【竹島問題】慶尚北道が島根県からの関係再開要請を拒否[08/09]

【竹島問題】慶尚北道が島根県からの関係再開要請を拒否[08/09] at NEWS4PLUS

1:ちょーはにはにちゃんｗφ ★
06/08/09 08:30:13
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『慶尚北道（キョンサンプクド）の一部の地域が深刻な水害を受け、人的・経済的に大きな被害が出ている
事について、日本・島根県を代表して慰労を申し上げます』

先月20日の集中豪雨で慶州と蔚珍、奉化などの慶尚北道の一部の地域で被害が発生すると、慶尚北道に
4日後、日本・島根県の澄田信義知事名義でこのような内容の慰労文書が送られて来た。澄田知事はまた、
先月の3日に慶尚北道知事になった金寛容(キム・グァンヨン)氏の就任式の際にも、『島根県の住民を代表して
金知事が慶尚北道の知事に就任したことを心より祝福します』と伝達してきた。

日本・島根県からこのような親しみを表す文書が到着する度に、関係者たちは有り難くないといった反応を
見せている。

道が1989年の10月に結んだ島根県との姉妹提携を破棄したのは昨年の3月16日。島根県議会が独島の
領有権を主張して『竹島の日』を制定すると、道は当日直ちにで島根県との姉妹提携破棄を宣言し、独島の
専門部署を設置して観光客の独島入島制限を緩和するなど独島守護対策を準備した。

これと共に道が当時派遣していた公務員を召還するなど、島根県とのすべての関係を遮断したが日本側は
道の方針には動じず、これまでの親密な関係を維持して行こうとする努力を傾けている。

島根県は、「独島の領有権は国家間の外交的問題であり、地方自治体の交流は続けなければならない、
早期の交流関係の再開を希望する」と言う立場を固持している。だが島根県議会条例の破棄要請は黙殺
している。

島根県は逆に今年の2月、『竹島の日』条例制定1周年を記念して各種展示会とフォーラムを開催した上に
メディアで大々的な広告まで出して独島領有権の主張には一歩も退いていない。

このために島根県が慶尚北道に関係再開を絶えず要求している事に対する解釈は様々である。このなかで、
姉妹提携の破棄で慶尚北道が派遣していた公務員が召還され、島根県側が欲しい情報を得られないという
情報収集の為に姉妹提携を要求しているという分析が濃厚である。

また敏感な独島領有権問題に対して一歩退いた島根県側が、住民達には独島広報を強化しながら姉妹提携
破棄の責任は慶尚北道にあるという点を誇示する為の動きと言う分析も出ている。

特に去年、浦項(ポハン)に設置された北東アジア自治団体連合常設事務局の場合、島根県が公務員の派遣を
勤めるようにして欲しいと強力な要請したが道側が断った事が伝わった。

これに対しても関係者は、「日本の緻密で執拗な対応に、道が弱みを見せない為にも絶え間なく『竹島の日』
条例の破棄を要請するなど、対策を準備している」と語った。

ソース：NAVER/世界日報（韓国語）
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