【労働環境】労災:新車開発中死亡のトヨタ社員、精神負担も認定理由に…「カムリハイブリッド」開発責任者 [08/07/09] at BIZPLUS
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1:明鏡止水φ ★
08/07/09 07:20:50
 心筋梗塞で06年1月に死亡したトヨタ自動車製品企画室勤務のチーフエンジニア男性
(当時45歳)について、豊田労働基準監督署は8日までに労災認定した。

 男性は新型ハイブリッド車の開発責任者だったが、労基署は過重労働に加え、
精神的緊張の伴う業務と認めた。遺族の代理人の弁護士によると、労基署が時間外労働
以外の負荷要因を認定するのは珍しいという。

 遺族側によると、男性は1982年4月にトヨタ入社後、電気自動車の開発に携わり、
91年から本社製品企画室に勤務。02年ごろ、北米向けの新型車「カムリハイブリッド」の
開発プロジェクトに参加。06年1月にチーフエンジニアとして開発責任者となった。

 男性は、06年1月に米デトロイトで開かれるモーターショーに新型車を出品する準備に
追われる中で過重労働を強いられ、同年1月2日未明、豊田市の自宅の布団の中で死亡
しているのが見つかった。男性の妻(46)が同年12月、労基署に労災認定申請した。

 労基署は、時間外労働について、男性が亡くなる直前1カ月を70時間、その1カ月前を
90時間と認定。この2カ月間の平均が80時間になるため、厚生労働省が定める過労死の
認定基準に達した。加えて、男性が06年3月に生産開始する目標達成のため、精神的緊張を
伴う業務だったことを認定理由に挙げた。

 遺族代理人の水野幹男弁護士は「新車を増やしたり、開発期間の短縮など、厳しい
労働環境にある開発・設計分野で労災が認められた点で意義がある。精神的負荷がかかる
業務内容も適切に判断してくれた」と評価した。妻は「主人は亡くなる前、人が足りない、
動ける人材がいないとよく話していた。トヨタには、どうしてこうなったかを学んで
もらいたい」と話した。

 トヨタ自動車の話 心からご冥福をお祈りします。労基署の決定を真摯に受け止め、
労働災害の防止、社員の健康管理に今後とも一層努めていきたい。【式守克史】


▽News Source 毎日jp 毎日新聞 2008年7月9日1時56分
URLリンク(mainichi.jp)
▽トヨタ自動車 株価 [適時開示速報]
URLリンク(www.toyota.co.jp)
URLリンク(company.nikkei.co.jp)
URLリンク(smartchart.nikkei.co.jp)
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