('A`)ドクオ達は好き� ..
2: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 08:15:14.12 Lo5ZpZtf0
キャラクター紹介
('A`)ドクオ
好きなもの：ロリメイド
変態。
それ以外書く事が無い。
突如現れたロリでメイドなつー → (*ﾟ∀ﾟ) と
なんか成り行きでタッグを組んで戦うことになった。
(*ﾟ∀ﾟ)つー
ロリでメイドで、能力として調理器具を使用する事以外は詳細不明。
背丈の事と胸の大きさの事を言うと怒る
（ ＾ω＾）ブーン
好きなもの：ショタメイド
変態その２。
ドクオとはロリメイド好き仲間だったが、
ショタに目覚めた事によりドクオとは袂を分かつことに。
ショタメイドのしぃ → (*ﾟーﾟ) とタッグを組んでいる。
(*ﾟーﾟ)しぃ
ショタでメイドで、能力として掃除用具を使用する事以外は詳細不明。
ショタ、とは言っているが、見た目は完全に女の子であり
実際についているかついていないか確認した者は居ない為、真相は不明。
3: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 08:17:42.45 Lo5ZpZtf0
キャラクター紹介その２
（ ´∀｀）モナー
好きなもの：キン肉マン
おっとりとしてて間が抜けてる男の子。
その見た目の愛らしさとは裏腹に、
キン肉バスターやキン肉ドライバーなど、凶悪な技を使用する。
過剰に悪乗りしたり、たまに語尾がリザになったり。
_
( ﾟ∀ﾟ)o彡゜ジョルジュ
好きなもの：プロレス
モナーに対するツッコミ役。
おっぱいが好きなのかどうかはまだ作中で語られていない為定かではないが、
「マユゲが特徴的で無意味に二行使い
そして何より常に腕を振っている男はすべておっぱい好きである」
と言う世界の法則により、恐らく彼もおっぱい好きなのだろう。
（ ･∀･）モララー
好きなもの：萌えポケモン
何もしていなければ知的でクールなイケメン
しかしその実態はポケヲタである
と言うか、アンケートの好きなもの欄にこう言うものが堂々と書けるのは凄い。
ちなみに筆者はポケモンは普通に好きである。
決してポケモン好きな人を卑下しているわけではない。
4: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 08:21:56.90 Lo5ZpZtf0
キャラクター紹介その３
( Σ,,・ヮ)))サーナイト
モララーに仕えるポケモンのうちの１匹。
モララーの欲望が再現されているのか、公式より少し身体の造りが人間に近い。
キレると変貌すると言う、安直なキャラの持ち主でもある。
こいつ…喋るぞ！
(．σ( ろ ミミロップ
モララーに仕えるポケモンのうちの一匹。
主に忠実なサーナイトと違い、こちらは戦いを求めているだけだとか何とか。
顔文字も顔文字に出来るＡＡも無いので作っちゃいました。
-=二:: ,,・w・)::二=-ムウマージ
無気力が服を着て歩いているようだ、しかしよく考えると
ポケモンだから服は着ないし浮いてるから歩かない。 つまり無気力そのもの。
あと、たまに ナンテ＼(≡ω≡．)／コナタイ ネタを使うがこれは
彼女のＡＡがまだ未発見だった頃、
顔をそのままこなたにしようとしていた名残りである
また、このAAは大きなAAから一行だけ拝借しているが、
都合上改変している。
5: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 08:25:07.99 Lo5ZpZtf0
キャラクター紹介その４
ζ(ﾟーﾟ*ζデレ
好きなもの：甘いもの
スイーツ（笑）を使うフワモテ（笑）である
また、最盛期のデレデレ伝説として以下のものがある。
・あまりにも可愛すぎて、名前をデレからモテカワに改名されかけた
・パフェっぽい容姿の女の子に、私を召喚してくれと頼み込まれた
・あまりにも可愛すぎて、他の女性ＡＡが全員出演を辞退しかけた
・あまりにも可愛すぎて、脱落予定だったのが何故か敵を返り討ちにした
・マウンテンバイクを欲しそうに見ている男の子に、抹茶味のガムをプレゼントした
・あまりに可愛すぎて、危うく２スレ目のタイトルを
ζ(ﾟーﾟ*ζデレはスイーツで戦うようです
に変えてしまいそうになったのはあまりにも有名である。
ちなみに今のところ、性格はスイーツではない。
ﾉﾊﾟ⊿ﾟ)ヒート
好きなもの：辛いもの
奮闘空しくあえなく脱落した。
6: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 08:28:21.29 Lo5ZpZtf0
キャラクター紹介その５
( <●><●>)
/ ,' 3
（ ФωФ）
進行役っぽい３人。
彼らがどういう存在であるかは、作中で明かされるのだろうか。
どうやらそれぞれ自分の担当エリアがあり、そのエリアを常に見張っているようだ。
冫ﾘﾒ∀ﾟ)
ｲ叭ﾟーﾟ)ﾘ
ﾉ《*ﾟ ﾟ)ﾙ
Ｑ こんなＡＡ見たこと無いぞ！
Ａ はい、私が作りました
どうやら“削除人”であるらしいが…？
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/28 08:32:26.26 vwuCkmwNO
うほっ支援
8: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 08:33:40.43 Lo5ZpZtf0
第四話
「どうしろと！」
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/28 08:34:22.44 wtV2uQzA0
どうにかしろ！
ほ
10: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 08:35:05.10 Lo5ZpZtf0
（ ´_ゝ`）「―と、言う訳でだ。
コイツで色々調べた結果がコレだ」
（´<_｀ ）「ほう……」
手渡された資料をぱらぱらと捲る。
目次などを含むと、ページ数にして実に１０ページ。
しかし、きちんと情報の整理されている。
よく出来た資料だな……なんて思っているうちに、兄者は“他の二人”にも資料を渡す。
（ ‘∀‘）「ありがとね、兄者さん」
（ ｀ー´）「ま、これで色々助かるんじゃねーの？」
（ ´_ゝ`）「いやなに、俺はこの位の事しか出来ないしな」
あの情けなかった兄者が、少し輝いて見えた。
そう言えば、前にもこんな事があったな。
あれはいつだっただろうか。
まあ、今はどうでもいいけど。
（´<_｀ ）「……。」
よし。
資料をもとに、少し頭の中で整理してみるか。
11: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 08:45:42.56 Lo5ZpZtf0
まずは大前提。
この“世界”は俺達が普段居る世界ではない。
正直この時点でもう理解できないが、
パワーアップした兄者のＰＣがたたき出した情報だ。
他の事は―俺の知り得る事に関してだが―当たっていたので、
これも信用してもいいのかもしれない。 いや、信用するしかない。
そしてこの世界には仮想の街がある。
俺達の居た世界の街に似せて作った街。
俺達はここで、ここに連れて来られる前に書かされたアンケートの、
その“好きなもの”欄に書いたものを能力として使用し、戦わなければいけない。
つまり兄者のＰＣや俺のバイクがパワーアップしたのも、そのお陰か。
決着方法は、殺害の他に気絶させるというものがある。
この辺りは少し良心的だ。
優勝者には賞金と能力の永続使用権が与えられるらしいが、
そんな事は聞かされてなかったな。
シークレットにしているのか、
ある程度バトルが進行したら話すつもりなのか、
それとも間違った情報なのかは解らないけど。
（ ‘∀‘）「ね、ねぇ弟者くん」
（´<_｀ ）「ん？」
12: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 08:51:00.20 Lo5ZpZtf0
（ ‘∀‘）「あ……あのね、ちょっと不安なことがあるんだけど」
（´<_｀ ）「ああ、不安なこと？」
ガナー、だったっけ。
アレから逃げる時に拾った、彼氏持ちの巨乳女。
露出度の高い服を着ているせいで正直目のやりどころに困る。
どうしても谷間とか太腿とかに目が行くには男の性か。
（ ‘∀‘）「うん、私ね……」
（´<_｀ ）「……ん」
しかし何故俺に言う。
不安な事って何だ？
まさか好きなもの欄に好きな食べ物書いてたりは
（ ‘∀‘）「好きなもの欄にガツみかって書いちゃったの！」
したーッ！ しかもガツンとみかんかよ！ せめてハーゲンダッツに……じゃなかった。
（´<_｀； ）「そ、それはご愁傷様としか……」
（ ；‘∀‘）「どどどどうしよう！ どうやって戦おう！？」
はあ。
俺ら兄弟じゃ戦闘能力低いからわざわざ助けたのに。
まぁ、彼氏の方に頑張って貰うしか―
13: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 08:56:43.36 Lo5ZpZtf0
（ ´_ゝ`）「で、時に困った事とは何だネーノ君」
（ ；｀ー´）「好きなもの欄にガナーって書いちまった！」
このバカップルーッ！
え、じゃあ何ですか？
うちのチームって４人も居るのにそれぞれ
ＰＣ、バイク、ガツみか、恋人―で戦うしかないんですか？
バカですか俺達。
（ ´_ゝ`）「すばらしい愛だ！」
そして何言っちゃってるの兄者は！？
……あ、もしかして恋人の方に期待とか
（ ´_ゝ`）「で、ガナーちゃんの方は何て書いたんだ？」
してたーッ！
（ ‘∀‘）「……ガツみか」
（ ´_ゝ`）「……。」
あ、流石にポカンとしてる。
14: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 09:06:56.44 Lo5ZpZtf0
ｲ叭ﾟーﾟ)ﾘ「ふふふ」
見つけました。
戦いもせずに逃げ回っている卑怯者。
それを排除するのが私の役目。
('、`；川「な―だ、誰！？」
ｲ叭ﾟーﾟ)ﾘ「ふふふふ……」
ペニサス伊藤。
あなたはこのゲームに不適合です。
脱落して頂きますよ。
15: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 09:08:23.50 Lo5ZpZtf0
ｲ叭ﾟーﾟ)ﾘ「“いろは狩田（かるた）”ともうします
いろはとよんでくだしまし いごおみしりおきを」
('、`；川「うわ……ちょ、ちょ、来ないでー！」
何故避けるのでしょう。
こんなに丁寧にご挨拶しているのに。
そんなに私が恐ろしいのでしょうか。
いえ、違いますわね。
私を他の参加者だと思っているのでしょう。
まあ、実際はもっと恐ろしいものなのですけど。
ｲ叭ﾟーﾟ)ﾘ「ふふふ たたかおうというのではないのです
かるたあそびをしましょう たのしいですよ」
('、`；川「う、ウソつくな！
好きなものが武器になるって知ってるんだ！
か、かるたが好きだったら、そのかるたが武器になるんでしょ！？」
ｲ叭ﾟーﾟ)ﾘ「あらあら……うふふ」
よくわかってるじゃないですか。
腰のかるた入れから、無造作に１枚取り出します。
さて、何が出るでしょうか。
('、`；川「……！」
ｲ叭ﾟーﾟ)ﾘ「おや、これは」
16: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 09:18:40.40 Lo5ZpZtf0
('、`；川「う、うわ」
ただ読み上げようとしているだけなのに。
そこまで怖がられると、少し悲しいですね。
ｲ叭ﾟーﾟ)ﾘ「い」
('、`；川「うわぁぁっ！！」
ああ、逃げられてしまいました。
まあ、無駄ですけど。
ｲ叭ﾟーﾟ)ﾘ「いぬもあるけば ぼうにあたる」
( 、 ；川「ぎゃぁぁっ！？」
あらあら可哀想に。
走ってたのに当たってしまいましたわね。
まあ、死んでないようですけど、
流石にコレが上から降ってきて
頭に直撃したら、気絶してしまいますね。
棒は棒でも、角材だなんて。
ｲ叭ﾟーﾟ)ﾘ「……うふふ」
さて、次はどこに行きましょうか―
17: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 09:19:58.89 Lo5ZpZtf0
「どいてどいてどいてー！」
ｲ叭ﾟーﾟ)ﾘ「？」
何でしょう。
どこからか声が
_
( ；ﾟ∀ﾟ)o彡゜「ぶつかるぜねーちゃーん！」
ｲ叭ﾟーﾟ)ﾘ「え？」
振り向いたときには、時既に遅しでした。
もの凄い衝撃とともに、吹き飛ばされてしまいます。
_
( ；ﾟ∀ﾟ)o彡゜「のわぁっ！？」
ｲ叭;ﾟーﾟ)ﾘ「うぐ……！」
ああ、人之助様以外の殿方に押し倒されるだなんて。
いえ、不可抗力ということは解っています。
しかしこう、着物の中に―股の間に相手の足が入ってしまっていては
_
( ﾟ∀ﾟ)o彡゜「わりーなべっぴんさん！ 俺ら先急ぐからな！ いくぞモナー！」
（ ´∀｀）「ヘイヘイヨー！」
ああ、行ってしまわれました……何だったのでしょう彼らは。
と言うか、すれ違いざまに胸を触られた気がするのですが―
18: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 09:21:42.37 Lo5ZpZtf0
あー。
首が痛い。
あと腰と
それから股関節も。
―くそっ。
起きられるかな？
19: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 09:25:46.14 Lo5ZpZtf0
( Σ；- )))「うーん……」
(．σ( ろ「……目は覚めたか？」
( Σ,,・ヮ)))「ん？」
あれ？ ああ、そっか。
あのまま寝てたんだ、私。
何とか身体は起こせるな、よし。
(．σ( ろ「身体の調子はどうだ？」
( Σ,,・ヮ)))「まだ首と腰と股関節が痛いかな……」
(．σ( ろ「なんだ、お前にも関節なんてものがあったのか。
ふていけいグループだからこう、軟体生物みたいなものだと」
( Σ,,・ヮ)))「黙れウサギ、丸焼きにすんぞ」
(．σ( ろ「相変わらず発言が過激だな」
そっちこそ、相変わらず反応薄くてつまんないよ。
いや、それより。
( Σ,,・ヮ)))「ご主人は？」
(．σ( ろ「……やられたよ。
あのマユゲ男のパンチ一発でな」
( Σ；・ヮ)))「……！！」
―そんな！
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/28 09:29:45.58 hLAdAeW8O
期待支援
21: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 09:30:36.97 Lo5ZpZtf0
( Σ；・ヮ)))「そ……それじゃあ私達、一体どうしたら……」
(．σ( ろ「どうするもこうするも、もう自由だ。
好きにすればいい、それだけの事だろう」
( Σ；・ヮ)))「で、でも！」
(．σ( ろ「そんなに主が大事なら、あいつらに報復すればいい。
だが主が居なくなった今、あと一日以内に再契約しなければ私達は消滅してしまう。
……ムウマージはもう契約主を探しに行っている……お前も身の振り方をよく考えるんだな」
( Σ,,・ヮ)))「……。」
身の振り方、か。
(．σ( ろ「じゃあ私は行くぞ。
勝手に決められた主に義理なんてないし、
何より私はまだ消滅したくはないのでな……」
それだけ言って、ミミロップは行ってしまった。
仲間だと思ってたのに。
( Σ,,；ヮ)))「……どうしよう」
消えたくない。
私だってまだ、やりたことは沢山あるんだ。
22: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 09:41:11.57 Lo5ZpZtf0
どうしよう。
（´<_｀； ）「うーむむむむ……」
ああもう、本当にどうしよう。
情報収集って名目でバイクを走らせているが、
正直、どう考えても自分自身の不安を吹き飛ばす為だ。
バイクに乗るのは楽しいし、
バイクに乗ってると悩みなんて吹き飛ぶ。
普段ならそうなんだけど、今は事情が違う。
（´<_｀ ）「……。」
しかし凄いなこのバイク。
凄いパワーアップの仕方だ。
こんな森の中を、平然と走れるなんて―
（´<_｀ ）「ん？」
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/28 09:44:12.37 l3/09Jxb0
支援
24: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 09:49:26.93 Lo5ZpZtf0
( Σ,,・ヮ)))「……。」
あれは―？
（´<_｀； ）「え……ちょっ、ポケモンのサーナイトだろアレ」
一瞬目を疑ったが、ありえない話ではないだろう。
誰かが好きなものにそう書けば、それは実現される筈だ。
とすると―近くに主が居るってことか！
（´<_｀； ）「しまった……！」
どうする？
こんな音を立てて走ってたんだから、もう見つかってるだろう。
俺とした事が……迂闊だった！
( Σ,,・ヮ)))「あ……！」
ああ、こっちに気づいた！ 近づいてくる！
すまない兄者……軽率な行動のせいで！
( Σ；・ヮ)))「そ、そこの人！ ちょっと待ってください！」
（´<_｀； ）「え！？」
25: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 09:58:58.08 Lo5ZpZtf0
（´<_｀ ）「なるほど、事情はわかった」
主を失って、１日以内に再契約しないと消滅、か。
こいつの言ってる事は、恐らく本当だ。
兄者の資料にも、そのルールは書いてあった。
まあ、もしかしたら罠かもしれいないが。
けど、罠であったとしても。
この先、そんな都合のいい奴はそうそう見つからないだろう。
だとすると、戦闘能力を持たない俺達に待ってるのは敗北か―最悪の場合は、死。
それに。
それに何より。
( Σ,,；ヮ)))「お願いです、私……まだ消滅したくないんです！」
こんなに泣いてる奴を、人として放って置くわけにはいかない。
後で兄者達に怒られてもいい。 俺はコイツを助ける。
って、まるでネコか何か拾うみたいだな、なんて。
26: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 10:02:39.85 Lo5ZpZtf0
（´<_｀ ）「再契約って……どうすればいいんだ？」
( Σ,,；ヮ)))「え……？」
（´<_｀ ）「その、なんだ。
再契約の仕方を教えてくれ、と言ってるんだ」
( Σ,,；ヮ)))「……！！」
ああ、このうれしそうな顔。
どっちかって言うと、助けてもらうのはこっちの方なのに。
( Σ ぅヮ)))「ええと……ええと、あなたのお名前は？」
（´<_｀ ）「ん……弟者だが」
( Σ,,・ヮ)))「それじゃあ弟者さん！ 空に向かって
“私、弟者はサーナイトと契約を結びます”って叫んでください！」
（´<_｀ ）「それだけでいいのか？」
( Σ,,・ヮ)))「はい！ お願いします！」
ふむ。
ちょっと恥ずかしいが、まあいいか。
（´<_｀ ）「私、弟者は―サーナイトと契約を結びます！」
( Σ,,・ヮ)))「私、サーナイトは、弟者さんと契約を結びます！」
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/28 10:05:50.80 l3/09Jxb0
支援
28: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 10:06:29.33 Lo5ZpZtf0
（ ФωФ）「うむ……了解した」
( <●><●>)「どうしました？」
（ ФωФ）「再契約だ」
( <●><●>)「あぁ……あのポケモン達ですか」
（ ФωФ）「うむ……さて、あと二匹。
ちゃんと再契約できるのかな？」
( <●><●>)「まあ、出来るでしょう。
なんとなくですが、そんな気がします」
（ ФωФ）「……お前がそういう言い方をすると言う事は、成功するのであるな」
( <●><●>)「……。」
( <●><●>)「……よく、わかっていらっしゃる」
―To Be Continued...
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/28 10:08:53.76 l3/09Jxb0
乙
30: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 10:17:40.69 Lo5ZpZtf0
やっとこさ４話終了
なんか合計６話ぐらい書いた気分だ
ちょっと休憩
質問あれば
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/28 10:18:01.84 vwuCkmwNO
( Σ ・ヮ)))かわいいよ( Σ ・ヮ)))
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/28 10:25:27.98 DCh7B4A3O
サーナイトは処女ですか？
33: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 10:32:00.93 Lo5ZpZtf0
>>32
例えば彼女に処女非処女の概念があるとしよう。
問題はモララーだ。
好きなもの欄に書いてしまうほどソレが好きである彼が
突如目の前に実態として現れ、しかも自分を主人と慕い、
何でも言う事を聞く彼女を目の前にして性欲を抑えられるだろうか。
否、である。
モララーは彼女が自分の僕である事を利用し
（ここから先はページが破れていて読めない…）
34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/28 10:40:16.86 8ECMqjqRO
>>33 wwwwwww
乙 結構期待してるぜ
最近のポケモンしらないからポケモンの見た目が
よくわからないのが難点だが…
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/28 10:41:42.26 8ECMqjqRO
あ、あとあったら前回のURLくれないか？
36: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 10:42:03.10 Lo5ZpZtf0
>>34
と言う事なので
折角だしポケモンのAAを貼る事にした
もっと詳しく容姿を知りたい場合、名前で画像検索してください。
37: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 10:44:14.94 Lo5ZpZtf0
>>35
あ、えっと、はいどうぞ
ｽﾚﾘﾝｸ(news4vip板)
38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/28 10:45:28.01 T64hT2TdO
好きなものにロボットアニメとか機動戦士ガンダムとか書いたらどうなんの？
39: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 10:47:32.56 Lo5ZpZtf0
( Σ,,・ヮ))) サーナイト （ルビー・サファイア）
_＿＿__
／: :ヽ:.:.:.:.:＼
/:.ヽ｀,､ヽ:.:.:.:.:.:.|
|:.Σ ,て)＼:.:.:.ﾉ
丶ﾞヽ-, <' ﾞ´
ﾞ"７' ヽ
/:.ヽ.,ｿ"７
／:./＾ｌ_ｌ ﾉ
＿／:.:／ ｌ'''｀'、
ゝ":.:.:ノ__＿ノ ヾ
_,.-‐''"｀´ ｌﾞi
_,.-'"｀ /::ﾞi
／ ／ ／::::::ﾞi
／ .-‐''"｀ <￣" /::::::::::::::i
∠＿τ、 ／ ヽ ノ::::::::::::／
｀ー--´￣￣￣"ﾞ￣￣
※ゲーム中のグラフィックでは足は見えないが、
足があるのは公式設定（ポケモンコロシアム等 ３Dのポケモンだと普通に見える）
40: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 10:48:12.60 Lo5ZpZtf0
(．σ( ろ ミミロップ
ハ ／ﾞ>へ、,.-‐j
| V:/:/::/:／ /
,.〉 Y:/::／ _,.べ、
/::(｀ ,!::::{ _,.ノ:::::::ﾞ､
/:::::;rｯ´::::::.;-､::}ﾞ､:::::::ヾ.､
,/::／ ﾞ'､o:::_::辷リ ヽ;;::::ﾞ}ﾞ.､
/｀′ ,.,7T''7;Z,.,.ﾞ､ ｀-'ﾞ ﾞ､
./ (└' └'´.::;） ﾞ､ _ ﾞ､
,i;;;;,,, ヾｰt'ｰｧｰ'ヽ/´:::ﾞ; ,,;;;;;,, ﾞ:,
j;;;;;;;;;;;;;;,,,,;;;〈 ｀´｀ﾄ､:;:r'::::｀Ｙﾞ;;;;;;;;;;;;;;､/
（;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾉ /::::Y:::::::::::};;;;;;;;;;;;､ノ
｀´しべ_ノ'′ /::::::〈|:;､∧j､;;;r-''´
弋〆`TV 7
｀ヽ､} /
く＿ノ
ちなみにサーナイトやミミロップは
画像検索するとエロ絵が出てくる可能性があるので要注意だ
41: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 10:49:43.83 Lo5ZpZtf0
-=二:: ,,・w・)::二=- ムウマージ
┌-､へ／|
>: : : : : : :＞､
ヽ: : :..:.r-ヽ:::::::＼ _,ri
,--､_|^::'｀::::::::::::::::＿＼/:: /
ゝ: :r`;＞―一''"´::::::｀`::ー- 、
,,>‐'":::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ､
､-'"´ ゝ,;,;､--t―;tｪｭ､＿,ｨtｧ─- ､:::::::)
r‐`: : : :(´:::::::::::::ヽ､`-ﾞ' vv У:::::::::::;＞'
｀`7,､べ、:::::::::::<"´｀`:::::t'''´_;､ィ'"´
`ｰ'ﾌ-;ｭレ>:､;::::::::;ゝ'ヽ:/
￣ .,ｨ':::_T´
,､-=‐'''"´:（ﾟﾉ`i
_/-'´:::::::::;:::::::::::::;:':,
/ /:::::,::-'::::/:::::::::::::i:::':,
レ-'"::::::／:::::::::::::::::i,::::':,
ヾ:::vv:;i'´ ヽ／l／`´/::::::',
く: :r‐' 」:｀＜
'ｰ' /;､-''´
よく他の２匹と一緒には萌えポケとか言われてる気がするけど
ムウマージってあんまりそう言う類な気がしないんだ
３匹の中では一番好き
42: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 10:51:44.78 Lo5ZpZtf0
>>38
ロボットアニメ → ロボコン
起動戦士ガンダム → 本多忠勝
…はさすがに冗談だが
まぁ、どういう能力にするかはある程度は進行役が決めるんで、
総合するとみんな（相性はあるにせよ）同じぐらいの強さになる筈
だから人間サイズのガンダムとか出てくるんじゃないかな
さて、そろそろ５話書き始めます
43: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 10:52:42.47 Lo5ZpZtf0
第五話
「もうひとりのポケモン使い」
,(,,ﾟ -ﾟ)「は」
>_ﾚﾟ -ﾟ)_<「じ」
> ﾐ,,ﾟдﾟ)､「ま」
,;' ,(,,･ｰ･)､「る」
∠､( l ﾟ l ),､ゝ「よ！」
(:::ﾟ:::ﾟ)「…ｺｰﾎｰ」
44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/28 10:57:02.48 j9IAjFC9O
早速検索してみた
ナイス
45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/28 10:59:05.13 39erEsjBO
>>35
携帯で過去スレってどうやって見るの？
46: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 11:02:01.58 Lo5ZpZtf0
l从･∀･ﾉ!ﾘ人「うーむ……」
私は妹者。
ぽけもんが大好きな小学３年生じゃ。
なにやら妖しい人に連れられて、アンケートを書かされて、
挙句の果てに兄者達とはぐれてしもうた。
でも寂しくはない。
,(,,ﾟヮﾟ)「妹者、次はどこに行くんだ？」
>_ﾚﾟ -ﾟ)_<「あまりうごかないほうが いいとおもうのですが」
> ﾐ,,ﾟдﾟ)､「Ah？ ビビってちゃ何も始まらねーぜ！」
,;' ,(,,･ｰ･)､「その通りでござるぅぅぅ！」
∠､( l ﾟ l ),､ゝ「いや……僕はシャワーズの言う通りだと思うよ」
(:::ﾟ:::ﾟ)「……ｺｰﾎｰ」
l从･∀･*ﾉ!ﾘ人「……やはりブイズはかわいいのじゃ！」
イーブイ、シャワーズ、サンダース、ブースター、エーフィー、ブラッキー。
ゲームの中だけの存在だとは解っていても、家で飼いたかったこの五匹。
それが今、こうして妹者の目の前に居る。 しかも喋っている！
l从･∀･*ﾉ!ﾘ人「ああ……幸せなのじゃ」
最初は夢であって欲しいと思ったが、しかし。
今はこれが現実であって欲しいと思う。
47: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 11:10:47.69 Lo5ZpZtf0
,(,,ﾟヮﾟ)「よーし！ イーブイがアニジャとか言うのを探してくる！」
>_ﾚﾟ -ﾟ)_<「まちなさい！ あなたひとりでなにができると……」
,(#ﾟヮﾟ)「うるさいぞシャワーズ！ イーブイをバカにするな！」
∠､( l ﾟ l ),､ゝ「止めるんだイーブイ君。
自分が非力な事は素直に認めるべきだよ」
,(；ﾟヮﾟ)「……うぐ。
エーフィまで……」
> ﾐ,,ﾟдﾟ)､「Ha！ なら俺とブースターとイーブイでearchingして来てやるぜ！」
,;' ,(,,･ｰ･)､「おぉサンダース殿！ それは名案でござる！」
l从･∀･；ﾉ!ﾘ人「ん……」
ううむ。
何やら分裂ムードなのじゃ。
どうして仲良くしてくれないのかのう。
∠､( l ﾟ l ),､ゝ「……まぁ、先ずは主人の意見を聞くべきじゃないのかな」
>_ﾚﾟ -ﾟ)_<「そうですね いもじゃさまはどうするべきだとおかんがえなのですか？」
l从･∀･；ﾉ!ﾘ人「ええと……」
l从･∀･*ﾉ!ﾘ人「皆で仲良くすればいいと思うのじゃ！」
48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/28 11:11:20.36 5j/iDPpb0
好きだ
49: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 11:15:41.04 Lo5ZpZtf0
/ ,' 3「むう……」
( <●><●>)「どうしました？」
/ ,' 3「いや、妹者の事なのじゃがのう」
( <●><●>)「ああ、あの……あなたが目を付けていた」
/ ,' 3「うむ」
( <●><●>)「彼女が何か？」
/ ,' 3「いや、実はのう。
全くもって戦う気がないのじゃ」
( <●><●>)「あらら」
/ ,' 3「惜しいのう。
本気で戦えば、間違いなくヤツが一番なのに」
( <●><●>)「まぁ、仕方ないでしょう。
能力バトルなんて往々にしてそんなものですよ」
/ ,' 3「そんなもんかのう……」
( <●><●>)「ええ」
50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/28 11:19:44.65 3UpMo/yT0
支援
51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/28 11:24:42.12 THwwUKhDO
支援
52: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 11:27:36.38 Lo5ZpZtf0
('A`)「あーだりぃへっぷばーん」
(*ﾟ∀ﾟ)「もうお前死ねよ」
隠れるのに丁度いい家屋（エアコン・冷蔵庫・風呂トイレキッチン付き/食材あり）
を発見してからと言うもの、俺は戦いもせずのんびりしていた。
('∀`)「ﾌﾋﾋｗｗｗ しかし夢のようだぜ
こんなラックチンチンな生活しながら
憧れのロリメイドと一緒に暮らせるなんてよｗｗｗｗｗ」
(;*ﾟ∀ﾟ)（あれー？ コイツほんとに主人公だっけ？
これってばもうタイトルを
(*ﾟ∀ﾟ)つーは情けない主人の為に奮闘するロリメイドのようです
とかに変えたほうが良くない？ いや良い。 絶対それがいい……）
('A`)「ふぁーあ、なんかもうアレだなー
こうやってる内に最後の決戦とか終わって
満身創痍の最後の一人が俺の事探してて
で、会ったはいいけど俺圧勝、とかならねーかなー」
(*ﾟ∀ﾟ)「マジ死んじまえクズが」
(*'∀`)「もっと罵ってください」
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/28 11:29:26.79 KEgTRINW0
追いついた支援
54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/28 11:30:22.57 5j/iDPpb0
おー、ながらなのか。
支援。
55: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 11:33:22.80 Lo5ZpZtf0
(*ﾟ∀ﾟ)「大体な、逃げてるだけじゃ意味ねぇんだよ！
戦って勝つと能力は強くなるんだ！
ってことは、こうしてる間にも他の奴らの能力は強く……」
('A`)「なら戦ってきてよ」
(#ﾟ∀ﾟ)「もう一度その汚い口からクソを垂れ流してみろ、ツブスぞ」
(;'A`)「ぎゃぁぁぁぁごめんなさい！ 踏まないで！ 頭踏まないで！
見えてるパンツ見えてる！ しましま！ しましまぁぁぁぁ！！」
(#ﾟ∀ﾟ)「死ね！」
(;ﾟAﾟ)「ｱｵｫｫｫｫｫｫｰﾝｯ！！」
いっ
てぇぇぇぇぇ！！
ここここここいつ股間思いっきり踏みやがったえｄｒｆｔｇｙふじこｌｐ；ｐ＠：
56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/28 11:37:11.91 THwwUKhDO
支援
57: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 11:37:57.62 Lo5ZpZtf0
(ﾟAﾟ)「ﾌｼｭｰ……
ﾌｼｭｰ……」
(;*ﾟ∀ﾟ)「あ……？」
(ﾟAﾟ)「キサマ
オトコノコカンガ
ドレダケダイジナモノカシラナイヨウダナ」
(;*ﾟ∀ﾟ)「ちょ……なんだよ。
く、来るな！ 寄るな！ 触るなぁぁぁぁぁ！！」
(ﾟA｡)「ｳｵｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ……」
(;*ﾟ∀ﾟ)「う、うわあああ！
何する気だよ！ やめろ！ 離せ！ バカ！」
(｡A｡)「悪い子にはお仕置きしなければいけないなあ」
(;*ﾟ∀ﾟ)「ご……ごごご、ごごごごごごごめんなｓ」
(｡Aﾟ)「俺の痛みの百分の一でいいから思い知れぁぁぁぁ！！」
(* ∀ )「ｷﾞｬｱｧｧｧｧｰｱｧｧｰ……」
58: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 11:42:14.22 Lo5ZpZtf0
('A`)「……ﾌｩｰ、ﾌｩｰ」
(* ∀ )ﾋﾟｸﾋﾟｸ
ああ、ちょっとやりすぎたかな。
いやでも、この位やっとかないと
金的の痛みは解らねぇ。
ま、これに懲りたら二度とやらないだろう―
ｲ叭ﾟーﾟ)ﾘ「おたのしみのところもうしわけありませんが、こんばんは」
(;'A`)「……は！？」
え、ちょ。
なんだよ、どこから入ってきたんだよ！？
っつーかお前誰だよ！
ｲ叭ﾟーﾟ)ﾘ「いろは、ともうします。 いごおみしりおきを。
まどがあいていたので、そこからおじゃましました」
(;'A`)「あ……あぁ、まぁ、ご、ご丁寧に……」
59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/28 11:42:26.40 ELPqJ/6S0
2
60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/28 11:47:55.62 C+cBBWhQ0
2
61: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 11:49:01.60 Lo5ZpZtf0
(;'A`)「で、何の御用？」
ｲ叭ﾟーﾟ)ﾘ「ええ、じつはですね」
とか何とか言いながら、いろはと名乗った女は何かカードのようなものを取り出す。
何だ？
一体何を―
ｲ叭ﾟーﾟ)ﾘ「みずからたたかわぬひきょうものを、せいばいしにまいりました」
(;'A`)「ヒィィィィごめんなさい！ 戦います！
これからはアグレッシブに戦います！
ですから！ ですから何卒命だけはご勘弁をぉぉぉぉぉ！！」
ｲ叭;ﾟーﾟ)ﾘ「え……あ、ちょっ」
(#'A`)「嘘じゃああぁぁぁ！！」
土下座して命乞い。
敵が困惑したところでタックル！
この作戦が失敗した事はない！
ｲ叭;ﾟーﾟ)ﾘ「きゃあっ！？」
('A`)「へっへ……ざまみー！」
62: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 11:56:10.56 Lo5ZpZtf0
よし、まずは身体を固定。
後は……
('A`)「つー！ おい、つー！」
(* ∀ )「ﾊｧﾊｧ」
ダメだ使い物にならん！
仕方ないな、なら―
(#'A`)「っしゃらぁ！」
ｲ叭;ﾟーﾟ)ﾘ「きゃぁぁっ！？」
立ち上がらせ、帯を掴む。
(#'A`)「そぉ～れそれそれそれぇ～！
よいではないかぁ～ッ！
へぇるもんじゃぁなしぃ～ッ！！」
ｲ叭ﾟーﾟ)ﾘ「あ～れ～」
なんだコイツ、ノリがいいな。
くるくると回ってくれやがる。
63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/28 11:57:35.41 K7utFS3N0
2
64: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 12:01:44.44 Lo5ZpZtf0
(#'A`)「っしゃぁぁぁぁ！！」
くるくる回ってるいろはを突き飛ばし、着物を剥ぎ取る。
ｲ叭;ﾟーﾟ)ﾘ「きゃぁっ！？」
(#'A`)「うおぉぉぉぉぉぉ！！」
(;* ∀ )「あ……？」
そしてつーを抱え―玄関から逃走した。
何でこんな力が出るのかわかんねーけど、でもやるっきゃねぇ。
負けたらつーは居なくなるんだろ。 そんなのイヤだ！
ならやってやろうじゃねぇか。
どこまでも逃げてやるよ！
(#'A`)「ふぅんぬおぉぉぉぉぉ！！」
ｲ叭;ﾟーﾟ)ﾘ「……。」
ｲ叭ﾟーﾟ)ﾘ「……うふふ」
65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/28 12:02:57.88 6qTdIrac0
3
66: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 12:09:46.62 Lo5ZpZtf0
ｲ叭ﾟーﾟ)ﾘ「……ふふ、ふふふふふ……」
着物を着なおしながらも、笑いは止まりませんでした。
好きなモノの為に頑張る。
何とすばらしい事なのでしょう。
そして―彼は何と愚かなのでしょう。
もうあの時、私の能力は発動していました。
ｲ叭ﾟーﾟ)ﾘ「どこににげても、いっしょですよ……ふふふっ」
先程取り出したかるたを見ながら、また笑ってしまいます。
ｲ叭ﾟーﾟ)ﾘ「か」
目を付けましたよ、ドクオさん、つーさん。
あなた達はもう―逃げられません。
ｲ叭ﾟーﾟ)ﾘ「……かべにみみあり しょうじにめあり」
67: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 12:12:28.24 Lo5ZpZtf0
(;'A`)「はぁ、はぁ、はぁ……」
あぁもう、疲れた。
どれだけ走りゃいいんだ。
あれ？ そういや俺、何で走ってたんだっけ？
('A`)「あー、そうか」
そうだったな。
いろはとか言う着物女から逃げてたんだ。
もう追ってきてる様子も無いし、とりあえず休もうか。
(*ﾟ∀ﾟ)「う……ううん」
('A`)「ん」
なんだ起きたのか。
ったく、えっちな事してやろうと思ってたのによ。
68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/28 12:17:14.22 j69rZmfc0
しぇん
69: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 12:19:58.47 Lo5ZpZtf0
(;*ﾟ∀ﾟ)「あれ？
どこだ、ここ？」
('A`)「あー、えーっと
まぁ何だ、バシルーラかけられた」
(;*ﾟ∀ﾟ)「ば、ばし……？」
通じないか。
これだからゆとりは。
('A`)「……。」
しかし浮かばれないなぁ。
コイツにあの女の記憶でもありゃ、
なんつーの？ 俺様ヒーローなのに。
意識無かったとしたら、アレだ。
ただ遠くに運んできただけじゃん。
('A`)「はぁ……」
(*ﾟ∀ﾟ)「……どした？」
('A`)「鬱だから寝る……」
70: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 12:33:04.72 Lo5ZpZtf0
,(,,ﾟヮﾟ)「ってワケで！
皆で行けば怖くない！
一緒にアニジャを探そうぜ作戦！ 開始だ！」
∠､( l ﾟ l ),､ゝ「やれやれ……」
> ﾐ,,ﾟдﾟ)､「Ah？ んだよエーフィ。
俺の考えたplanにcomplaintでもあンのかよ？」
∠､( l ﾟ l ),､ゝ「そう言う訳じゃないけどね。
……何にせよ、サンダース君は考えが幼すぎるよ」
> ﾐ#ﾟдﾟ)､「テメェ俺にケンカ売って―」
l从･∀･；ﾉ!ﾘ人「はいストップ！ ストップなのじゃ！」
,;' ,(；･ｰ･)､「やめるでござるサンダース殿ぉ！
仲間割れはイヤでござるぅぅぅ！」
>_ﾚﾟ -ﾟ)_<「エーフィも すこしおとなげないですよ」
> ﾐ,,ﾟдﾟ)､「……チッ、わーったよ」
∠､( l ﾟ l ),､ゝ「はいはい」
(:::ﾟ:::ﾟ)「……ｺｰﾎｰ」
71: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 12:35:54.89 Lo5ZpZtf0
いっぱい迷ったのじゃ。
でも、やっぱり探す事にしたのじゃ！
この中におっきい兄者とちっちゃい兄者が居れば、きっともっと楽しいから―
だから。
l从･∀･ﾉ!ﾘ人「皆！ 力をあわせて兄者たちを探すのじゃ！」
,(,,ﾟヮﾟ)
> ﾐ,,ﾟдﾟ)､ 「おーッ！」
,;' ,(,,･ｰ･)､
>_ﾚﾟ -ﾟ)_<「いいものですね なかまというのは」
∠､( l ﾟ l ),､ゝ「……やれやれ」
こうして、妹者の大冒険は幕を開けたのじゃ！
待ってるのじゃ兄者達！ すぐに迎えに行くのじゃ！
(:::ﾟ:::ﾟ)「ｺｰﾎｰ！」
―To Be Continued...
72: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 12:37:07.92 Lo5ZpZtf0
ポケモンAA紹介
,(,,ﾟヮﾟ)
!ヽ ,ﾍ
!"ヽ ヾ,,i､､i ﾉ
ヾ~i ,(,,ﾟ -ﾟ)
`,´⌒ﾐ,,ww'
i,,)'ｰ!,,!!,,!
イーブイ
>_ﾚﾟ -ﾟ)_<
/´l/ ｌ
( ' ノ
`/l' ､
ノ ﾉ lヽ,_〉ヽ、/l
（ ヽ-ｰ-― >_ﾚﾟ -ﾟ)_<
ゝ ､ ﾌ_,-､,-､(
｀) ﾉー-i l'i l
. !_,,) i_,,) l_,,il_,,i
シャワーズ
73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/28 12:37:11.77 5j/iDPpb0
ﾊﾞﾌﾞｰ
74: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 12:37:58.01 Lo5ZpZtf0
> ﾐ,,ﾟдﾟ)､
!ヽ ,ﾍ
､ _ヾ,,i､､i ﾉ
_ヽ`ｰ-―‐> ﾐ,,ﾟдﾟ)､
>` ､ ﾌ, ﾍ,ﾍ､i`丶
'´ﾚ) ﾉー-i l'i l
. !_,,) i_,,) l_,,il_,,i
サンダース
,;' ,(,,･ｰ･)､
,,､､ ,!ヽ ,ﾍ
ﾐ , '';, ヾ,,i､､i ﾉ
ﾐ'゛ " ﾐ ,,＿,;' ,(,,･ｰ･)､
ミ " ' /´ ﾐ ,, " ,, ミ
彡 ﾞ ) ﾉｰ彡,,､､,､､,,ﾐ
. ''"゛!_,,) i_,,) l_,,il_,,i
ブースター
75: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 12:39:27.83 Lo5ZpZtf0
∠､( l ﾟ l ),､ゝ
､,,,_ _,,,
＼">-‐-<"／
∠､( l _ l ),､ゝ
,,＿ lﾞ ''l
,'＝-ﾞヽ, / , l
ﾞ"⌒ヽ∨ヽY ,ﾍ
ﾞ（,,_l,,l,,l_,,）
エーフィ
(:::ﾟ:::ﾟ)
/|
.ム_i ,r-'7
{ｰ-'} ,<´`､ﾉ ,ri
. {;;;;;;ﾑ /;;;;;`>' ∠､}
!;;´;;;;`ソ;;_;r'~ r'´ i'
. /◎;;__;;;;´`､ /￣`y'
.i;;;;;;/叶 };;;;;;;;i /;;;;;;;;/
. i;;;;;`-'´;;;;;;;;;;;`-一-ｰ-!;;r''´
.`---､´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`ヽ､
|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_;;;;i
!､＼|;;;_;;;;rt-､_;;;;;;(´0ヽ|
`､i;;(0)' `､;;;;`y;_`;;;´`､
/;;;;y'| .,);;丿 `ヽ;;;;;`､
/;;;;;ﾑ丿 と´_/ );;;;;`,
〔i_;_/ 〔i_;_/
ブラッキー（顔文字に出来るAAが無かった為、顔文字は自分で作成）
76: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 12:40:20.06 Lo5ZpZtf0
ブイズの性格の元ネタは１つのゲームから
ただしブラッキーだけ別
今日の投下ここまで
もしくは後１話、午後から投下するかも
質問とかあれば
77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/28 12:41:28.24 5j/iDPpb0
最近の、ゼリーをジュレと言ったり、シャーベットをソルベと言ったりする
ファミレス事情をどう思う？
78: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 12:43:54.37 Lo5ZpZtf0
>>77
ｼﾞｭﾞﾚ
ｿﾙﾞﾍﾞ)
79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/28 12:52:19.93 j69rZmfc0
おツー
80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/28 12:53:25.87 gyPhFwN3O
乙乙
81: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 13:28:42.71 Lo5ZpZtf0
私情につき情けないながらも自己保守
82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/28 13:32:03.66 l3/09Jxb0
乙
83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/28 13:40:51.14 DCh7B4A3O
妹者は処女ですか？
84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/28 13:42:21.91 0O3nI2x20
「顔文字は自分で作成」とかは書かないほうがいいと思うな
あと「（>>1は）○○が一番好き」とかね
85: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 13:56:13.31 Lo5ZpZtf0
そうする
86: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 14:00:23.95 Lo5ZpZtf0
第６話
「FOXカンパニー」
爪'ー`)y‐「始まるぞお前ら！」
爪ﾟーﾟ) 「イエッサ！」
瓜ﾟ∀ﾟ)「ラジャ！」
川 ﾟAﾟ)「把握！」
87: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 14:01:37.60 Lo5ZpZtf0
見逃してた
>>83
まだ幼いんだぜ…
流石に非処女には出来ねぇわ
だが成長したら
第六話はじまるよー
88: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 14:06:41.21 Lo5ZpZtf0
爪'ー`)y‐「うん、中々良い街だ。
どうやら我々が忍び込んだのも気づかれてないようだな」
爪ﾟーﾟ) 「サー！ その通りであります！ サー！」
瓜ﾟ∀ﾟ)「社長の計画は完璧だぜ！」
川 ﾟAﾟ)「その通り！」
爪'ー`)y‐「よっしゃお前ら！ 好きな物欄に何書いた？
もちろん、戦力になるようなモン書いたんだろーな！
ほら、じぃ！ 何書いたか言ってみろ！ 怒らないから！」
爪ﾟーﾟ) 「サー！ 私は銃火器と書きました！ サー！」
爪'ー`)y‐「よし合格！ づーは？」
瓜ﾟ∀ﾟ)「俺はナイフって書きました！」
爪'ー`)y‐「合格！ ぬーは？」
川 ﾟAﾟ)「ダンゴって書きました！」
爪#'ー`)y‐「ぶっちぎりで不合格！」
川 ﾟAﾟ)「すんません……」
瓜ﾟ∀ﾟ)「あー……ところで、フォックス社長は一体何を？」
爪'ー`)y‐「ん、俺か？ 俺はな」
89: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 14:12:43.82 Lo5ZpZtf0
爪'ー`)y‐「タバコ」
爪ﾟーﾟ)
瓜ﾟ∀ﾟ)
川 ﾟAﾟ)
爪;'ー`)y‐「な、なんだよう！ そんな冷たい目で見るなよう！」
爪;ﾟーﾟ) 「さ……サー、流石の私もそれは引くであります、サー」
瓜;ﾟ∀ﾟ)「……うん」
川; ﾟAﾟ)「自分と同レベルやないですか……」
爪;'ー`)y‐「仕方ないだろ！ 好きなんだよタバコ！
それに煙幕にも使えるじゃん！ ある意味強いじゃんタバコ！」
爪;ﾟーﾟ)
瓜;ﾟ∀ﾟ)
川; ﾟAﾟ)
爪'ー`)y‐「……グレてやる」
90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/28 14:13:16.44 5j/iDPpb0
始めやがったなこのエロ大将め
91: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 14:16:11.16 Lo5ZpZtf0
爪;'ー`)y‐「えぇい兎に角！
このバトルに優勝してアレを手に入れるんだ！ 解ったな！」
爪ﾟーﾟ) 「イエッサ！」
瓜ﾟ∀ﾟ)「ラジャ！」
川 ﾟAﾟ)「了解！」
爪'ー`)y‐「では散れ！ そして戦え！
FOXカンパニーの最強の戦士達よッ！」
爪ﾟーﾟ) （……あれ、かっこいいと思ってるのかなぁ）
92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/28 14:19:21.52 5j/iDPpb0
逆支援
93: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 14:30:30.64 Lo5ZpZtf0
( <●><●>)「ところで御二方、あいつらをどうするつもりです？」
/ ,' 3「あいつらとな？」
（ ФωФ）「あいつら……あか、FOXカンパニーであるか？」
( <●><●>)「それです」
/ ,' 3「ああ、あの……なんじゃったかのう」
( <●><●>)「このゲームのルールを知った上で、
好きなもの欄に都合のいい事を書いて参加して来た連中ですよ」
/ ,' 3「あぁそうじゃった」
（ ФωФ）「しかも部下を３人も連れて、な」
( <●><●>)「で、どうするんです？」
/ ,' 3「まぁ……ほうっておいても大丈夫じゃろう」
（ ФωФ）「うむ、それにそう言うイレギュラーも面白いではないか」
( <●><●>)「……そう言うモノ、ですかね……？」
94: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 14:33:05.30 Lo5ZpZtf0
_
( ；ﾟ∀ﾟ)o彡゜「っだぁぁぁぁぁぁ！！」
（ ；´∀｀）「ふぉぉぉぉぉぉぉ！！」
あぁもう！
あれからどれだけ走り続けてんだ俺ら！
そろそろ限界感じてきたぜ！
从 ﾟ∀从「ヒャッハァ！
もっと頑張って走らないと
ドタマに風穴開いちまうぜェ！」
クソっ！
何だあのキチガイ女！
_
( ；ﾟ∀ﾟ)o彡゜「おいモナー！ いけるか！？」
（ ；´∀｀）「いかなきゃ死ぬだけモナ！」
95: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 14:36:34.48 Lo5ZpZtf0
_
( ；ﾟ∀ﾟ)o彡゜「よし、いい覚悟だ！
丁度十字路だぜモナー！」
（ ´∀｀）「OK！」
よし、これでバラバラに行けば―どっちかは助かる！
もうちょっとコイツと組んでたかったが仕方ねぇ。
二人まとめてお陀仏しちゃ、故郷のおっかさんに顔向けできねぇからな！
_
( ﾟ∀ﾟ)o彡゜「俺はこっちに曲がるぜぇぇぇ！！」
（ ´∀｀）「モナはこっちに曲がるモナぁぁぁぁ！！」
_
( ﾟ∀ﾟ)o彡゜「へっ……あばよモナー、たっしゃでな」
（ ´∀｀）「ジョルジュの方こそ、元気にやるモナ！」
_
( ﾟ∀ﾟ)o彡゜「ああ、もちろん……」
_,
( ﾟ∀ﾟ)o彡゜
96: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 14:39:36.98 Lo5ZpZtf0
_
( #ﾟ∀ﾟ)o彡゜「てんめぇぇぇ！ 何で同じ方に付いて来てんだよぉぉぉぉ！！」
（ ；´∀｀）「いやだってモナもこっちの方に曲がろうと思って」
_
( #ﾟ∀ﾟ)o彡゜「畜生バカ野郎！ 後で３０発殴らせろ！」
（ ´∀｀）「えー……この場合そっちにも落ち度があるような」
_
( #ﾟ∀ﾟ)o彡゜「ざっけんな！ 何が落ち度―」
―！？
か、肩が熱い……いや、痛い！
_
( ；ﾟ∀ﾟ)o彡゜「あぐ……ぐあぁぁぁぁぁ！？」
（ ；´∀｀）「！？」
ち、チクショウ！
食らっちまった！
やっべぇな、こりゃ……
从 ﾟ∀从「ﾋｬﾊﾊｯ！ 余裕こいてくっちゃべってるからだぜ！」
―畜生！
97: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 14:46:46.50 Lo5ZpZtf0
_
( ∀ )o彡゜「……おい、モナー……」
（ ；´∀｀）「ど、どうしたモナ！？
フォーメーションA？ タクティクスW？
奥の手１８号？ 切り札３５号？ じゃなかったら……」
_
( ∀ )o彡゜「……げろ」
（ ；´∀｀）「ゲロ！？ わかったモナ、ゲロをあの女の顔に……」
_
( ；∀；)o彡゜「逃げろっつってんだよ畜生ぉぉぉぁぁぁぁ！！」
（ ；´∀｀）「―！！」
_
( ；∀；)o彡゜「俺は食らっちまって動けねぇけど、お前はまだ動ける！
んなトコで俺庇って無駄死になんてしやがってみろ！
あの世で１億５０００万発殴っちまうからなバカヤロウ！」
（ ；´∀｀）「……え……ちょ」
从 ﾟ∀从「あぁ……んだよ。
くっせー事言いやがって。
……で、そろそろ殺っちまっていいのか？」
_
( ；∀；)o彡゜「……逃げろ……逃げろ！」
（ ；´∀｀）「……。」
98: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 15:01:27.88 Lo5ZpZtf0
从 ﾟ∀从「逃げろ、逃げろって……まぁ別に逃げてもいいけどな？
この俺から逃げれる筈ぁねーんだ。
そっちのマヌケそうなのが逃げてもお前を秒殺して
すぐに追いついて後追わせてやるからよ、そんな泣くなよ、な？」
_
( ；∀；)o彡゜「う、うっ……」
あぁ、ダメだ。
身体の感覚が無くなって来やがった。
そうだよな。
殺し合いもOKなルールなんだ。
危険なヤツだって居る筈だ。
他の参加者を殺そうとしてるヤツも。
現にこの電撃女―ハインも、
俺らが最初に見たとき、他の参加者殺してやがった。
気絶だけで見逃してくれるって事ぁ、ねぇだろうな。
あぁ。
―俺、死ぬのかな？
99: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 15:02:37.96 Lo5ZpZtf0
(．σ( ろ「起きろカスが！」
_
( ；ﾟ∀ﾟ)o彡゜「ぐわっつぅぅぅッ！？」
いってぇぇぇぇぇ！！
横っ腹いってぇぇぇぇぇ！！！
100: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 15:08:30.46 Lo5ZpZtf0
_
( ﾟ∀ﾟ)o彡゜「ってあれ？」
俺ミ……死んでねぇし。
从 ∀从「……。」
しかもハインのヤツが倒れてやがる。
こりゃ気絶してるな。
って事はモナー？
いや違うか。
_
( ﾟ∀ﾟ)o彡゜「一体誰がハインを倒したんだ？ 幽霊か？」
(．σ( ろ「……次は心臓を蹴破るぞ」
_
( ﾟ∀ﾟ)o彡゜「ごめんなさい」
101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/28 15:09:08.65 8ECMqjqRO
さるか？支援
102: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 15:12:00.66 Lo5ZpZtf0
（ ´∀｀）「……と言う訳で、このウサギさんが助けてくれたんだウサ」
_
( ﾟ∀ﾟ)o彡゜「そうなのか……」
(．σ( ろ「ああ。
……本当は色々と用事があって貴様らを追ってたんだが、
まぁ、人が殺されるのを見過ごすのも気分が悪いから助けてやった」
（ ´∀｀）「またまたぁ、いいツンデレさんウサ」
_
( ﾟ∀ﾟ)o彡゜「はは、ったくその通りだ！」
(．σ( ろ「頭を蹴り飛ばされたいのか？」
（ ´∀｀）「ごめんなさい」
_
( ﾟ∀ﾟ)o彡゜「勘弁して下さい」
（ ´∀｀）（……それにしても、誰も語尾にツッコんでくれないウサ……）
103: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 15:16:32.74 Lo5ZpZtf0
(．σ;( ろ「さて、私にも時間が無い……頼む、私と契約してくれ！」
_
( ﾟ∀ﾟ)o彡゜「え？」
け、契約？
何だそれ。
_
( ；ﾟ∀ﾟ)o彡゜「ちょ、どう言う事―」
(．σ;( ろ「……あと１分……ッ！
すまないが、詳しく説明している時間が無いんだ！
頼む、“私はミミロップと契約します”と天に向かって叫んでくれ！」
なんか切羽詰ってるみたいだな。
しゃーねぇ……何で俺なのかは解らねぇけどやってや
(．σ;( ろ「頼む、モナー！」
_
( ﾟ∀ﾟ)o彡゜
（ ´∀｀）「ほいほい！ 私はミミロップと契約します！」
(．σ;( ろ「モナーと契約するッ！」
104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/28 15:16:34.41 RC5g9qvTO
支援
105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/28 15:18:35.05 0O3nI2x20
ムウマージにフラグがｗｗｗ
しえん
106: ◆b8GUrYVgXw
08/08/28 15:20:34.96 Lo5ZpZtf0
(．σ( ろ「……これで契約完了だ。
これから宜しく頼む……モナー、ジョルジュ」
（ ´∀｀）「えー、どうしようかなー」
_
( ；ﾟ∀ﾟ)o彡゜「あ、あぁ」
何だろう。
何だろうこの―
(．σ( ろ「さて―再契約の初仕事と行くか」
（ ´∀｀）「そうウサね」
_
( ﾟ∀ﾟ)o彡゜「……あ？」
(．σ( ろ「伏せろジョルジュ！」
_
( ；ﾟ∀ﾟ)o彡゜「はぁっ！？」
何だか解らなかったが、とにかく俺は伏せた。
―直後、俺の頭の上を銃弾が掠めた。
爪;ﾟーﾟ) 「……ちっ！ 外したか！」
―To Be Continued...
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