【アニメ】「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」プロデューサー大月俊倫インタビュー 「ゼロからつくることを否定したら、なんの進歩もない」 at MOEPLUS
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1:まっちょつるぎφ ★
8/05/09(金) 23:27:45 BE:757344678-2BP(1341)
 ■ゼロから始めなければ進歩はない

 1995年のテレビ放送からいまだ人気が衰えないアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」。昨年9月に
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」として10年ぶりの新作映画が公開された。4月25日の特装版に続き、
5月21日に通常版DVDを発売するキングレコードの常務、大月俊倫さん(46)。総監督の庵野秀明
(あんの・ひであき)氏(47)と組み、テレビ放映時からプロデューサーとして「エヴァ」を支えてきた。
その道程を「誰もが逃げているところ、誰もいないところから始めた」と振り返った。

 「新世紀エヴァンゲリオン」は、思春期の最中の14歳の少年、碇(いかり)シンジが「エヴァ」に乗り込み、
「使徒」と呼ばれる敵と戦う物語。「人類補完計画」や「死海文書」などオカルト的な謎と知識がちりばめられ、
ストーリー展開と相まって爆発的な人気を呼んだ。

 「エヴァ」の企画書が旧知の庵野氏から持ち込まれたのは約14年前。大月さんは「メーカー主導で
アニメを製作、地上波で放映する日本初の試み」に取り組んでいた。現在では製作委員会を作り、
スポンサーを募る形式は多いが、当時は誰の常識にもない手法だった。

 庵野氏も厳しかった。「1回でもいい。ひと言でもいい、大月君がぼくに対して、キングレコードとしてとか、
会社の方針としてとか、自分以外のものを主語にして何か語ったとき、ぼくは作業を全部やめるから」と
“個人対個人”の信頼関係の確認を求めた。

 昨年の映画でも厳しいせめぎ合いがあった。庵野氏は完璧(かんぺき)主義で、当然、製作は日程ぎりぎりに…。

 「作品を映倫に見せたのが公開の4、5日前。それからプリントをかけた。九州、沖縄、北海道は台風が
きたらアウトでした」。スケジュールや興業成績へのプレッシャーで、突発性難聴になり、血圧は200に上昇、
眠れなかった。

 「自分がブラックボックスになるしかなかった。庵野さんに『大丈夫』といい、公開会社に『大丈夫』といいながら、
確信はなかった」

 公開当日はベッドに倒れて起き上がれなかった。結果は85館の公開で200万人を動員するヒット。
「前作の映画は明らかに否定、あきらめ、絶望の存在の物語。今回は真逆のメッセージ。(人は)ひとり
じゃないというメッセージを与えてくれる映画だと思います」

 今後、映画は「序」から「破」「急」「?」と続く。

 「ゼロからつくることを否定したら、なんの進歩も未来もないと思う。誰もが逃げているところ、誰もいない
ところから始めることは、若い人にとってヒントかなと思う。みんながいるところは落ちつくし、安心するし、
満足感もあるだろうけど、そこからは何も絶対生まれないですよ」と繰り返した。

引用元:MSN産経ニュース
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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