【労働環境】新社会人に「6月病」 研修終わり、仕事に直面する中で[07/06/01]
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1:やるっきゃ騎士φ ★
07/06/01 11:52:10
5月病ならぬ「6月病」が増えている。朝起きられない、やる気が出ないなどが主な
症状で、新社会人に多く、放置するとうつ病などにつながることもある。
どう対処すればいいのか。
昨年6月上旬、東京都世田谷区の「成城墨岡クリニック」(神経科、神経内科)を
会社員の女性(22)が訪れた。表情がさえず、疲れた様子で「朝なかなか起きられず、
食欲もない。気持ちが落ち込んで、会社を3日休んでいる」と訴えた。
墨岡孝院長が事情を聴くと、女性は「入社した職場が理想と違う」と打ち明け始めた。
聞けば都内の有名私大を卒業して大手商社に入ったばかり。4月は新人研修を受け、
5月になって希望通りの為替部門に配属され意気込んでいたが、同月末ごろから理想
とのギャップを感じ始めたという。女性は「続ける自信がない。退職も考えている」
と打ち明けた。
墨岡院長は「環境の変化による外因性の抑うつ状態」と診断し、カウンセリングと
抗うつ剤で治療。女性は3週間後に職場に戻り、週1度のカウンセリングを半年間
続けて回復した。「典型的な6月病。早く手を打てて重症化を防げた」と墨岡院長は
振り返る。
今年も同様の症状で受診した人は4月の4-5人から、5月には20人を超えた。
「6月はさらに多くなるだろう」と予測する。
6月病は▽だるい▽眠れない▽起きられない▽食欲不振-などの原因がはっきりしない
症状が中心で、うつ病などに発展することもある。5月に大学生が訴える例が多く
「5月病」と呼ばれたが、ここ数年は社員研修を終えて職場に配属され、仕事の厳しさ
に直面する6月に、新社会人に目立つという。
昨年、東京労災病院(東京都大田区)に寄せられた勤労者からの電話相談件数は、
5月は71件、6月は84件に上った。今年も4月の77件を5月は上回りそうで、6月に向け
増加している。
6月病について、東京カウンセリングセンターの菅野泰蔵所長(臨床心理士)は
「学生時代は競争意識をさほど持たないが、社会人は評価を意識する。4月は張り切って
いても5月の連休で緊張が緩むと、気持ちを戻すのは難しくなる」と分析。
「6月は天候が悪い上に祝日がないため、1年で最も過ごしづらい時期」とも説明する。
墨岡院長も「日照時間の変化などからホルモンバランスが変わり、体調も情緒も
崩れやすい」と季節的な要因を指摘する。
対処法について、日本産業カウンセラー協会東京支部の西田治子相談事業部長は
「『できる人』と思われたい気持ちも引き金になる。仕事は1つずつ覚えていけばいい」
と話し、「元気が出ないときは1人で抱えずに相談して」と呼びかける。
各地の労災病院でも「心の電話相談」を無料で行っている。
墨岡院長は「気分転換をしても気持ちが晴れなかったり、それ自体がおっくうになったら
危険信号。そうなる前に1日に20分程度はリラックスできる時間を確保することも必要」
と助言する。
ソースは
URLリンク(www.chunichi.co.jp)
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