【日韓・美術】柳宗悦コレクション朝鮮民画120点がソウルへ(08/24) at NEWS4PLUS
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1:東亜+芸能部@そごうφ ★
05/08/24 19:16:15 BE:31810223-##

解放前、日本人が収集してきた朝鮮時代の民画名品120点が50〜80年経過して韓国に戻ってくる。

朝鮮民画の故国外出は「歓迎!朝鮮民画」と題した特別展示会で
来月6日から10月30日までソウル歴史博物館(館長キム・ウリム)で開かれる。
ソウル歴史博物館と日本民芸館の共同主催だ。

展示品の半分以上は朝鮮民芸に凝った宗教学者柳宗悦(1889〜1931)が発掘あるいは所蔵していた作品だ。
柳は1910年代から20回以上、朝鮮のあちこちを旅し、声楽家である夫人により陶磁器など工芸品と民画を収集、
その美しさを日本美術界に広く知らせた。
特に当時には誰も目をくれなかった朝鮮民画の芸術的価値を認識し、
初めて美術評論の対象に引き上げたという評価も受けている。
この功労で柳は日本人では初めて1984年、韓国政府から文化勲章を受けた。

美術界関係者は「韓国にある民画は滑稽と破格、土俗性という評価を受けてきた。
これに比べ、柳のコレクションは形態、色感、構図などで芸術的価値が高い作品」と話している。

今回展示される作品は「虎鵲図」「山神図」「文字図」など柳が設立した日本民芸館所蔵70点と倉敷民芸館、
京都の高麗美術館、奈良の天理博物館など5つの博物館が所蔵してきた民画だ。

日本民芸館の尾久彰三主任学芸員は「朝鮮民画は最近フランスで展示会が開かれるなど国際的にも注目されているが、
柳がその基礎を整えたと思う」と話している。

一方、国内の一部では「柳が朝鮮の美を可憐の美、哀傷の美としたため、
高句麗(コグリョ)美術などに見られる力と進取的気性は無視され
『韓国=恨の美学』という固定観念が形成される否定的影響を残した」と批判している。

ソース:中央日報
URLリンク(japanese.joins.com)


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