【日韓】”零細”を補う工夫で株価急上昇の日本アニメ・・・韓国も追いつける可能性は大きい[05/02] at NEWS5PLUS
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1:壱軸冠蝶φ ★
08/05/02 16:18:48
ソース:東亜日報(依頼スレ918さんの依頼で記者がハングル記事を翻訳)
URLリンク(www.donga.com)

30, 40代の日本人らと会った時に簡単に親しみを持つようにする方法が一つある。アトムや
マジンガーZ、キャンディーキャンディーなどの話を切り出すのだ。日本人は韓国の同年
世代がそういった日本のアニメーションを見ながら育ったという事実が分かれば情緒的な
共通分母があるというやけどして植えない感じるようだ.

こんな話は別に韓国の30、40代だけに限った話ではないだろう。最近ではアメリカとヨーロ
ッパ、アジアの青少年たちの大部分が日本アニメーションの影響力の下に置かれていると
言っても過言ではない。

日本経済産業省によれば、全世界のTVで放映されるアニメーションの中で60% 以上が和製
だと言う。例えば‘ポケモン’はアメリカなど68ヶ国のTV 電波に乗っており、46ヶ国の劇場で
上映された。

キャラクターなど関連商品の売上高は2001年だけで1200億円を越えている。遂にアニメー
ションの帝王であるウォルトディズニーでさえ日本アニメーションの実力を認めるに至った。
ウォルトディズニーは日本東映アニメーションなどとともに3編のアニメーションを共同製作
している。

このように世界的に日本アニメーションの株価が上がっていることに対し、日本政府は大きく
鼓舞されたようだ。日本外務省は3月19日に人気マンガキャラクターである‘ドラえもん’を
‘アニメ文化大使’に任命し就任式まで行った。

‘アニメ’は元々‘アニメーション’を日本式に略した言葉だが最近では日本アニメーションを
示す用語として国際社会で通用している。

・日本アメーションの株価急上昇 … 韓国も追い付く可能性は大きい

ディズニーと区別されるアニメの特徴を一言で数えよといえば‘零細性’にあるのだ。日本に
ある400余のアニメ製作会社の大部分は中小企業で、自身で企画と投資計画を実行する
ことのできる企業は東映アニメーションなど極少数に留まる。

当初からアニメは零細性が根付いていた。アニメの嚆矢に数えられる作品は1963年TVで
放映された‘鉄腕アトム’だ。当時TV 放送局が製作会社側に提示した金額は製作原価の
3分の1にも満たない金額だった。

ディズニーアニメーションが秒当たり24カットインするのに比べ、アニメは8カットに過ぎない
のはこういった理由があったのだ。

登場人物の動きが不自然だという欠点を補うため、アニメは筋書を面白く構成することに
集中的に努力を傾けた。またTV 放映料だけでは不足な製作コストを得るために海外市場
に積極的に進出し、キャラクター商品も開発した。

”力の強い”放送局と相対して見ると質のよいアニメーションを包むようにすることができる
要領を創始期から身につけて来たわけだ。アニメの強い点として数えられるストーリーの
吸引力と立体的なマーケティング能力はこのようにアニメの生まれからくる限界から来たの
である。

最近韓国でもアニメーションを次世代の戦略産業の一つとして育てなければならないという
声が高くなっている。政府も4月11日に‘2008年度マンガ・アニメーション・キャラクター産業
育成支援事業’に63億余ウォンを投入するという計画を打ち出した。

ディズニーアニメーションや日本アニメに比べれば韓国のアニメーションはまだ”あんよ”の
水準と言える。さまざまな面で不利であるのは事実だ。しかし強靭な挑戦精神の前では不利
さえ一つの機会とすることが出来る。

私たちがアニメの成功から学ぶことのできる最大の教訓はまさにこの点であるといえるだろう。


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