【国内】高校で中国語・韓国語授業が急伸、10年で3倍に、「中国や韓国との友好を深めることにもつながる」との声も[07/11]
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1:依頼840@すらいむ一夜干φ ★
07/07/11 15:43:55
高校で中国語・韓国語授業が急伸、10年で3倍に
全国の高校で、中国語や韓国語の授業を行う学校が急増している。
文部科学省によると、その数は800校を超え、履修する生徒も約3万人にのぼる。
明治以来、英語以外の外国語教育では主流だったドイツ語やフランス語を押しやる
勢いで、「中国や韓国との友好を深めることにもつながる」と期待する声は多い。
文科省の調査によると、1995年に中国語を教えていた高校は192校だったが、
2005年には約3倍の553校に。韓国語を教える高校も73校から約4倍の286校に
急増した。一方、フランス語とドイツ語を教える学校数の伸びは鈍く、フランス語は
147校から248校、ドイツ語は75校から105校にとどまっている。
大学入試センター試験の外国語の受験科目も、当初は英語、フランス語、ドイツ語
だったが、1997年に中国語、2002年には韓国語が加わった。英語を除く今年の
受験者数は中国語、韓国語、フランス語、ドイツ語の順に多かった。
こうした変化について、文科省は「中国、韓国との経済・文化交流が盛んになって
いることを背景に、国際理解教育に力を入れる学校が、身近な地域の言語を選んでいる」
と分析する。
中国語や韓国語を教えている高校の大半は、選択科目として週に1〜2回の授業を
行っており、教師のグループが自主製作した教科書を使っているという。
進学校として知られる東京都立日比谷高校では、2年生を対象に中国語と韓国語を
教えている。学ぶ動機は様々で、中国語を学習している生徒は「将来の仕事に役立ちそう」
と語り、韓国語の履修者は「難しい文字を読めるようになりたい」と話す。同校の長沢直臣
校長は「視野が広がったほうが人間として成長できる」と期待する。
一方、不登校や中退経験者を積極的に受け入れる都立六本木高校は、「英語で
つまずいた生徒には、アルファベットでない文字のほうが抵抗感がないのでは」との
思いから、2005年の開校と同時に中国語と韓国語のコースを用意した。
このほか、在日韓国・朝鮮人や中国人が多く住む地域の高校が、生徒にこうした人たち
への理解を深めさせることを目的に、授業を設けるケースもある。
外国語教育を推進する財団法人国際文化フォーラム(東京)の中野佳代子事務局長は、
「若いころから近隣国の言葉を学ぶ人が増えることは、友好関係、協力関係を強める
ことにつながる」と評価している。
読売新聞 URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
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