【植物:遺伝子】理化学研究所、モデル植物シロイヌナズナの遺伝子発現地図を完成・公開
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1: ◆NASA.emcN. @びらぼんφ ★
08/05/12 17:38:34
独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、植物で初めて6憶を超える
データポイントからなる大規模な遺伝子発現データを集積し(AtGenExpressプロジェクト)、
シロイヌナズナ遺伝子発現パターンをオンラインで調べることを可能にしました。
また、機能が未知の遺伝子の機能推測を可能にするデータベース「ClusterCutting」を
構築・公開しました。
理研植物科学研究センター(篠崎一雄センター長)メタボローム基盤研究グループ
ゲノム機能統合化研究チームの嶋田幸久チームリーダーと同センターの6研究チーム、
理研基幹研究所(玉尾皓平所長)などとの共同研究による成果です。
ゲノム解析の精力的な推進により、ヒトをはじめとする生物の遺伝子のDNA配列が決まり、
網羅的な遺伝子発現の解析が可能となっています。植物の分野でも2003年に理研(日)、
マックス・プランク研究所(独)をはじめ英、米などの研究者がAtGenExpress国際コンソー
シアムを結成し、協力、分担してモデル植物シロイヌナズナの6億を超える大規模な遺伝子
発現データを収集しました。
理研は、この収集で植物ホルモンの分野を担当し、コンソーシアム全体の4分の1の
データを作成しました。
AtGenExpressコンソーシアムが集積したデータによって、世界の研究者は、植物の遺伝子の
発現パターンをオンラインで調べたり、遺伝子の機能をコンピュータで大規模に解析したり
することができるようになりました。
理研が担当した植物ホルモンのデータを利用すると、植物ホルモンが関連する薬剤、遺伝子の
機能や作用メカニズムを推測することも可能になります。
また「ClusterCutting」は、機能未知遺伝子の発現パターンを既知遺伝子のパターンと比較する
ことで、遺伝子の機能を推測できます。
本データベースは、シロイヌナズナのデータを中心に開発してきたものですが、多くの遺伝子は
植物間で共通に働くため、イネなど産業上重要な植物の遺伝子機能推測にも応用できます。
さらに、植物の成長を制御する新しい手法の開発や、農薬などの開発に貢献することができると期待されます。
本研究成果は、英国の科学雑誌『The Plant Journal』オンライン版に近く掲載されます。
(ソース記事が長いため割愛いたしました。続きはソースでご覧下さい)
ソース:URLリンク(release.nikkei.co.jp)
日経プレスリリース 2008年5月12日
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