【韓国歴史】 「卵から生まれ高句麗を建国した朱蒙は実存の人物だった」ソウル大教授「漢書王莽伝」根拠に主張[10/17] at NEWS4PLUS
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1:蚯蚓φ ★
08/10/17 23:07:01

東明聖王「朱蒙(チュモン)」が実存人物という主張が出た。

ノ・テドン、ソウル大国史学科教授は16日、ソウル大で開かれた「第1回キュジャンカク韓国学国際シ
ンポジウム」の「朱蒙伝説と高句麗の起源」という提案を通じて「『漢書』王莽伝の紀元後12年にあ
る『高句麗侯の馬芻(チュ、訳注:日本ではスウと発音。馬芻と表記したが実際は一字)という記事
を引用して彼が紀元前後の頃、高句麗の軍将として実在したことを確認した」と明らかにした。

高麗の文人・李奎報(イ・ギュボ)の「東明王篇」に載っている朱蒙の誕生説話によれば「朱蒙は天
の神・天帝の息子、解慕漱(ヘモス)と水の神・河伯の娘、柳花(ユファ)の間に生まれ、卵から生
まれた卵生」と伝えている。

これを根拠にして高句麗王朝は代々、天孫であると主張した。しかし、このような説話のため朱蒙が
実在の人物かどうかが疑問視されてきた。

ノ教授は「広開土大王碑に記述された朱蒙説話で、彼の生まれと成長及び南下過程などを記述した内
容が2世紀に書かれた王充の『論衡』で伝える扶余の同名説話のそれとよく似ている。朱蒙が説話のよ
うに、扶余から南下して高句麗を立てた後、この説話を借用したように見える」と主張した。

続けて「『漢書』王莽伝に見える『高句麗侯の馬芻』という言葉で馬芻(チュ)は、高句麗歴代の王
が朱蒙を呼ぶ時使った名称『鄒牟(チュモ)』のチュと発音が同じで、朱蒙の蒙の字は追慕の文字が
変形したものと見られる。結局、言及された『高句麗の馬芻』は『朱蒙』と同一人物だと見られるし、
高句麗王にあたる軍将と見られる」と付け加えた。

シン・サンユン記者

ソース:ヘラルド経済(韓国語)“東明聖王‘朱蒙’実存人物”ノ・テドン、ソウル大教授‘
URLリンク(www.heraldbiz.com)

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