008/02/18(月) 23:37:44 ID:???]
もう1はこのスレにレスしません。
メル欄がクエッションマークのアラシみたいな人は、
がんばって有益なスレにして下さいね!

837 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/02/19(火) 02:04:24 ID:???]
1さんいてくれよ
前レスにラバウル守るなら
最前線を前に出す必要はあるとあるんだけど
陸軍はどこで決戦をしようと
してたんでしょう?

838 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/02/19(火) 14:02:34 ID:???]
服部卓四郎はラバウルを視察して、海軍に依存した戦場では戦えないと思って大陸打通作戦を言い出したらしい

839 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/02/19(火) 18:04:02 ID:???]
究極的には本土決戦以外にないのだが。

840 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/02/19(火) 22:46:21 ID:???]
>>838
対米開戦の経緯の一つが支那事変だが、
あの情勢下で国民党政府の脱落に成功したとしても、
今更米国の継戦意志を削げるとは思えないけどね。
服部とかは、太平洋から迫る米軍をどうするつもりだったんだか。

>>839
本土決戦も、幸か不幸かソ連参戦という
時間的(政治的)制約で成立しそうになったが、
そうでなければ飢餓作戦で日本列島自体が
「ガ島」と化した可能性大かと。



841 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/02/20(水) 02:14:31 ID:???]
服部はこっちにきたり
あっち行ったりするもんな

842 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/02/21(木) 23:51:35 ID:???]
1が前に書いてた突撃破砕射撃について
ttp://www10.atwiki.jp/fsx375/pages/63.html

843 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/02/28(木) 13:26:04 ID:???]
もう亡くなられたけどガ島帰還の方は忘れられないね
当方三十路後半だけど十五年前ぐらいに家の事でお世話になった
非常に温厚な方で家族思い、祖母と旧知の方と偶然縁戚関係だった
一人用の塹壕の話、餓死寸前まで追い詰められた話、当時は黙って聞いていたけど
今思い起こすといろいろ聞けば良かった
ただその方の発する言葉は非常に温かみがあり重みがあった
ガ島を知る戦争経験者は酷評するけど、その方は恨み辛みを重ねるより
如何に時局を見極めるのが必要なの説いてくれた

大隊規模一万人、帰還できたのは400名ほどときいたがどこの部隊か忘れてしまった

844 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/02/29(金) 02:40:07 ID:???]
平和に生きられるのは幸せなことだなと。

さて、規模がそれだとすると第38師団ではなかろうか。
ガ島からはもっと多くが撤収できてるだろうけど、その後もソロモン戦域に残ってボロボロになる。
中部地方出身の方なら第38師団、東北地方出身の方なら第2師団の可能性が高いと思われる。

帰還人数からすると第35旅団(川口旅団)が近い気がする。
第124連隊基幹なので福岡出身の方なら多分そう。

845 名前:名無し三等兵 [2008/03/23(日) 13:05:16 ID:GmT2nbou]
あげ

846 名前:名無し三等兵 mailto:age [2008/03/25(火) 00:34:09 ID:???]
相変わらずくだらないスレだな

847 名前:名無し三等兵 [2008/03/25(火) 02:52:08 ID:iqEaXsJP]
ガダルカナルタカ

848 名前:名無し三等兵 [2008/03/30(日) 18:52:02 ID:iXBy2XcV]
なんでそんな芸名になったの?

849 名前:名無し三等兵 mailto:age [2008/03/30(日) 23:56:52 ID:???]
ガ島戦とは、戦略的に全く意味をなさない島に中途半端な飛行場を建設したことに始まったがそもそも日本軍の作戦計画にはなく、手持ち無沙汰で行った作戦、結果がすべてを物語っている

850 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/03/31(月) 10:32:20 ID:???]
>>849と言うか米軍に上陸されて防衛不可が判明した時点で撤退命令出せば済んだ問題
作戦計画云々だけならイタリア軍のシチリア島撤退作戦と同じで適当な潮時で終焉してた

戦術的撤退を認めない日本陸軍の後進性に全ては起因する
なんでわざわざ赤軍と同じ真似をするかね



851 名前:名無し三等兵 mailto:age [2008/03/31(月) 12:05:28 ID:???]
》850 いやいや私のいいたかったのは十分な時間と人材を使い練り上げた計画を安易に変更追加するとろくなことは無いことです。北アフリカ戦線やガ島・MIなどはまさに愚策

852 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/03/31(月) 20:04:09 ID:???]
>>851真珠湾作戦もその傾向が存分にあるな。

どうも立案を始めた頃の参加予定空母が2隻だった事を考えると
真珠湾の重油タンクを吹き飛ばすだけの作戦が元だったようなフシがある。

いつの間にか作戦の趣旨が別物に変貌して正規空母6隻で停泊中の戦艦撃沈に変更

成功したから結果オーライだが危険性が三重四重に積み重なる薄氷作戦極まりない

853 名前:名無し三等兵 mailto:age [2008/03/31(月) 21:00:11 ID:???]
》852 そのとうり、行き当たりばったりの作戦の感はぬぐえず事前の図上演習でも最悪空母全滅よくても4隻撃沈又は大破の結果がでたにも係わらず山本のわがままで強行!

854 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/03/31(月) 21:14:03 ID:???]
ここはよい軍令部の愚痴スレですね。






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