【通信】3.9Gは海外と同一仕様で--ドコモが語る次世代通信技術の現状[08/07/22]
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1:やるっきゃ騎士φ ★
08/07/23 11:27:31
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7月22日、東京都内で開催された通信関連の展示会「ワイヤレスジャパン2008」の講演
「4G+将来NW構想フォーラム」において、NTTドコモの執行役員で研究開発推進部長を
務める尾上誠蔵氏が、NTTドコモの第3.9世代携帯電話(3.9G)、および第4世代携帯電話
(4G)と呼ばれる次世代高速通信方式に対する取り組みについて講演した。
3.9Gは下り100Mbps程度、4Gは同1Gbps程度の通信速度を目指した技術。講演ではまず
3.9Gや4Gについて、「移動体のデータ通信速度は固定回線と比べ1桁下であり、
5年遅れている。だからこそ、移動体通信は今後も発展が必要だ」とその必要性に触れた。
さらに「回線の幅を太くすると、より大容量のサービスが登場し、より回線を
圧迫するようになる」と話し、それに対応していくためにも3.9Gや4Gの導入が
必要であることを訴えた。
講演の中心は、次世代高速移動体通信方式として注目を集める「LTE」(Super3G)について
の解説であった。LTEが提案された2004年当時は4Gに対する理解が進んでおらず、
まずは3Gを拡張するという形態で話を進めてきた。しかし、現在では3Gの標準化団体の
一つである3GPPでも4Gに対する技術検討が進むようになり、4Gを導入するための手段と
してLTEに注目が集まるようになったという。標準化作業は3GPPで行われているが、
現在テスト仕様書を作成している段階であり、作業は2008年いっぱいまで続くとの見通しを
示した。
LTEは基地局のアーキテクチャを従来よりシンプルな形にしながら、下り100Mbps以上、
上り50Mbps以上と、より高速な通信速度を実現することを目標としている。また従来の
3G、3.5G(NTTドコモの場合はFOMA)と併用する形での展開が想定されており、
W-CDMA導入時のように必ずしも短期間での全国展開を必要としないというのも大きな
特徴とされている。欧州などGSM圏では「GSM+UTMS(W-CDMA)」という形で
異なる規格が併存することがすでに一般的となっているが、GSM方式が導入されていない
日本、特にW-CDMA陣営にとっては過去にあまりない事例となるだろう。
LTEは、2009年までに開発を完了し、2010年に商用展開できるようにするという
スケジュールで進められている。またNTTドコモがFOMA開始時、W-CDMAを他国に
先行して導入するために独自仕様を多く盛り込み、標準仕様から外れてしまった反省から、
LTEのサービスインについては「3GPPの仕様でスタートする。世界の動向を注視して
サービス開始時期を決める」と話している。
続きます。ソースは
URLリンク(japan.cnet.com)
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